アオハルシニカル

aoharu cynical

アオハルシニカル
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神6
  • 萌×24
  • 萌4
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
4
得点
59
評価数
17件
平均
3.6 / 5
神率
35.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
一迅社
シリーズ
GATEAU ガトーコミックス(コミックス・一迅社)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥699(税込)
ISBN
9784758073776

あらすじ

おどおどして、半笑いで、なにかに怯えたような目でいつもいじられていた安森。 安森に想いを寄せる竹見は、そんな安森を助けた拍子に前から好きだったと告白してしまう。すると「それって服従するってことだよね?」と見当違いな答えが返ってきて…? 形は違っても、好きな気持ちにかわりはなくて――。ちぐはぐな”好き”がひとつになる、恋のお話詰め込みました。

表題作アオハルシニカル

竹見,高校生
安森,いじめられている高校生

同時収録作品インスタント・モーメント 前編/後編

溝口弘樹,大学生
成瀬冬馬,

同時収録作品屋根裏のスピカ

さとる,ぷーたろーの叔父
直,高校生の甥っ子

その他の収録作品

  • アオハルアフター(描き下ろし)
  • カバー下 あとがき有り。

評価・レビューする

レビュー投稿数4

全体的にさらっと

ちょっと荒っぽいペンタッチが好みで、可愛い絵柄だなぁと思いました。
表題作はいじめられっことそれを助ける同級生のお話です。
最初から主人公がこのいじめられっこを好きなので…正直どこを好きなのか?という部分は疑問でした。
しかしストーリーは少々変わっていて面白かったです。

ずっといじめられていたせいで「人を征服する」ことでしか好意を受け入れられない。そんな彼と真面目にお付き合いをしていくのは大変そうです。
この子の思考も不自然といえば不自然な気もしますが、単純な学生同士の恋物語に収まっていなくて楽しめました。
主人公がちょっとヘタレ気味なので、もっとガツン!といっても良かったんじゃないかなぁと思います。

「インスタント・モーメント」
ゲイの友人を居候させている大学生のお話。
このお話は、表題作にくらべて当たり障りがなさすぎて、これと言った感想が思い浮かびません…申し訳ない。
何と言うか、収まるところに収まったというか、とくに難もなくあっさりしすぎていて「この設定にてこのラスト」という万人が思い描くストーリーになってしまってる気がします。
こちらのお話はもう少続きし展開があってもよかったと思います。

表題作はよかったと思うのですが、全体的に印象に残らない作品が多かったので物足りない、勿体無いような気分になりました。

1

お互いに引き寄せ合う、ふたつのスピカ

■感想
本書には「アオハルシニカル 前・後編」「インスタント・モーメント 前・後編」「屋根裏のスピカ」が収録されています。
アオハルシニカルは個人的にグッと心を掴まれた作品です。キャラクターの境遇が自分と同じで、いつも以上に感情移入してしまったんだと思います。
いじめられっ子の性格や思考回路を良く理解して描かれている作品だと思います。そんな彼にヒーローが現れるのですから、最高の展開です。
インスタント・モーメントはストーリーと場面展開のリズムが良く、軽快に読める作品に仕上がっています。
屋根裏のスピカは少々ストーリーのテンポが勇み足な所が引っかかりますが、高校生の男の子の実直さに心を打たれました。
既刊「終電エレジー」よりさらにグレードアップしたムノさんワールドを堪能できましたので、評価は「神」とさせて頂きます。

0

薄味。

腰乃さん推薦の帯につられて購入しました。
が、帯買いは危険だと知りました。

表題作は、いじめられっ子の安森君と、同じクラスの竹見君。
安森君はいじめによって、人間関係は上に立つか服するかのどちらかしかないと思い込んでいる子で、助けてくれた竹見君に対してもなかなか上手く接することができない。

サラッと描かれてますが、安森君の闇の部分はもっと深いと思うんですよね。
噛み合わない二人のやりとり、心理的なかけ引きがもっとあっても良かった。
安森君の歪みがえらくあっさり取り除かれて、あっけなかったです。

全編通して、なだらかに無難な感じで終わるので、印象に残るものが特に無かった。

個人的には物足りなさがありましたが…ガトーさん出版らしい作品です。
柔らかい、ハッピーエンド好きさんにはおすすめだと思います。

6

心の癒やしになる本!

終電エレジーを見てとても面白く、今回も楽しみにしていたのですがやっぱり最高でした。

終電エレジーでは告白をして付き合うまでの短編が入っていたのですが、今回は告白をして、恋に気付いて、そして付き合ってからのエピソードなんかもあり、あれ?まだこの話続いていいの?!やったー!みたいな見方なんかもしたりしました(笑)

実は私はガチレズなのですが、そんな自分が嫌で、なんで同性に恋しちゃうんだろう、辛いだけなのに・・・なんてことを考えて悩んでいたんです。そんな時にムノさんの作品に出会い、どの短編も心にジーンときて、登場人物の感情に共感できたりなんかして、自分もこのままでいいのかなって思えてすごく気持ちが楽になりました。本っ当に感謝しています。

腐女子の方にはもちろんですが、同性愛者の方にもオススメの本だと思いました。

7

この作品が収納されている本棚

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