大奥で咲き乱れる、御台所×将軍のエロティックラブ

華は褥に咲き狂う

hana wa shitone ni sakikuruu

華は褥に咲き狂う
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神30
  • 萌×221
  • 萌6
  • 中立5
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
257
評価数
63件
平均
4.2 / 5
神率
47.6%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784796406758

あらすじ

恵渡に幕府が開かれて約百年余り。第八代将軍を務める七條光彬は困惑していた。
自分の妻となるべく西の都より輿入れをしてきた御台所との初の対面。
現れた御台所は、息を呑むほど美しく妖艶で、まさに大輪の華。
だが、妻となるその麗人は―――紫藤純皓と名乗る男だったのだ。
その夜、初夜を迎える覚悟を決め、御台所を組み伏せたはずだった。
だが、純皓の濃厚で蕩けそうな手練手管に初心な光彬はあっと言う間に陥落し、凶暴な雄で穿たれてしまい――!?

表題作華は褥に咲き狂う

紫藤純皓, 都一の公家紫藤家から嫁いだ御台所、22
七條光彬,七代将軍の七番目の男子で八代目将軍、18

その他の収録作品

  • あとがき 宮緒葵
  • あとがき 小山田あみ

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レビュー投稿数9

妖艶美人攻めだ~

宮緒作者の話はいつも設定を見てそれめっちゃいいやん!と惹かれ購入しちゃうのですがいまひとつ自分は萌え萌えにはならず…こちらも期待が大きすぎたのか…。



御台所が攻めなのですがこの攻め、上様に涙まで見せたり、ゆるしをこうたり、とにかく下手にいますが結局は自分が思うようにやっちゃってます。腹黒ではなく上様への気持ちはマジだから自然と涙も出してるのかもしれませんが…エッチも普段も黒い感じが垣間見えます。そして攻めだけどちょいちょい喘いでいます。w

出生の話の時の御台所もまたお前、それは演技やろ?いやいや上様には素でマジでそう思ってるのか?って読んでいて思いますがきっと上様から見ると健気な感じに見えてるのかな?


料理もしちゃいますしね。普通、御台所はしないみたいです。胃袋も掴む魂胆か!wこれも好きな人にはってみかたも出来ますが…。


咲に本音を語ってますがこの御台所、上様に立派な公方様になって欲しいわけじゃない。俺だけを愛して、俺だけを求めて、一夜でも一人で過ごせば俺の摩羅を銜え混みたくてたまらなくなるようになってほしいだけだからな。とか言ってます…。やはり続き黒い…。


最初は御台所も喘いだりしてたのに回数を重ねて俺様的なエッチにもなっていってます…。やらせろよ俺にとか、慌てるなよ。すぐに腹一杯喰わせてやるからとか、 もぅ男言葉全快になってます。俺を受け止めて、一滴残らず絞り上げて、とか私的には俺様さんです。


やえが現れて御台所、上様を攻めに攻めてます。咲にやえのことは泥棒猫呼ばわりです。しかし不安なんでしょう。


上様もやえに惹かれていたのは事実、男の自分は御子は産めない…それがあったのですが上様は欲しいのはお前だけなのにっと言ってくれます。やえを側室にしたいとも思ったことない!と。御台所そりゃあ喜びますよ。



上様は咲が男とも気づかずいるし側近の門脇とこの咲もできてる感じなのですが咲もまた黒い感じがします。


そして上様、黒さに全く気づかずいましたが御台所の剣さばきを見て少しは感じとったもようです。糾弾すれば何が壊れてしまうような気がして、貞淑な妻、名門の子息にしてでしゃばらず、家族には疎まれ自分と同じく孤独を抱えて育った男。一体どこまでが真実だったのかと。しかし御台所が一目惚れした相手とわかるんですね。


御台所、大!興奮ですよ。w
御台所もまた一目惚れだったようです。良かったね。


二人は幸せでしょう。そうそうカラー挿し絵がなかったのですが最後に絵師さん妄想のイラストがありました。咲が女王様?門脇が馬になっております。少し笑ってしまいました。


あれ?感想書いてるとそこそこ楽しんで読んでるじゃん。となりました。黒いけど好きだから故ってのが好きな人には時代物ですが読みやすくなってると思います。ふんどしが挿し絵で描かれてるエッチシーンとか時代物ならではがありますよ。

1

一途攻が可愛い!

宮緒葵さんの作品は、私にとって、今一つ萌られないものも時折あって読もうかどうしようか、買ってあったのですが少し放置してあった本でした
あらすじや、皆様方のレビューを見て、やっぱり読んでみたくなり手に取ってみました。

結論として、滅茶苦茶面白かったです。
表紙の小山田あみさんの美麗なイラストから勝手にシリアス調を想像していましたが
いやいやいや、いい意味で裏切られました(笑)

架空の設定ですが、その設定の世界にピッタリあてはまる
個性的で魅力のある各人、主役の上様こと光彬(受)その御台所である純皓(攻)
純皓が光彬を見初めたのは光彬11歳、純皓15歳
それから一途にどうにかして光彬を自分のものにしようと画策します。
そして、純皓は御台所として堂々と恵渡城に入り、愛おしい光彬なもとに辿り着き、7年越しの初恋を実らせて…というお話ですが、
とにかく最初から最後まで、すべては、光彬に愛されたいが為という純皓に圧倒されました脱帽です。

難しい設定ですが最後まで飽きる事無くひといきに楽しんで読めてしまいました。
執着一途豹変攻め最高です♡

咲と門脇の小山田続きあみさんの描いた最後のラフに大爆笑しましたww

4

時代物、大好きです!

大好物の時代物、しかも設定は「大奥」と知り即購入。
しっかり大奥の中が描かれていました。
上様の寵愛をめぐって起こる争い(ここは少なめですが)や、
後継者争い(こっちがメイン)などで女性がドロドロしつつ、
でももちろんヒロイン(?)である御台所様は男なのでそのへんは嫌な感じにならず、爽やかに読めます。
また、作者様の文章力・構成力が遺憾無く発揮されていて、
時代物=漢字が多く読みにくい
というイメージはあると思うのですが、その心配はありません。
キャラも魅力的でストーリーも面白いので、
読んでいくうちに引き込まれ、あっという間に読了してしまいました。
ここまで無理なく大奥物で、しかも御台所が男というかなり突飛な設定を1冊にまとめるのは、実力派な方だなぁと思いました。
そして攻めの受けに対する執着もたまりません。
ヤンデレではないのですが(ちょっと入ってるか)ただひたすら自分の人生を受けと結ばれるために生きてきた攻めの執着具合に完敗です。
普段はおしとやかで貞淑な攻めが敬語で色っぽいのがとてもよかったです。
是非「ずっと女装していて貞淑な妻Verの攻め×上様」続きでラブシーンを拝見したいです。(ラブシーンでは男に戻るため)
続編が出ると嬉しいです!!

4

好きです!!

私は漫画派で小説は苦手ですが、これは本当に面白かったです!!
読んで良かった。私も上様を攻めたい!!笑
時代劇とはいえ、大奥であるにも関わらず御台所が男性。その他にも
斬新な設定が盛り込まれていて、世界観に引き込まれました。
この作者さんの小説は初めて読ませていただいたのですが、文章もお上手で活字が苦手な私でも読破できました!素晴らしい!

女性よりも美しい御台所 × 凛々しく男前な上様
まさかの上様受けとは...斬新です。しかし究極の男前が好きな私にとっては至福な設定!!

御台所はしとやかな表の顔とは裏腹に本性は計算高く執着心が強い。
しかし上様に対する愛だけは純粋です。純粋すぎて彼の腹黒さが途中から気にならなくなりました(笑)
また、お顔が美しいのに体が男らしくどこも立派なんて素晴らしい!笑
夜の営みの中で「しとやか→野獣」に変わる変貌ぶりに萌えました。
素敵です、御台所様(笑)

上様は「弱い者を助けて守り、悪人を倒す」的なヒーローのような人。
こんな「夫の鏡」みたいな人が受けなんて、私は!!萌えすぎました...笑
日々鍛錬をかかさず強く、心優続きしいく、見た目も男前。
自分よりもデカい男・御台所を君は妻だから夫である私が守るのは当然、と気遣い守る姿には惚れました!いやぁかっこよさすぎるよ上様!!
そりゃこんな人好きになりますよね。御台所の気持ちわかります(笑)

稀に見る美形の御台所に魅了されると予想していたのですが、
私は終始、上様の純粋さに悶えていました(笑)
世慣れた御台所と箱入りの上様。
美しいベストカップルですね、お似合いですヽ(*´з`*)ノ羨ましい!
願わくば彼等のイチャイチャぶりを書いた続編を是非読みたいです!!

あ~素敵な物語でした♡♡

6

御台所様、お見事でございます

おおっっ、艶やかな長髪の男が色っぽく男性を押し倒しているではありませんか!!
と、表紙を見ての衝動買いをしたがこれが大正解。
時代もの自体馴染みがないのと、カタカナ言葉の無い文章を読むのに少し時間がかかっても苦にならない面白さだった。

七年越しの策略で嫁いできた純皓(すみひろ)の、内心は健気な妻を演じようとしても、いざとなるとたちまちに猛々しい本性を剥き出しに現す獣ぶりが堪らない。
上様も真っ直ぐな志の持ち主で、日々鍛錬を怠らないしっかり者として存在が霞む事はないが、それ以上にこの話は純皓こと御台所様の魅力が強い。

純皓が「男夫婦は妻が夫に奉仕するのがしきたりなのです」と言葉巧みに騙して、ねっとりと攻めたててまぐわう姿が相当にエロい!!
その相手が内面はまだ初心でも年齢的に色気の漂ってきた上様となれば、「いっそのこと可愛い上様をこのまま西の都へかっさらいたい」と常々感じる純皓の気持ちも充分に分かる。
もう読んでいて「いいぞ御台所様、もっとやれっ!!」ってけしかけたくなる程でした(笑)。

表では堅物な家臣も認める良妻であり、裏では陰険な大奥の空気を一新して、情続き事では上様の身体も心もがっちり離さない溺愛ぶりに、まるで御台所様の独擅場とも言える痛快さを感じる話だった。

ちなみに女装攻めといえば御台所様よりむしろ…、
最終ページの小山田さんのイラストを見て、本編を読めばまず想像する脇役の影の一幕についニヤリとしちゃった。
注)最後のイラストは本編を読み終わるまで見ないようにね。

4

まさかと思うがもしかして

 まったくもう、どうしましょうこの表紙。畏れ多くも御台さまと将軍さまのお床入りシーンなのですが、2人の視線は互いを見つめあうものじゃなくて、あきらかに第三者に向けられてます。(さしづめ「お女中は見た」って感じでしょうか)御台さまなんてライバルに向けてガンを飛ばしまくってるとしか思えない剣呑な目つき。そのヤバすぎる御台さまに組み敷かれてる将軍さまの流し目のこれまた色っぽいことといったら・・・相変わらずいい仕事してます小山田姐さん。

 初手からいろいろとこちらの予測や期待をいい意味で裏切ってくれる作品です。なにしろ将軍さまの正室に、モノホンの男が臆面もなくお輿入れしてくるのです。しかもこの御台さま、血筋こそ高貴なお公家さんですが、闇の情報組織の頭という別の顔も持ち、むしろそっちが本性なんですね。昼は楚々として夫を立てる淑女、でも夜はケダモノ全開で、夫を思いのまま貪り、翻弄する娼婦(本人いわく、純朴な夫に引かれないように随分とセーブしてるつもりらしいですが)。でもブラックな表皮を一枚めくれば、初恋を後生だいじに抱えているいちずな少年の貌も垣間見えたりして。

 一方の将軍さま、それ続きまで指南役とのお稽古ごとのようなセックスしか経験がなかったにもかかわらず、獰猛な超肉食系御台さま相手によく健闘してます。もちろん寸前まで自分が受けだなんて夢にも思ってなくて、でもいざとなると逃げもおびえもしない抱かれっぷりの良さ。悶えても喘いでもちっとも女々しくない。やたらにオトコの怙券とか振りかざさないけど、好きな人は自分の手で護りたいというおとこ気は喪わない。
 
 読み進めるうち、次第に脳内がジェンダーの迷宮に迷いこんだようになって、どっちが受けとか攻めとか、どうでもよくなってきます(BL的にはそこ極めて重要なポイントだと思うのですが)。タイプの違う、でもいずれ劣らぬオトコマエふたりが人目もはばからず濃密に愛し合うってだけで微笑ましい。
 一歩間違えば、華麗で壮大なトンチキ時代劇になりかねないところ、うまいことラブモードでまとめた宮緒さんの手腕に拍手。脇カプの鬼瓦×お小姓もいい味出してました。(こちらはどっちが受けなのか・・・まさかと思うがもしかして・・・気になる!!)

6

表紙にうっとり

小山田さんの挿絵なら買おうかなとは思っていたのですが、この表紙にはやられました。何とも麗しいではないですか。

なんちゃってジパングが舞台です。将軍が父親という出生ではありますが、母親は貧しい下級武家の家の娘で、また7番目の男子ということもあり跡目騒動には関係ないと思っていた光彬ですが、様々なトラブルがあり将軍の座に就くことに。
そこに御台所として光彬の元に公家から嫁いできたのが純皓。けれど女性だと思っていたのに嫁いできたのが男性だったので光彬も大奥の皆さんもびっくりするのですが…。

というお話でした。

読み始める前は純皓は女装して女性として嫁いでくるものと思っていたので、「男性」のままでどうやって話を展開していくのかと思いましたが、ストーリー展開がお上手ですっかり引き込まれてしまいました。

男なのに将軍に正室として嫁いだ(嫁ぐことができた)理由。
純皓が画策してまで光彬と婚姻関係を結びたかったのはなぜなのか。
純皓と光彬が初めて会うことになるまでの過程。
などなど、伏線が上手にまかれていて話に無理がない。

そして普段は従順でおしとやかな純皓が、「男続き性」へと切り替わるさまがすごくカッコよかったです。光彬のことが好きで好きで、手段を択ばないのも良い。
対する光彬も、自身の意見もしっかりあって男気溢れる彼が、純皓の手の上で良いように転がされつつ、徐々に純皓に惹かれていくのが可愛くて。純皓×光彬ですが、このCPはリバっても美味しかったのになあ、と思いました。

あと、周りを固めるキャラたちも良かった。
武骨な門脇に、見た目は可憐なのにびっくりな秘密を持つ咲ちゃんや、腹黒な栄証院も良かったし、やえのあのしたたかさも良かった。
最後の小山田さんの咲ちゃん×門脇のイラストには思わず爆笑。この二人の話も書いて欲しいなとか思いつつ。

内容も面白かったですが、小山田さんの挿絵がさらに華を添えています。今回も大変美しいイラストでした。

10

御台所さまが攻め様....

すごいです。御台所さま。
昼は淑女のお姫様。
夜は野獣です。
最初の 控えめな御台所さまが
野獣の性格に変身するさまが
とてもショッキングでした。
御台所さまが攻め様....

上様も剣の達人のはずなのに、
御台所さまがと咲さんに
かっこいいところ みんな取られてしまって
ちょっと物足りないです。

最後のイラストを見ると 振袖美人の咲様も
男の子なのですね。

御台所さまのキャラがとても印象的でした。

4

完璧すぎる御台所(攻) ※微ネタバレ?

宮緒先生の作品は毎回楽しみにして読んでいます。
あらすじを見てお分かりのように、なんちゃって時代物&女装攻めのお話です。
表紙などでカップリングを勘違いされないように…。御台所×上様です!

序盤から飛ばしまくりのエロっぷりですが、ストーリにもどんどん引き込まれていきました。
攻めがいいキャラで、お付きの咲さんとの本性出してのやり取りや、武士道を貫くピュアピュアな上様に悶絶する姿が最高に萌えました。
また、女装なしバージョンが見られたのもよかったです。
そして、安定の嫉妬深い執着攻めでした!
互いのことを、「妻」「夫」として大切にする雰囲気も素敵でした。
(ただし抱かれるのは夫のほうです。)
あと、「公家のしきたり」にいちいち笑ってしまいました。ぜひ注目していただけたらと。

今回、互いの家臣(配下)同士のカップルも誕生するのですが、そちらもとても楽しめました。
メインのカップリングをさらに極端にしたような感じと言えばよいのでしょうか…(笑)。
そのあたりと関連して、あとがきは後から見るのをおすすめします。

最終的に攻めの本性を知り、今まで見せてきたど続きこまでが本物?みたいになりつつも、そんな疑念を上回る愛で結ばれるあたりが宮緒作品らしいなと思いました。

10

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