悪魔大公と猫又魔女

akumataikou to nekomatamajo

悪魔大公と猫又魔女
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
15
評価数
4件
平均
3.8 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥870(税抜)  ¥940(税込)
ISBN
9784344834026

あらすじ

大魔王となったジークフリートは、公務もほったらかして、魔女と呼び名の高い初恋の相手、ヒルダを日々口説きにきていたが…。

表題作悪魔大公と猫又魔女

ジークフリート,魔界を統べる若き大魔王
ヒルデガルト(ヒルダ),黒猫族の長老猫又

その他の収録作品

  • クライドさまのけしからん日常
  • それもこれも執事の務め
  • 白兎再び!~執事の密かな愉しみ~
  • 大魔王さまの淡い思い出
  • あとがき

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レビュー投稿数1

大魔王は年下ワンコ

シリーズ四作目。
本書単独でも読めますが、巻末にこれまでのカップルの後日談集が収録されているので、シリーズ既読の方がより楽しめるかと思います☆

今回は年下攻めで、
魔界の若い大魔王様×魔女と噂される長老猫という組み合わせ。


攻めは、幼いころ受けに一目惚れし
将来、受けのご主人様より出世したら
受けを自分のものにする!と約束。
しかしその後、受けの主は人間界に深入りしすぎた罪でその存在を消され、傷心の受けは隠居してしまう。

何度フラれてもめげずに受けのもとへ通う
攻めの健気ワンコぶりが泣かせます。
昔の名残で子どものように受けに
甘えることもある天真爛漫キャラなのですが、
一度だけ、嫉妬のあまり受けを押し倒すシーンも。
しかしそこでも結局は踏みとどまり、
受けがその気になってくれるまで
決して無理強いはしないという
優しさを見せるところが素敵でした。


受けは、攻めを可愛がる年上受けですが
意地っぱりなところや、Hで恥じらう様子はとてもあどけなくピュアな感じ。とても長生きで攻めを子ども扱いするわりにそっち方面にはウブ…というギャッ続きプが萌ポイントかもしれません。

受けは昔、主の後を追い自殺を図るも失敗し
その後遺症で毛が真っ白に。
醜い姿を晒したくない…と隠居生活を送っているのですが、実際はとても美人で、真っ白な姿もラストのHシーンで攻めにベタ誉めされるほど美しいので、そこまで悲壮感はないかな?

ラブラブで何よりなのですが、最終的に受けは攻めに囲われて、本人はもっと働きたいけど攻めの独占欲に根負けして家庭に入りました、みたいなオチに若干モヤッとしましたw
でも、受けが見た目よりかなり長生きで、今まで孤独に暮らしていたことを考えると、攻めに愛されてのんびり暮らすのも一つの幸せなのかな?

魔王様が出てくるわりに、話のスケールはそれほど大きくありませんが、健気ワンコ×ツンデレ美猫のほのぼのファンタジーとしては楽しめる一冊でした。

5

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