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学生で、親友ものです。
とっても地味で静かに進んで行きます。静かというか、ごく普通の、大学生の日常です。バイトに行ったり、大学の研究室の見学にいったり。
2人の仲を進展させるある事件は起きるのですが、派手なお話ではなかったという感想です。
どっちかがモテモテというわけでもなく、性格が真逆で、でも親友。
誰よりも一緒にいる時間が長い関係。
この丁寧な地味さが好きです。
タイプが違うけど親友、てよくある事だと思います。
でもこの設定がなければここまで好きにならなかったかも。
言葉の節々とか、先輩やバイト先での会話が自然な感じ。
無理に作っていない感じがします。
そんな中で、親友を好きだと気づいたけど、今お互いの時間を一番占めているのはすでにお互い。幸せなことなのに、途方にくれる主人公。
こういう派手さはないけど、無理矢理感のない作品ってほんとに少ない気がします。地道にコツコツ、丁寧な恋愛を描いた作品だと思います。
話はどうってことない淡白な話。
ふとしたはずみで親友と裸で一緒のベットにいたことから
意識してしまって、やがてもとより一番大事だと気がついていく話。
当て馬?と思った女子もさらり、
途中で話を進展させるストーカー事件もさらり。
恋に落ちるというよりも、
もともと他の誰といるよりも居心地がよくて……という関係が
少し育って花が咲いたような恋。
何と言っても見所かつ萌えどころは、気持ちが通じ合った後の初H!
お互い対等、ナチュラルに「順番こ」のリバはかなりツボだった。
工学系研究室の描き方は、笑えるリアリティを追求しながらも、
絵がすっきり系でカチッとしていることもあって、むさ苦しさはあまりない。
H場面は少し絵の印象が変わる気がするが、これも悪くない。
と全体に薄味なんだけれど、個人的には好きな感じだった。
里つばめさん大好きです。
少し古い作品ですが、購入したままになっていたので読んでみました。
大学生同士の友情と恋愛のお話です。
口の悪い旭と上手く付き合っている大輔は、旭の数少ない友人であり、マイペースで何にも執着しない大輔が、唯一執着しているのが旭である。
ある日、旭と酔った勢いで過ちをおかしてしまったものの、大輔は覚えていないふりをしてやり過ごしてしまい…。
過ちの後、旭が気になってしまう大輔の執着や嫉妬がすごいです。
初めはノホホンとした大学生という感じだったのに、意識し始めてからは女子並みに旭に嫉妬します。
好きだと告白したが、、今までと同じように友達でいいよな?と言われ釈然としないまま受け入れてしまうが、次第に大輔の本気が旭にも伝わり、ほだされた旭と両想いに!
Hは、旭が受け?と驚きましたが、リバでした。
電話相手に嫉妬した大輔が旭の携帯を見ようとしたお仕置きHでは、大輔は完全にネコにされてましたけど(笑)
正論ばかりで空気の読めない旭が優しくて素敵だったし、女々しい大輔も恋心ダダ漏れで面白かったです。
普通の学生同士のお話も、たまにはいいですね。
前作の『Evergreen Days』が好きだったので購入してみました。
今回は理系男子です!前作の先生と生徒のエチシーンにえらく萌えたので、今回も楽しみにして、どっちが受だろう〜、やっぱこの黒髪だろと読み進めてたら、
まさかまさかまさかの
リバでした!!!
ありがとうございます!!!(;゚∀゚)=3ムッハー
バイトも大学生活もいたって普通の大輔と自分の言いたいことはハッキリ言って同級生から敬遠される旭は、お互い居心地のいい友人としてつるんでいます。
ある日、見学に行った研究室の先輩達との飲み会で酔っ払った大輔は、目覚めたら旭と全裸でベッドにいました。(ゴミ箱には大量のティッシュ。おそらくコキあいっこかと思われる。)
その夜のことは忘れたフリをした大輔ですが、それ以来旭の一挙手一投足が気になって仕方なくなります。
大学の女子と話してるのにヤキモキしたり、大輔のバイト先の女の子のストーカー対策のため旭が家まで送るのにヤキモチやいたりと、完璧ホモフラグです。
大輔が風邪で熱を出したとき、勢いで旭に告白するものの、酔っ払っていると思われ流されて友達の距離キープのまま。このあたりは旭が何考えているのかわからず、ほんとにこの二人くっつくんか⁈な感じです。
ストーカー犯人が、大輔と旭の大学の教師なんですが、こいつに旭がケガさせられたり、大輔が教師にケンカ売りに行ったりとアクシデントが重なりますが、一悶着あった末、ふたりは自分以外にこれだけ必死になれるのはお互いだけだとわかりあい、晴れて恋人同士に。
ここまでの流れ、良くいえば、本気の恋愛をしたことがない大輔のもだもだラブなんだろうけど、個人的には盛り上がりがなくて、あ〜このままなんとなくくっついて終わんのかな〜、つかまさかエロなしなのでわ⁉︎と思ってた矢先に
リバキタ━(゚∀゚)━!! ってなったので、一瞬我が目を疑いました。
どっちが入れるかとかモメるのもなく、初セックスで「…じゃ次俺な」って超絶ナチュラルリバ‼︎‼︎
こんな自然にリバぶっこんでくるの日高ショーコ先生の『初恋のあとさき』以来だったので、一気に目が覚醒しました!いや〜里先生やってくれます。
書き下ろしは、電話で楽しそうに話す旭が気になって、大輔が旭のケータイを見ようとしたのがバレるお話なのですが、ここでも怒った旭に「覚悟しろよ、今日はお前のコレ出番無しな」ってヤられちゃう大輔にもういろいろと滾りました!
友人のときから大輔のほうが旭に執着の気があったので、付き合ってからも独占欲が強いのは大輔のようですね。
全体的にあっさりで、ストーカーもすんなり引き下がったし、バイト先の女の子が当て馬に変貌するわけでもなく、研究室の先輩とかが口説いてくるとかもなく、全く波風立たずカップル成立してしまいましたが、なんといってもナチュラルなリバに全部持ってかれました。リバがなければ評価いっこ落としてたかも…
帯に書いてあった質問
問1
友人と裸で寝ていました。
あなたにはどのような変化が生じますか?
A,男にハメて、男にハメられる
ですねwww
GAPSの新刊発売が楽しみすぎてはやる気持ちが抑えられないので、プチ里つばめ祭りを始めました。
これは何と言ってもリバ!
スーパーナチュラルリバ!
初エッチで当たり前のように途中交代してて、キミら最高かよって思いました。
「じゃあ次俺な」
このセリフだけでリバ好きは昇天しながら萌え死ねるぜ…!
お話はぶっちゃけ何回読んでもいまひとつ記憶に残らなくて忘れてしまうんですが(言い換えれば、何度でも新鮮な気持ちで読めて◎)、リバシーンはほんと何回読んでも良くてね、読むたびジタバタしてしまいます。
里さん、もっとリバ描いてほしーーー!
【電子】シーモア版:修正-(描かれていない)、カバー下なし、裏表紙なし、電子特典(1p)付き