ねこまた。

ネコマタ

ねこまた。
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
9
評価数
2件
平均
4.5 / 5
神率
50%
著者
 
媒体
コミック
出版社
芳文社
シリーズ
発売日
ISBN
9784832233867

あらすじ

時は江戸――…京。その市井を守るのは、「ささめの親分」こと岡っ引きの仁兵衛。
頼りになって男前、唯一の欠点は独り言が多いこと。しかし、そこにはヒミツがあって…。
一軒に一匹憑いてます。
かわいい“ねこまた"と仁兵衛の家と人情と可愛さの4コマ&長編の物語開幕!!

三社合同 もふもふ企画 メテオラ もののふっ!弐
オビの裏面にすてきなお話憑いてます!

表題作ねこまた。

評価・レビューする

レビュー投稿数1

笑ったまま、どうか逝かないで…

とにかく悶え死ぬこと必至です!
油断すると、完膚なきまでにやられるでしょう><
ああ、なんてカワイイんだ、「ねこまた」……。

主人公の岡っ引きの仁兵衛に憑いているのは、
「ねこまた」と呼ばれる得体なき生き物。
一軒に一匹憑いている「ねこまた」。

しかし、仁兵衛以外にその姿は見えません。

もうううう、こんなに愛くるしい生き物が、
見えないなんて!
見える仁兵衛は卑怯だっ!><

このカワイイ生き物をどう説明したらいいかわからない!
愛くるしい動作を繰り返すだけ。
一軒に一匹憑いて、そして、家人の助けになるよう、
なんとか頑張って生きている。

一番印象に残ったのは、
仁兵衛の家の近くの蔵を取り壊すときの「ねこまた」の
生き様。

150年前、蔵が生まれた時に、またその「ねこまた」も生まれ、
そしてずっと人に見えないながらも、蔵を守ってきました。
しかし、蔵が古くなり取り壊されることになり、
ボロボロの「ねこまた」は、自分の運命を知ります。
軒が壊れるときは、自分もまた消えていく運命……。

ついに蔵の大黒柱が倒された時、
続き蔵の「ねこまた」は、いつもの可愛い笑顔を浮かべながら、
それでも堂々と胸を張り、空へと消えていきました…。

ここのシーンは、もう涙無くしては
読むことは出来ません!
どうか輪廻転生の輪に乗って、また戻ってきて…と
言いたくなってしまいます。

「ねこまた」は普通の人には見えません。
もし、この「ねこまた」が存在するなら、
家の床にちょこんと座って、私のことを
見守っていてほしいなぁと思いました。

心温まり、そして涙無くしては読めない一冊でした。

2

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