「おれら、付き合ってみる?」

山田と少年

yamada to shounen

山田と少年
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神121
  • 萌×270
  • 萌12
  • 中立3
  • しゅみじゃない4

248

レビュー数
26
得点
924
評価数
210件
平均
4.4 / 5
神率
57.6%
著者
 
媒体
コミック
出版社
プランタン出版
シリーズ
Cannaコミックス(カンナコミックス・プランタン出版)
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784829685648

あらすじ

クリスマスの夜、仕事帰りの山田(26)は、
泣きながら酔っ払っている男子高校生・千尋を拾う。
彼は、同性に惹かれてしまうことを悩む少年だった――…。

ノンケの社会人と、ゲイの高校生。
偶然出会った二人が
性別を超え少しずつ心の距離を縮めていく
三田織、待望の長編作。

表題作山田と少年

山田,社会人(工事屋さん),26歳
鈴木千尋,高校3年生,コンビニでバイト

その他の収録作品

  • あとがき
  • 季節がめぐってそれからの二人(描き下ろし)
  • カバー下:漫画「山田と少年とおちびさんズ」

評価・レビューする

レビュー投稿数26

幸福感で満たされる

なんでもっと早くに読まなかった自分!!となりながらも
読めて良かった…!!と思わずにいられませんでした!

20代半ばとDKの恋、山田がやたらおっさんおっさん言われていましたが
男性は年上に見える方がハクが付いていいような気がしますww
チビちゃんや高校生からすると20代半ばでも…と思うと
なんだか切なくなりますが;

千尋の濁りの無い恋心は、失恋して山田に助けてもらったからって
単純過ぎだとは思えませんでした。
親友を好きだと自覚した途端自分がイヤで誰にも言えなかったのに
山田に打ち明けても気持ち悪がられないのは
年上だっていうこともあって半端無い安堵感だった事でしょう。
完璧に好きになる前に離れようとする健気さ!!!
いちいちもらい泣きしてしまいそうな作品は久しぶり…。

山田は酔っ払いのDKを助けたはいいけど面倒なことになったって正直でww
好意を向けられても困るのに、意識して空回って…。
でも千尋の家庭環境を聞いて自分に甘えろだなんて懐デカい…!!
年上だって戸惑うし自信もなくて先はどうなるかわからなくても
お互いが大事で、想い合っていれ続きさえすればきっと大丈夫、
そんなシンプルさを信じられる気がします。山田と千尋なら。

千尋自体がDKだからってだけじゃなく純粋で眩しくて
そのわりに山田の山田を愛でる時は(言い方)ギャップを発揮してくれるし
翌日には恥じらうというコンボ…たまらない……。

あああ可愛い……これからケンカしたり何かツライ事があっても
きっとずっと一緒にいてねと願わずにはいられないお話でした!!

1

にやにやが止まらない

Kindle読み放題にて。
この可愛いお話は何でしょう…!!ニマニマしながら読みましたっ!!
偶然出逢って、お互い好きになって、付き合うことになって、キスして…という一連の流れがとっっても丁寧に描かれてて、読みやすいし何より登場人物が可愛すぎる!!
千尋の健気なところが可愛くて撫でくりまわしてやりたい…!
オッサンも千尋の事でぐるぐるするの可愛いし、すごく誠実な人柄が伝わってくる。
付き合ってから、お互いの気持ちをちゃんと言葉にして伝える姿勢も良かった!

0

純情

一冊丸々二人のお話です。

失恋でヤケ酒し酔って倒れている高校生の千尋を自宅へ連れ帰り、一晩泊めてやるようなちょっとお人好しな山田は26歳。
ゲイということに悩む千尋へ親身になるうちに、二人の距離は縮まっていきます。

山田も千尋もすごく可愛いです。
特に千尋は山田がノンケなのをずっと気に病んでいて、自分のために無理して欲しくないと思っています。
それをちょっとした時に気遣い、そしてそのことに山田自身も胡座をかかずきちんと伝えようとするところがものすごく愛おしい二人です。
話に突飛さがないのが日常にいそうな気がして、そこがまた魅力的です。
日常系って山谷があり過ぎてもおかしいですし無くても間延びしてしまいがちですが、二人の歩みが急ぎすぎず優しいお話でした。

0

可愛らしくハートフル♡

中身も表紙絵と同じぐらい可愛らしくてほのぼのとしてます。ゲイであることや失恋、進路など色んなことに悩んでる高校生の千尋(受け)と、ゆる~い雰囲気で26歳とは思えない程落ち着いてオヤジっぽい山田(攻め)のCPです。

ホッコリするし、2人が一緒に成長していく姿が本当に感動的です。初めてのお泊りに張り切って学校の授業で作ったプラネタリウムを持ってくる受けがまた可愛い。そして、大きな宇宙が広がった小さな部屋で山田が告白して触りっこ始めちゃいます♡攻めがオヤジキャラとは思えない程キュンキュンするシーンでした。

中立なのは個人的な理由です。天然で小動物系の受けが苦手なんです(汗)。可愛すぎるし健気すぎて、私みたいなBBAには眩し過ぎるんですm(__)m

0

幸せな2人の時間に涙

悲しいことなどなに1つ起きていないのに、2人が幸せに過ごす姿を見て涙が後から後から溢れてきました。
幸せで胸がいっぱい。素敵な作品です。

1

呼び起こされる純情

うっ……キュンとしてしまった。
王道です。でもやっぱり王道は王の道。

純粋な高校生にこんな風にひたむきに想いを寄せられたら。
でも山田はノンケ代表みたいなごく普通の男で、男同士の恋愛に対する反応もとても普通っぽいんです。いきなり受けの色香に惑わされてぐらっときたりとか、全然しない。でもホモフォビアではなく、あくまでごく普通なんです。それがすごく良かった。

26歳の大人の山田が、だんだん高校生の千尋に肩入れしていく姿が自然に描かれています。どこにでもいそうな二人が、物語的な唐突さを感じさせずに進めていく恋は何だかリアルで、他人の人生の一部を覗いているようなドキドキがありました。二人が戸惑いながらちょっとづつ心を近づけていくのが可愛くて、面白い。

26歳なのにやたらおじさん扱いされてる山田ですが、がっついてなくてニュートラルな感じがいい。初エッチしたお泊まりの夜は、千尋のあまりの可愛さにノックアウトされました。
自分もまだ大人じゃないのに、小さい兄弟の面倒みてるお兄ちゃんって何か萌えます。好きな人と一緒にプラネタリウム見たかったとかもう……!

ああ……畳に布団続きもいいね。好きな人の枕の匂い、かいじゃうね。
だんだんレビューが変態化してきました。
これくらいにしておきます。

2

幸せのお裾分け

幸せなお話です。
ストレートだった山田が自分のことを見て耳を真っ赤にしている高校生千尋にどんどん惹かれていく様子が描かれています。
最初こそご飯を作ったり、買い物に誘ったりと積極的だった千尋がバレンタインの告白を境に諦める決意をして、他人の振りをするところが切ないです。
二人ともめちゃくちゃ美形と言うわけではないけど、相手を思いやる気持ちが優しくて、読んでいて幸せな気持ちになれる漫画でした。

3

サンタさんがくれたもの


すごくすごく、よかった。
心の中で温かい、ぽかぽかしたものが生まれてきて、それが涙に変わるまでの時間が本になったような。そんな作品でした。

何かとんでもなく辛いことがあるとか、そういう展開が待っているとかそういうことではないのだけれど、きっと、恐らくふたり両方に…特に青春真っ盛りな千尋(受け)には日常的にちょっとした心の痛み、棘みたいなものはあって。それを感じさせる作品の雰囲気でしたがその棘が出てすぐ山田(攻め)のやさしさが包み込んでくれて。抱きしめるような言葉のやり取りに涙が出ます。山田が、良いキャラだったんだなぁ。表紙見るとおっさんぽいですがお髭剃ると格好良いです!笑 作中、千尋が山田をサンタさんていう件がありますが千尋のサンタさんはお髭剃ったらイケメンですね(*ˆ ˆ*) その千尋も、終始ほわほわした内気な子ではなく学校ではちゃんと今時の子で、それが新鮮でした。

一歩一歩、道脇の小石にも目を向けながら歩いていくようにキスだったりもう少し先だったりと進むふたりで、どきどき、きゅんとしました。ふとんにて触りっこのシーンもよかった〜。

現実では無理だなんて思わず続きに、千尋みたいに悩んでいる子が山田みたいなひとと出逢えたらいいなと思います。

千尋が、山田に見つけてもらってほんとうによかった。
ありがとうございました。

4

ほっこりします。

山田がオッサンながら、さりげなく器の大きな男で、千尋(少年?)は恋に恋するような、この上ない初々しさで、何度も読んでほっこりした良い気持ちになりました。
千尋がかわいい。何やってもかわいい。山田(ノンケ)でなくても惚れるわ、こんなの。

3

好みの問題ですかね。。。

雪の降る日、酒を飲んで外で寝ていた制服を着た少年を 酒を飲んでいたのがばれたら面倒だろ。と、警察を呼ばず自分の家まで運んで介抱してくれた おじさん山田。
お礼にとわざわざ材料を買いに行って料理して朝食を用意する少年千尋。
更にお礼にと訪ねてきておいて楽しく喋るでもなく黙る少年に対して、あ~理由を聞いてほしいのか。と、悟る山田。
話を聞いてあげて、また来いよ!!と言ってあげる山田。
正月の初詣で、自分の恋愛運を千尋にあげてくださいと願う山田。
二人が接点を持っていき、恋愛感情をもつ上で自然なやりとりに見えるけれど、二人とも人間できすぎじゃね??特に山田。そんなに色々悟って気を回せるって20代でそれができるって凄すぎない?二人のやりとりがとても優しく、綺麗で、自然の様で。でも私には凄くあざとく感じてしまった。。。
もちろん作り物の世界なんだけどさ。ちょっとできすぎな優等生な二人のお話は私には合いませんでした。
でも、嫌悪感を感じる作品ではもちろんないので中立で…。

1

良かった(´;ω;`)

オススメされて買いましたが
とても当たりで涙が(´;ω;`)
年上攻め、おじさん(じゃないが)が大好きなので
ドンピシャすぎて、、、、
ヒゲかっこいいと何回も心の中で叫びました。
内容はエロ重視じゃなく物語重視です
なのでエロ重視の人はちょっと、、、、
内容重視やなんでも大好物な方は大丈夫だと思います!
フワフワキュンってなります読んでいて、、、、!!
攻めがおじさんっぽい感じがあります。
受けはホワホワしています。
最高ですね(`・ω・´)キリッ
オススメの1冊でございます。

3

お話はかわいらしくて良いのだけど・・・

フェア目的で購入しました。(評判も良かったのでこちらを選びました)

お話自体、健気で、でも結構積極的で頑張り屋さんな高校生の受け様(ゲイの自覚有)の恋が成就していく様が可愛らしくて、愛おしくて、優しくて・・・とてもほっこりできるお話でしたし、読んで損はなかった作品でした。
お話の雰囲気と絵の雰囲気も合っていて素敵でした。
ノンケの攻め様がちゃんと受け様の思いと向き合って、そして大事に考えて、ハッピーエンドになったのも本当に良かったです。

でも、とても申し訳ない事に「しゅみじゃない」評価にしてしまったのは、本当にこればかりは私個人的な趣向の問題なのですが、攻め様のスペックが・・・どうにもこうにも受け付けられませんでした。攻め様には最低限のスペックがないと萌えられないんです・・・ごめんなさい。
しかも、将来的に受け様の方が完全に立場的に(学歴も職業も生活レベルも)上になりそうなので、そうなった時にこの2人大丈夫なのかな・・・という事が頭をよぎってしまい、今一つだめでした・・・

1

ショボイを連呼しましたが、

初めての作家様でしたが評価が高かったのと、水彩画みたいな表紙が綺麗で購入しました。

山田がクリスマスの夜に拾った高校生の千尋。同性を好きになる自分に悩み、お酒を飲んで倒れていました。すぐに耳まで赤くなる可愛い高校生です。方や山田は26歳とは思えないショボくれた見た目の男です。1ページ目からショボイ後ろ姿。無精ひげでドテラを着た冴えない男。千尋からチョコを渡された時も、初めてキスしたときも、ショボイつっかけを履いているような、まったく私の好みから外れた男。それなのに、いつの間にか千尋の目線で、千尋の気持ちで見つめてしまい、「このまま一緒にいたら、絶対、山田さんのこと好きになる」だから、これでさよならと言うシーンで、めちゃくちゃ涙が溢れてしまっていました。ショボイ見てくれそのまんまの、ささやかな言葉や行動がとっても優しくて、千尋の気持ちを一生懸命に考える山田が、どんどん素敵に見えてくるのです。
 千尋はものすごくものすごく可愛くてけなげで、そしてちょっぴり小悪魔です。背中にぴとっとか、お布団の中から上目遣いとか・・・はぁ、息止まる。なんて可愛い子なんだろう。こんな優しくて可愛い二人続きが、お互いを思いやって、好きという気持ちを一生懸命に伝えようとする、それを思うだけでなんだか泣けてくるのです。
 

4

優しいお話です。

再読レビューします。

胸キュン出来て、とても優しいお話です。大好きな作品になりました。CPはノンケの山田(社会人)×鈴木千尋(学生)のお話が丸々一冊分になります。

あらすじは、クリスマスの日に山田は、同級生(同性)に失恋して、やけ酒をして酔っ払っている千尋を親切から、家に連れて行き介抱します。その時に、千尋が同性を好きになって失恋した事を聞いた後も、何かと気にかけるようになります。千尋から、新たに気になる人が出来た、と聞いて応援する事になるのですが、もしや自分ではとドキドキしてしまい、なお話。
登場人物の二人が、とても魅力的です。ものすごい、イケメンだったり、ハイスペックだったりする訳では無いのですが、ときめきます。山田は、とても優しくて誠実だし、千尋は健気でしっかり者(時折、小悪魔な所も良いです)
お互いに思い合ってる様子が応援したくなる二人です。
とても、温かいお話なので是非読んでみて下さい~

3

久しぶりなこの感じ

なんだろう。
上手く言えないんですが、久しぶりにこういう作品読んだなーという気がするんです。「こういう」がそういうのなんだって、上手く言えなくて。 依田沙江美さんの作品を読んだような感じ……?? いや、違うか……

なぜか懐かしいような気分になって、読後感が不思議な感じでした。
全然参考にならんレビューですいません。

最近人外とかガッツリエロいのとか読みすぎていたせいでしょうかね。絵柄も近頃読んでいたスッキリしたのとは違っていて、おはなしもじっくりと距離が縮まって行く感じがもうっ。

ほんと参考にならんな。読めばいいと思います。

4

本当にキュンキュンしたー♡

初読み作家さんです。
ちるちるの皆さんのレビューを見てもう絶対読みたい!
私もキュンキュンしたい♡
と本屋さんにダッシュしてきました(笑)

結果、もう千尋の可愛さに萌えまくり、萌えてキュン死にです…
千尋の一々に萌えました。
そりゃあ山田もノンケだけど惹かれちゃうよ!うんうん。

山田を『サンタ』ってわからない様に呼び名を変えてみたり
山田の一々に恥ずかしがって耳を薔薇色に染めたり
山田が千尋の弟と仲良くしているのに嫉妬したり(笑)
初Hで初めは胸が無い身体を気にして服を着たままでいたいと言いつつ、大胆に山田に触ったり…

もう他にも千尋は行動が全部一々が可愛いのです‼︎
(本当にもっともっともっとあるんですよ!)

山田も初めから無自覚に千尋を心配して、それを隠さないから天然っぷりが突っ込みどころ満載で、ノンケの葛藤もしっかり描かれているし、高校生相手にして無精髭はマストだし、髪もボサボサだけど、どんどん千尋とお似合いになっていくんですよね〜

山田も千尋も最初から最後まで萌えどころ満載で、久しぶりにこれでもかってぐらいにキュンキュンしてしまい続きました。

6

すっごいキュンキュン!

書店で目を引かれ衝動買い。でも悔いはありません。いい買い物をしたと心から思います。
タイトル通りひたすらキュンキュンさせられます////
なんたって千尋がかわいいんだ。なんでそんなにかわいいの~(*≧д≦)
そしてそんな千尋に引かれていくノンケ。わたし好みすぎる!!
購入を迷ってる人にはぜひとも読んでいただきたい一冊。
あと、眼鏡受け苦手なんで千尋が眼鏡にならなくてよかったな~ってあとがき読んで思ってました(笑)
ただエロ好きな人にはものたりないだろうな、と。 だから続編ほしい。マラソン完走するとこみたいww

5

読んでよかったな。

初読みの作家さん。
「キュンキュン」というレビューや評価の高さと、
素朴な印象の柔らかい線と色彩に惹かれて購入。

あるクリスマスの雪の夜、26歳の山田は酔っ払った高校生を拾う。
進学校の制服を着た千尋、親友に失恋したという彼の健気さに
徐々にほだされてしまう山田。

母子家庭で弟妹の面倒をみながら
普通に健全な高校生として過ごす千尋だが、実はゲイ。
小さな頃から自分の中の柔らかな感性を、隠して我慢してきたことが
小さなエピソードを通じて伝わってくるのが、とてもいい。

そしてそれをいとも自然に受け入れ大切にしてくれる山田に
千尋が惹かれるのは、とてもよくわかる。
二人が戸惑ったり照れたりしながら、近ずいていく様は
面映ゆいような甘酸っぱさと優しさに満ちていて、キュンとする。
初Hも(挿入まではいかないのだが)、初々しくていい。

生活感の滲み出た背景、地味な設定の中描かれる物語の中
二人が二人だけで大切にしている、鮮やかな「薔薇」。
それは、千尋の乙女な可愛さであり山田の愛おしく思う気持ちだ。

いいもの読んだなぁ……というピュアな気持ち続きで読み終わる
そんな一冊だった。

6

キュンキュンが止まらない

いてもたってもいられず初レビューです。
もともとノンケ×ゲイのカップリングは好きではあったのですが、そこに更に年上×高校生というオプションが…!!
可愛すぎてニヤけが止まらず途中で何回か本を閉じました。
千尋(少年)が本当にいい子で、山田さんと出会って自分をさらけ出せる場所を見つけることができて本当に良かったです。。
山田さん。どうか千尋を手放さないでいてください。
ずっと見続けていたい二人でした。

6

うん。かわいい!

読み終わった後に、可愛かったぁぁと溜め息が出ました!
両思いになってからの2人がとにかくキュンキュンです。
エロシーンは少なめですが、受け君の天然?な反応も一々えろ可愛いし、それにドキドキしちゃうおじさんも可愛いです(笑)

4

すばらしい一冊に出逢えました

近年読んだ中でベスト3、を付けたい気持ちです。
こんなにも温かく柔らかなのに、ドキドキがとまらない。
すばらしい作品だと思います。

あらすじを読んで興味を持たれたならそれだけで
ぜひ、ぜひぜひ読んでほしいです!

9

二人が愛おしくてキュンキュン必須の作品です

久々にこんなキュンとして、恋って愛っていいなと思う漫画を読みました。


まず無精ヒゲの山田さんのキャラがいいです!

パッと見たかんじ、よくも悪くも生活感出まくりのリアル男子(26歳)。
だけど千尋に対する優しさや、思いやり、
ぶっきらぼうな言葉の中に見える大人な気づかいに『ギャップ』萌えです!!

千尋の純粋ながら、真っすぐ懸命な心にも惹かれました。

二人が、それぞれ人間らしい葛藤や衝動を繰り返しながら、お互いを想いやる姿にじーんときます。思わず応援してしまう漫画です!

二人は結ばれるのか、Hはあるのか…それは読んでのお楽しみにということで。

5

ゆっくりゆっくり恋をしよう

ちょいとくたびれた26歳の山田が好きになったのは、耳まですぐ赤くなっちゃうピュアな男子高校生でした。

まさにほのぼの。
そしてとても優しい。
読んでいるだけで心が洗われるようなお話でした。

山田の一挙手一投足にすぐ赤面しちゃう千尋がほんとに可愛い☆
耳バラって素敵な表現ですよね!
この一言で千尋が耳まで真っ赤になってる様子が目に浮かびます。

山田は初めての同性との恋愛に戸惑い、千尋はまさに初めての恋愛に戸惑う。
お互いを大切に思うが故に、心がすれ違いそうになることもありますが、そこはそれぞれの気持ちを言葉にすることによって乗り越えていきます。

『好きです』『大丈夫』
ストレートだからより心に響いてきますよね。

母子家庭で育ち、小さな弟妹の世話をしながら頑張って来た千尋。
忙しく働く母に甘えることもできず、父のような役割を担ってきた千尋に、山田は付き合ってみる?と提案します。

そしたら千尋 俺に甘えられるだろ

千尋の重荷を2人で分け合いたい。
そういう気持ちから出た言葉なのだと思います。

2人の方が大丈夫だろ

無意識に続き出る言葉だからこそ、千尋の心に素直に響くのでしょうね。

ゆっくりゆっくり2人の気持ちが寄り添っていく様子がとても丁寧に描かれており、2人が愛おしくて仕方なくなります。
ピュアな2人に癒されますよ☆



8

きみは愛しいバラの花

アンソロ雑誌でお見かけした時からずっと、
コミックス化を楽しみにしていました!

三田織さん待望の連載長編作である今作は、
見た目は無精髭のおじさん・山田さん(26歳)と
悩めるゲイの高校生・千尋くんが、手を取り合い
『大丈夫!』な未来へ向かって、ゆっくりと進んでいく物語です。

山田さんは、最初は、一人で泣いていた千尋くんに
居場所を作ってあげたかったのだと思います。
『大丈夫』とか『幸せになれる』とか、無責任なことは言えないけど
彼を受け入れる”場所”を作ってあげたかった。

それから、一緒に時間を過ごすなかで垣間見た
千尋くんがこっそりと隠し持っている”バラの花”、
それを出せる場所は自分にしかないのでは、と気づき
いつしか”場所”だけではなく、『大丈夫』という言葉と共に
山田さん自身の愛情も捧げるようになっていく―

そのような過程が、千尋くんの純粋な想いと共に
とても丁寧に瑞々しく描かれていて
心が優しさでゆっくり満たされていくようでした。
(山田さんの千尋くんへの『大丈夫』という言葉が
半分は自分自身への言い聞かせであり、
続き尋くんが男だからという理由だけではなく
こういう感情を持つのが初めてだから戸惑う、という所も良かったな)

一番心を打たれたのは、
雨の中、千尋くんが号泣するシーン。
母子家庭の息子・兄としての立場、学校や親友との関係における立場
泣ける場所がどこにもなかった、
そんな千尋くんが、山田さんの腕の中で『大丈夫』と言われ
帰り道、ひとりその言葉を響かせながら
涙で顔をいっぱいにするシーンには
目頭を熱くせずにはいられませんでした。

『大丈夫』という言葉のおかげで、
自分の進む道もきちんと決めて、成長した千尋くんと
千尋くんをめいっぱい大切にしていこうとする山田さんに、
きっとふたりはこれからも『大丈夫!』と声援を送りたくなる
そんな読後でした。

体を重ねるシーンも含め、想い合うふたりは必見です。
三田さん渾身の長編作、涙と共に堪能させていただきました!

9

あったかい、そしてほのぼの

優しくてあったかい、読み終わった時ほんわかするそんなお話でした。

料理上手なゲイの高校生、千尋と
工事現場で働く26歳ノンケの山田。
この2人が出会い、お互いの気持ちが少しづつ育ち
そして本当に恋に落ちるまで・・・
まるっと1冊に収められています。

千尋は優しい、そして相手の気持ちを一番に考えるそんな高校生。
好きだった友達(男子)に恋人ができ、一人ぼっちのクリスマス。
ヤケ酒飲んで倒れていたところを、山田に拾われる。
そんな高校生を拾っちゃう山田も、またそういう人間をほっとけない人。
そんな山田の優しさに、惚れちゃったんですね。
千尋が山田を好きなんだろうな・・・というのは山田本人も気づくくらい
とても直球な感じなんですが、そうだとは思っても
本人から直接告白されたわけでもないのに決めつけることもできず
そわそわドキドキ、どことなく落ち着かない数日を過ごす山田が
可愛くもおかしく、千尋に好かれることが嬉しいのか迷惑なのか
これが普通に女だったらなんの迷いもないのだろうけど
山田の気持ちが行ったり来たり、ぐるぐると落ち着かなくて
どうにもでき続きない切ない想いが、手に取るようにわかる。
読んでいると「やっぱり山田も好きなんじゃん」と言いたくなるような
気持ちの変化や、表情や行動にすごく人間らしい暖かさを感じました。

男の子から好意を持たれること自体初めての経験。
そして有り得ないと思っていた自分なのに、千尋のことが頭から離れない
それをあっさり認めて、自分の気持ちに正直になれる山田が
すごく可愛くて、愛おしく感じました。
山田のために何かしたい、あふれる気持ちをどうにかしたい千尋の想いも
ちょっとした言葉や表情から感じ取ることができ
優しくてあったかいストーリーにまさに癒されました。

激しいシーンはほとんどなく、お互いを求める気持ちはあっても
それだけではなく、気持ちの部分で支え合おうとする2人が本当にいいです。
もともとゲイの千紘が、女を愛することができる山田の気持ちを考え
したくないわけではないけど自分との行為を無理強いしたくないという想いと
26歳の大人が高校生相手にむやみに盛ることを自粛しようとする山田の
想いが
微妙にすれ違うところなんか、可愛くて笑えてしまいます。
エロ少な目ですが、優しくほんわかしたい方にお勧めです。
最後にきっと顔がゆるんでしまいますよ。

9

普通男子、だからこそ愛おしい。

26歳だけど、不精ひげでくたびれめで、おじさんに見える、
ノンケの工事屋さん(攻め・表紙右)と、
男友達に彼女ができて失恋し、ゲイを自覚したばかりの、
純朴でちょっと乙女気質な高校生(受け・表紙左)とのお話です。

厚めの本まるごと1冊かけて、
ノンケとゲイの恋をゆっくり描いていて読みごたえがあります。

攻めも受けも、どちらも特別格好よくない、
どこにでもいそうな外見で、どちらもヘタレ要素あり。
でも、そんなふたりが、
困った顔をして迷いながらも惹かれあって、
お互いが大事な存在になっていく様子は、とても愛おしかったです。
ほのぼのテイストがお好きな方に、特にオススメの1冊です。


最初は、雪降る夜に攻めが、
酔って泣いて外で寝こけている受けを偶然見つけて、
自分の家に連れて帰って、
真面目そうないい子なので心配して気にかけてあげたら、懐かれて…
そんなはじまり。

攻めの言動ですぐ耳まで真っ赤になる、ゲイの高校生を見て、
俺のことが好きになったのか!? 面倒くさい…
そう思いつつ攻めはワタワタするのだけど、実際にそうだと分かると…
続き


お互いに相手が大事だからこそ、すんなり進まない。
でもその中で、それぞれが相手のどんなところ、どんな言葉に、
心惹かれたのかが丁寧にゆっくりと描かれていくので、
一緒にじわじわとふたりへの愛情が増していきます。

なんとなくじゃなくて、
ちゃんと言葉にして「付き合おう」とか「好き」と伝えて進む姿にも、
とても好感がもてました、誠実で素直な恋って感じ。

お泊りに授業で作ったプラネタリウムを持ってきて、
でもそんな自分が恥ずかしくなって…という純でウブな受け、
初エッチでは最初はヘタレ全開だったのに、
途中から積極的にはむはむとフェラしちゃって、またその姿が可愛い。
そんな高校生と、
変に大人ぶらずに同じ速度で向き合ってくれる攻めも、すごくいいな。

挿入までは描かれていないしエロさは少なめなんですが、
それがまたふたりらしくて十分満足です。

スレてない恋物語を読んで、心がとてもほっこりしました。

16

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