• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作兄弟(仮)!

弓場庸平,大学生
弓場奏,義兄,エディトリアルデザイナー

その他の収録作品

  • あとがき
  • それからの話

あらすじ

大学生の庸平は、義理の兄・奏と身体を繋ぐ関係にある。わかりづらい奏に苛立ちながらも気になる庸平は。

作品情報

作品名
兄弟(仮)!
著者
和泉桂 
イラスト
のあ子 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
発売日
ISBN
9784344834095
2.3

(8)

(1)

萌々

(0)

(2)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
3
得点
14
評価数
8
平均
2.3 / 5
神率
12.5%

レビュー投稿数3

楽しめました\('ω')/

表紙とあらすじを見て購入しました。
とにかく奏くんがかわいいです…!!寡黙でいっけん庸平には興味無さそうなのに庸平のことを想ってるところなどタイプ過ぎます♡
私にはこの作品はかなり好きでしたが、文章の誤字が多すぎです(*_*)主語が確実に間違ってるところや言葉自体間違ってるとこもあるのでなんで気づかなかったんだろう…と思います。そこが残念です

買ってよかったです!

0

?とか!とか……編集ミスはいかがなものか?

「彼氏(仮)?」のスピンオフ。
タイトルにちょっと面白さを感じながらも、
前作は手にとっておらず未読。
読んでなくても全く差し障りはない。
というより、前作を読んでいると
当て馬が当て馬にすらならなくなるのでは……?

そうじゃなくても薄味の作品が、
そうするとますます薄味になること必至。

内容は義兄弟もの。
体の関係はあるものの気持ちはすれ違っていると本人達は思っているが
実はお互いに……というのは定番設定。
兄の不思議ちゃんぶりはそれなりに面白いが
弟が今ひとつ好きになれないせいか
こういう設定の切なさが全く感じられず。


和泉桂さんは、主に長編が好きな作家さんだが
あとがきによるとこの作品は、
あえて普段の感じとは違う書き方をしたらしい。

個人的には断然普段(清澗寺とかタナトスとか)の方が好き。
こちらも文章も中身もそれなりに読めるのだが
薄味で魅力に乏しい。
その上、タイトルにあやかった訳でもあるまいに
「?」とか「!」と思うような誤植や
編集ミスがさらに魅力を値引きしてしまう。

表紙では悪くないかと思った挿絵も、あまり好みでもなくぴったりもこず
どこをとってもピリッとあるいはネトッとでもいいが
特に惹きつけられるところが見られない作品で残念だった。


5

うーん


和泉先生のお話は大好きで、しかも兄弟ものと聞いて買いましたがいざ読むと、うーん…

そして明らかにおかしい文章が入り込んでたり、主語が間違ってるんじゃないかというところも多々あり、興ざめしてしまいました。
和泉先生だからこそ、残念でした。

イラストも、正直思ったのと違っていて全体的に話に入り込めませんでした。

和泉先生の次回作に期待します。

2

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(小説)一覧を見る>>

PAGE TOP