まばたきのあいだ(2)

mabataki no aida

转瞬之间

まばたきのあいだ(2)
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
20
評価数
5件
平均
4 / 5
神率
20%
著者
 
媒体
コミック
出版社
講談社
シリーズ
KCデラックス(コミック・講談社)
発売日
価格
ISBN
9784063770575

あらすじ

「まだ俺は…嫁さんのことでいっぱいなんだ…」
ハル君の死別した妻への想いを知った秀は、
友達としての距離を保とうと決意した。
しかし本音を押し殺した仮初の生活に、
やがて限界が訪れる……。

友情と愛情の葛藤に翻弄されながら、
ひとつの純愛ストーリーが帰結を迎える――。
【カバー裏梗概より】

初出:スマートフォン対応無料マンガ配信アプリ『マンガボックス』

表題作まばたきのあいだ(2)

北山晴海,バツイチ子持ち
西岡秀陽

同時収録作品Out Side 1~3・Out Side,and...

その他の収録作品

  • Last Episode
  • あいのかたち しあわせのかたち

評価・レビューする

レビュー投稿数3

失いたくないものの選択

2巻、完結です。
具材は揃った、下ごしらえも終わった。
さあ、火にかけて出来上がりの味を楽しみにしましょう。
すでに1巻にて駒は全て披露されており、それが一体何味になるのか?
決め手は一体なんだったのか?

うすうす察しながらもそれから逃げていた男。
あきらめながらも期待しながらも、友人関係を失くしたくないと葛藤する男。
腹をくくって、さあ、来い!と言いきれず
「失礼な恋はしたくない」と一見まっとうに相手の事を考えていそうでいて生殺しをあたえている相手。
でも、どこかにきっと何か決め手はあるはず!

具材を用意して見せるのに、実に丁寧すぎるほど見せてくれたので火にかけたらあっという間でした。
そう言ってしまうと、ちょっぴり身も蓋もないのですが
そんなものなのだろうと思わざるを得ない。
というか、そういうものなのかもしれない。
ここがちょっぴりつっかかりを覚えなくもない部分ではあるが。
その後の温泉旅行の話とか、元カレの話とかそんなものがある事によって本編部分がとても補完されるのです。

ただ切ないだけじゃない。
優しいからいいわけじゃない。
続き等の心と読む自分が同化してその感情を共有できる。
そんな作品だから、この本が好きなんだと思う。

4

izaka

ちるちるさんで送ってもらうつもりでしたが(涙)。最近遠出してないし、ちょっくら大量狩りに行ってきまーーーす!

茶鬼

izakaさま

コメントありがとうございます
あれ~!残念。。。密林や大型書店にはありましたよ。

izaka

茶鬼さんお勧めだし、買うぞーーーっ!あれ?2巻が品切れ!トホホ(
涙)

気持ちが伝わる

多くを語らない。
だけど、きちんと気持ちが伝わってきた・・・
そんなラストでした。

性描写はまったくと言っていいほどありません。
キスシーンも軽め、あとはハグや手を繋ぐくらいなので
物足りなさを感じる部分もあるのかもしれませんが
読み手がそれぞれ、いいように想像すればいいのかな・・・と思いました。

そして、説得力のある、素敵な文章です。
セリフなども最小限で、あまりごちゃごちゃと多くを語らず
読み手に任せる・・・ような感じに思えました。
最後の所で、お互いの正直な気持ちを打ち明け合い
恋人として、遠慮しないで歩み寄ろうと約束する二人。
それは、おそらくSEXとかも含めて・・・なんだろうなと私は理解しました。
その後の描き下ろしで何年か経ったおそらく一緒に暮らしているであろう二人、そして大きくなった娘のミナ。
家族団欒の食事風景。もう幸せを絵に描いたようなまぎれもない家族です。
そこに、何年が経過したかは記されてはいませんが
ミナちゃんがかなり大きく素敵なお嬢さんになっているので
5年から10年くらい経ったのかな、と想像できます。
その間に、き続きっと二人の間にもいろんなことがあったんだろうな
きっと愛情のあるSEXもたくさんしたんだろうな・・・
と、勝手に想像させる何かがそこにありました。
こういう表現の仕方も有りなんだな・・・と思わせる作品です。

英陽の元カレ、本当にいい仕事しています。
私は個人的には、こっちとより戻してほしいくらいでした。
元カレ、めっちゃイイ男です。

3

臨界点に挑みつつ

初出が一般向け電子配信媒体。
そして単行本発行は一般青少年向けレーベルから。
こう言う二重の枷の中でBLの世界観を展開する事が
出来るのかと言う実験サンプルとしての役割を
成り行き上課せられたこの作品、BLとしてきちんと
終わる事が出来るのかどうかと評者は終始ハラハラして
おりましたが、どうやら杞憂だった様です。
確かにBLとしてのストレートな描き方を出来ない分
読者が拍子抜けしてしまう部分は否めません。
が、それをきちんと補う視点が描きこまれ、
結果として展開に深みを与えています。

帯の惹句に対する回答が本編できちんとなされている。
それが、充分な実験成果かと。

3

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ