表題作ちんつぶK

岩淵
神谷

あらすじ

2014年冬コミ発行
ちんつぶ11冊目
元に戻る為に珍古神社へ向かった4人
先ずは温泉旅館に一泊し・・・

作品情報

作品名
ちんつぶK
媒体
漫画(コミック)
サークル
少年文化〈サークル〉
ジャンル
オリジナル
シリーズ
ちんつぶ
発売日
3.5

(2)

(0)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

珍子、珍古神社へ

1冊目が発行されてからなんと15年半とのことです。とても歴史のある作品ですね。

11冊目の「K」ではとうとう珍秘の謎に迫るべく、珍子同盟一同で事件が起こった珍古神社へ向かいます。
相変わらずの飛び抜けたコメディに笑わせてもらいつつ、珍子との別れが迫っているのがひしひし伝わってきて切ない。

今回の醍醐味は温泉!
他の客もいるなかでイイコにできるかな珍子たち。
個人的に嬉しかったのは、
「あーやせ ぷるんぷるん♡」
「とーりでくん つんつくつん♡」
のやりとりが見れたことです(以前より控えめではありましたが)。人間の取手と綾瀬の距離もだんだん近づいている…!
必死で理性を保とうとしている取手と、しかし「我慢しないで」と積極的な綾瀬。絶妙な関係性でたまりません。

そして神谷の浴衣姿にムクリとさせる岩淵。ナイスムッツリ。
喧嘩ばっかりの犬猿の仲だったことを思うと、相思相愛になってラブラブになっているのが感慨深いです。

珍子が戻ったらどうなるのかなー!いつまでも現状を見ていたい気持ちとラストが気になって仕方がない気持ちとで板挟みです。
珍子たちへの愛しさと切なさで胸がいっぱいになれる最高珍作です!

1

温泉旅館で・・・

ちんつぶ、コミックスの新刊の発売はないものの、定期的に同人誌の形で読めるので、嬉しいです。

でも、アルファベットが進むたびに、終わりに近づいている気がして(実際にはアルファベットにそういう意味はないのかもしれませんが・・・実際どうなんでしょうか?!なりゆきを存じ上げずすみません)、切なくもなったり・・・
とりわけ、このKでは、元に戻る方法の大きな手掛かりになるであろう、珍古神社を目指す旅にちんこ同盟は出かける訳です。
ついに、戻ってしまうのだろうか・・・と、最後まで気が気ではありませんでした。
ちなみに、この旅は「ちんつぶL」に続く形になっています。なので、読み終えて尚更続きが気になるという状況に・・・

この巻は、温泉旅館でのお話。あいかわらずムッツリ系の岩淵が素敵すぎる!!!岩淵が神谷の浴衣姿を見て「あ、ちんこちょっと大きくなっちゃった」(by神谷ちんこ)な反応をしちゃうところとか・・・
素敵です!!!

面白い小ネタもちょいちょい入って入るのだけれども、もしかしたら次回で決着しちゃうのかもしれない・・・と思うと気が気ではなく、なんだか切なく感じてしまった巻でもありました。

2

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