セクシャルで濃厚な恋が生まれるドラマチックストーリー!

コミック

  • メンデリ弐番館

メンデリ弐番館

men deli nibankan

出租公关二号馆 纯的场合

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作メンデリ弐番館

同時収録作品メンデリ弐番館~純の回~

中村智之,女性が苦手な純朴サラリーマン
純,メンデリ弐番館のネコ専ボーイ

同時収録作品メンデリ弐番館~一哉の回~

松下,税理士,高校の同級生
日比野一哉,メンデリ弐番館のタチ専ボーイ

同時収録作品メンデリ弐番館~八雲の回~

信長,メンデリ弐番館の古株ボーイ
八雲,メンデリ弐番館のオーナー

その他の収録作品

  • メンデリアフター

あらすじ

男性向けデリヘル店「メンデリ弐番館」には
様々なお客様がボーイを指名してくる。

タチしかやらない美貌の持ち主・一哉の今日の客は、
学生時代の同級生で税理士の松下。

一哉に「抱かせろ」と迫り、拒絶しても聞き耳を持たずに
ズカズカと心と体(♥)に入り込んできて…!?

強引税理士×タチ専門ボーイカップルの他、
「弐番館」で働く男たちのセクシャルラブストーリー♥
描き下ろし付き♪

※タイトルは総題のため、各話タイトルと詳細は同時収録作品に記載。

作品情報

作品名
メンデリ弐番館
著者
新井サチ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
発売日
ISBN
9784832289253
3

(15)

(0)

萌々

(4)

(9)

中立

(1)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
44
評価数
15
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

男性用デリヘル店を舞台にしたオムニバス

1話。
純の女装デートに多少の力技も感じてしまいましたが、時間切れのアラームに自覚のない気持ちがかき消されてしまう切なさ。
ビッチな彼とのお付き合いで苦労するなら一つしかなかったのですが、書き下ろしにて見た目を裏切る属性に最後までワクワクできます。

2話3話。
やはり表紙の2人のやり取りが一番ときめき度が高く、一哉の無駄に放出されるフェロモンに釘付けとなってしまいます。
でも一哉のトラウマのシーンが微妙な描き方で、タチに拘る大切な原因ならもう少しはっきりして欲しい所でした。

4話。
締めくくりに大人の恋愛。
短編に収めるには複雑すぎるネタに振り回されてしまい、15年の月日をざっくり語りすぎてあれもこれも気になる所が多すぎました。
もうちょっと信長にも喋って欲しかったなと心残り。

ビッチな純くんの気になる童貞トモくん。
タチ専門な一哉を指名しながらも抱かせろと言い張る高校の同級生松下。
そしてオーナーとなんかすごいらしい信長との15年愛。
楽しくときめきしっぽりと3組の恋模様を楽しませて頂きました。

2

同級生

攻専門の男を組み伏せるっていう設定だけでもオイシイよね!
その攻専門の男が、男らしければ男らしいほど燃える。
おいといて
お話は、ボーイズなデリヘルを舞台にした
複数カップルのオムニバスという感覚。
いくつかのカップリングが描かれております。

個人的には、やっぱり煽りにありました
攻専門男を組み伏せるべくな、同級生カップルが好きでした。
普段の仕事ではドSな攻役。
ネコなんてとんでもない。顔もちゃんと男をしている男に対しての~
な展開に燃えました。
「俺は優しくする」のセリフがどこにかけられているのか。
あれ?昔は犯された経験あり?とか
ちゃんとストーリーを読めていなかった自分を悔やむ。
(ちゃんと読み返さねば)
とはいえ、なんだかんだいいながら最終的には
ちゃんと組み伏せられて、収まるところに収まったラストはよかったです。
もっと甘やかして、もっと可愛がって、可愛くなっちゃった姿も見たいものです。

2

デリヘル「弐番館」で働く男たちのセクシャルラブストーリー

3カップルのお話が入っていました。

■【~純の回~】
女性が苦手なサラリーマンが「同姓なら緊張せずに会えるかも」という理由で男性専用デリヘルを利用してみた、というところから始まる~純の回~。
そのサラリーマン・中村の相手をすることになったのがネコ専の純です。
中村が非常に純粋な青年で、それに対してビッチ純がほだされて付き合うという形のストーリーでした。純と付き合うのは大変そう!w

■【~一哉の回~】
一哉というのはメンデリ弐番館のタチ専の男の子のことです。
この一哉がタチ専なのに、ネコにされてしまう!!という美味しい展開です。
デリヘルの客はなんと元同級生の男・松下で、
そして一哉は不本意ながら、お客の要望なので松下に抱かれてしまう…という内容でした。
最近よく見かける設定ですが、リバ要素あるこの設定、好きです。
一哉がタチ専と言われても、もう受けにしか見えなくなってくる不思議。

■【~八雲の回~】
八雲とは、このメンデリ弐番館の女装したオーナーのことです。
八雲と古株のボーイ・信長は昔付き合っていた仲でしたが、色々と八雲の方が恋愛をしている場合ではない事情が出来て二人は別れることに。
それでも八雲も信長もお互いずっと想い合っていて…?
いやぁ…途中で八雲の喪服(和装)Hにおぉってなりましたw
「喪服妻 ふしだらななんちゃら」みたいなタイトルがつきそうなエロ場面でした。
大人な二人の落ち着いた関係が切なくも甘い読後でした。

個人的には一哉の回と八雲の回がお気に入りです。

1

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP