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表題作月神の愛でる花 ~天壌に舞う花~

レグレシティス,サークィン皇国の皇帝
佐保,異世界に迷い込み皇妃となった高校生

その他の収録作品

  • あとがき

あらすじ

異世界・サークィン皇国で皇妃となった純朴な高校生・佐保は、この世界での故郷ともいうべきナバル村へ里帰りすることになったが…。

作品情報

作品名
月神の愛でる花 ~天壌に舞う花~
著者
朝霞月子 
イラスト
千川夏味 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
リンクスロマンス
シリーズ
月神の愛でる花
発売日
ISBN
9784344832480
4.4

(28)

(16)

萌々

(10)

(1)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
124
評価数
28
平均
4.4 / 5
神率
57.1%

レビュー投稿数4

愛されキャラは好きですか?

まわりの人から愛され、攻め様にもちろん溺愛される受け様好きですか!?
私は大好きです!!(*´∀`*)大好物です!

異世界トリップものではありますが、
もう異世界の生活が定着している受け様
今回、この世界に来た時の受け様の状況が書かれていました

日ごろおっとりと、この世界をきちんと受け入れている受け様ですが
当初はそんな・・・この場面を読むとぐっときます
あと攻め様が、受け様がこの世界に来た場所(地面)に
感謝をこめてキスをするシーンなんかめちゃめちゃ感動しました

あとは日ごろ、頑張っている受け様のお付きのミオさんの
お姿(挿絵)もあってファンは大興奮です
今回はなんだか周りの人物も挿絵が沢山でうれしかったかな(*´ω`*)

受け様は周りから愛されて仕方ないいい子なので
作品を読んでいて凄い幸せな気分になれます
私の中では、愛されキャラ№1でしょうか

5

好きなシリーズです

ほのぼのするストーリー。
佐保は、相変らず、誰からも好かれるキャラで
溺愛する王様をやきもきさせています。
エッチシーンは、少な目ですが、
2段組みの文章は、 十分楽しめました。
今回は、佐保自身には、大きな波乱はなかったですね。
すこし 王様かバカップルになっている。

偶然出会った 劇団の少年に 思いを寄せられるけど
鈍い 佐保は気が付かない。劇団にトラブルが起こり
佐保が代役で舞台にたったり 
控えめで 妃であることをなかなか言えないでいる。佐保。
劇団の少年の質問「もしかして 偉い人」「偉くないよ」
罪深い佐保。

異世界ものなのに、
佐保はしっかり・サークィン皇国にとけこんでますね。
好きなシリーズなので このまま続巻がでてほしいな。
不思議な生き物がいるのだから、佐保が妊娠したらする不思議があっても
いいのになぁ。

一番好きなのは、1作目。
王様と知らずに、レグレシティス,と佐保が出会うシーンが印象的でした。

4

感謝の表し方

月神シリーズ四作目。
今作は佐保の里帰りと知り合った劇団との出来事でした。
里帰りといっても現代日本には帰るのではなく、佐保がサークィンの地に初めてやってきた地・ナバル村へです。

『神』評価を付けたのは、陛下がナバルの地に口付けをするシーンから。
佐保がサークィンにやって来た事に感謝を表しての口付けなんですが、陛下の佐保への深い愛情に泣きそうになりました。

そのナバルで出会った青年が縁で劇に出る事になったり、青年から想いを寄せられるようになる佐保。
でもミオ達からがっちりガードされてる佐保はそんな青年の想いをつゆ知らずなのが、青年が不憫というが何というか(笑)

途中気になったのが、佐保が劇に出ると言い出したところ。
ミオがすぐさま反対するのですが、ミオいつの間に出てきた?という感じがして…。
居たっけ?と読み直したけど判明せず。
私の見落としかもしれませんが、ちょっと気になりました(^^;;

それはさておき、なんだかんだで今回もやっぱり平和な物語で、陛下の素敵さが更にアップした巻でした。

3

読みたかったエピソードがここに

そろそろ欲しかった成分がしっかり入ってました!すごいタイミング。読者の気持をわかってますね!

シリーズ4作目。またまた盛りだくさんでした。今作では、佐保の里帰り、役者との出会い、佐保が舞台で演じる、陛下の嫉妬となります。

そろそろ里帰りが読みたいな、陛下にも嫉妬してほしいし当て馬なんてどうだろう?
と思ってたら…みんな叶っちゃいました!

里帰りして佐保誕生の地を訪れ、しみじみこれまでを振り返る佐保。
村の市で知り合った役者の青年からチケットをもらい、王都で再会してお芝居も見れて。

演劇部だった佐保。佐保にも舞台に立ってお芝居できたらいいのになあ…叶っちゃいました!

役者の青年の片想いがだんだん可哀想になってきて。佐保には陛下が最優先だもんね。
佐保の演技にびっくりな陛下がお小言言おうとしたりとか。

陛下と座長との約束や、佐保によって色んなことが繋がったり、本当に不思議な縁ですね。これが運命なんですかね。

ひとつヒッ!となったのが、陛下が「舞うのは私の前だけにしろ」ってエッチしながら佐保に言うところが!舞うって言っちゃうんだ〜。うまく言えませんが衝撃的でした。

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