そのお高くとまったツラを泣き顔にしたくなる

サラリーマンはおやつに入りますか?

salarymanwa oyatsu ni hairimasuka

サラリーマンはおやつに入りますか?
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×26
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
51
評価数
17件
平均
3.2 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥668(税込)
ISBN
9784576150086

あらすじ

自宅アパートが火事に遭い行き場を失っていた美里に手を差し伸べてくれたのは、ずっと憧れていた習志野。
今までは手馴れていそうな習志野に気後れして、ひっそりと想うことで気を紛らわせていた。だが、この機会に習志野に近づきたい美里は、
「自分も遊び人だ」と嘘をついてしまった! それでも、習志野の自宅にしばらく住まわせてもらえることになり、好きな人との同居に浮か れる美里
だったが、家賃として身体をいただかれてしまって――!?

表題作サラリーマンはおやつに入りますか?

習志野猛,アパレルメーカー企画室長,30歳
美里比佐史,童貞をこじらせたサラリーマン,26歳

その他の収録作品

  • 家に帰るまでが、仕事です。
  • あとがき

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レビュー投稿数3

遊び人×童貞

見た目はクールビューティー、中身はピュアで平凡な、恋に恋するサラリーマン・美里と、彼がひっそり片思い中の遊び人・習志野のお話です。

攻に虚勢を張って性経験に関して嘘を吐いてしまう受というのはBLではテンプレで、私はあまり好きな展開ではないのですが、美里は内面の乙女っぷりが可愛かったです。習志野に開発されていく様子もキュートでした。

後日談に当たる「家に帰るまでが、仕事です。」は習志野視点で、本編で垣間見えていた習志野の本音を知ることができて萌えました。攻視点って好きだなぁ~。

1

あらすじにない面白さ

冒頭の2行を読んで、あらすじでは感じなかったけれど、コミカルで面白い作品であるということを悟りました!

表題作と続編が収録されています。

「サラリーマンはおやつに入りますか?」
美里の目線です。憧れていた習志野と同居することになったけれど、つい遊び人だと偽ったところから、襲われてしまう羽目に。そのうえ、優しくされて有頂天になったり、外泊にやきもきしたりと疲れる日々。そんな中、習志野が女性をしっかりと抱く光景を見てしまい…という話です。

「家に帰るまでが、仕事です。」
29ページ。習志野の目線です。美里を好きになるきっかけと表題作の習志野からの思考が簡単にまとめられた後、恋人になった美里の無防備ぶりを心配する様が書かれています。題名は子供の頃に聞かされる遠足の時の常套句なのですが、内容には遠足っぽさが出てなくてちょっと残念でした。

コミカルで面白いです。特に、美里の偽彼氏マサオの描写では大爆笑でした。あと、習志野が美里と同じように偽っているのが透けて見えるのも、読んでいて楽しかったです。ピンク色の宝箱など、美里の乙女思考をあらすじに入れた方が良かったのになと思続きいました。

ただ、美里の嘘の告白を、習志野があっさり受け入れたのがちょっと不満でした。ロッカーで美里が泣いたときにはまだ落ち着いていたのに…。ちょっと切り替えが早すぎるだろうと。それと、いくら嫉妬したとはいえ、外のトイレとか玄関とか相手の承諾も無しに襲うのは自分的にマイナスでした。映画デートのフォローなしもマイナスです。本気の相手にはうまくできないというのなら、そういう描写がもうちょっと欲しかったです。

あと、折角おやつが題名についているので、エッチをお菓子を食べるのになぞらえても良かったと思います。でも、習志野がなにかとお菓子に例えるのは面白かったです。

「萌」と迷いましたが、カクテルピンの小道具使いが意外性があってよかったので、「萌2」にしました。

楽しい作品です。あんまり働いている描写はないのでサラリーマンっぽくはないですが、嘘つきな男達の恋模様をコミカルに読みたい方にはお勧めです。

3

スイーツとチェリーのすれ違いv

見た目はクールな美形、中身は童貞で
夢見がちなリーマン・美里(受け・表紙のメガネ)。
自宅が火事にあったことで
憧れのイケメン・習志野(攻め)の
マンションに住まわせてもらうことに。

習志野は、美里がひそかにキングオブシティと呼んでいるw、いかにも遊び慣れていそうなイケメン。
降ってわいた同居話に舞い上がる美里ですが、童貞とバレたら相手にされないと思い、得意のポーカーフェイスで遊び人を演じます。

美里の嘘を信じた習志野は、家賃代わりにヤらせろと
所構わず美里を抱き…。


美里は、自分が習志野に遊ばれているものと
思っていますが、読者から見ると
習志野が美里一筋なのは丸分かりです。

美里のため買ってきたであろうスイーツを貰い物だと嘘をついたり(自身も極度の甘党)、
デートに誘う際、他の男に予定をキャンセルされて~とわざとらしく言い訳してみたり、
やることが中学生のようで可愛すぎますw

そんなことは露知らず、美里は嘘がバレないよう
ことさらに他の男の話をし、そのたび習志野を
不機嫌にさせ酷い抱かれ方をされてしまう
という悪循環。
続きこれ、もし習志野視点の話だったら
ツン嫌味メガネ受けに翻弄されるヘタレ攻めという
受けのギャップを堪能できる作品になっていたことでしょう(それはそれで面白そうv)。

しかし習志野、いくら嫉妬したとは言え
映画館で痴漢に遭った美里をトイレに連れ込み
犯すのはいかがなものかと。
本当は大事にしたかった~などと後で言われても
あまり説得力を感じませんでした。


でも恋人になってからの、美里にベタ惚れで
心配性でスイーツ全開な習志野には
かなり萌えました!
オッサンとリーマンが
夜道で手つないで赤くなってるなんて可愛すぎるw

美里の脳内の「宝箱」描写や、二人のすれ違いぶりは
ややクドイかも?
しかしキャラの個性やコメディセンスは
さすが朝香りくさんという感じで
全体的にはとても楽しく読めました。
萌×2寄りです☆

6

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