甘くない嘘をきみと

amakunai uso wo kimi to

甘くない嘘をきみと
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×27
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
36
評価数
9件
平均
4 / 5
神率
11.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784344833173

あらすじ

俳優としての転換点に立ち会い、これからも傍らにいるはずの鈴木マネージャーが自分から離れていこうとしていると知った頼は……?

表題作甘くない嘘をきみと

鈴木涼一,マネージャー,元劇団員,33歳
向井沢頼,演技派俳優,28歳

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  • あとがき

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レビュー投稿数1

男前同士の演技対決に痺れる

芸歴10年、演技派俳優として注目される頼(受け・表紙右)。
マネージャーの鈴木(攻め・表紙左)は元舞台役者で
駆け出しの頼に演技を教えてくれた師匠でもある。
今ではタメ口で何でも話せる仲だが
鈴木のプライベートは謎に包まれていて……


受け、攻めの視点が交互に出てくるため
二人が互いの才能に惚れ込んでいる感じや
実は両想いなのにすれ違って
モダモダしてる感じにニヤニヤできます。

頼(受け)は、既刊「甘い恋の手ざわり」の受けの兄。
天真爛漫な弟に意地悪ばかり言っていますが
実はブラコンで天の邪鬼なだけ。
厳格な家庭に育ったため自己評価が低く、
役者として人気が出ても天狗にならず
ストイックに努力を続ける姿が格好いい。
どんな役も完璧に演じきってみせるプロ意識に
好感が持てます。

鈴木(攻め)は、有能で冷静なマネージャー。
頼の演技をなかなか褒めないけど
実はかなりの親バカ(?)で
若手役者に頼をバカにされるとムッとして
すかさず反撃してたりするところに萌えましたw


本書の面白いところは
元役者の鈴木が、頼の前では本当の自続き分を見せず
ずっと演技をしている点です。
地味で人気こそ出なかったものの
演技者としての実力はかなりのものだった鈴木。
元は結構な遊び人で、でも頼に対しては
彼が他の役者に演技指導を受けるだけで
嫉妬するほどベタ惚れなのですが
表向きは真面目でクールな男を演じていますw

想いが通じ合ったラストでそのことが発覚し
「僕」が「俺」に変わり
鈴木が本来の結構くだけた素顔をみせる瞬間には
かなりドキッとしました!
そこからのお互いに余裕のないベッドシーンも
可愛くて良かったです。


ラストまで絡みがないのは物足りないですが
自分から鈴木を誘惑したり
口説いたりする頼のカッコよさや
二人の業界人としてのプロ意識の高さなど
読んでいて非常に痺れるシーンが多かったです!
そこを評価して萌×2です♪

5

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