イヌネコワンダフル

inu neko wonderful

イヌネコワンダフル
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
4
得点
11
評価数
7件
平均
2.1 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
大洋図書
シリーズ
SHY文庫(小説・大洋図書)
発売日
ISBN
9784813041375

あらすじ

深夜のアルバイトから帰ってくると、
俺の家の前に生まれたままの姿でM字開脚を披露してる爆睡中の男がいた。
誰だお前!?
警察に連行してもらって終わり!そう思っていたのに、まさか全裸男も同じ大学に通っていたなんて。
リア充とは関わりたくない猫田にどんどん距離を縮めてくるイヌ緒。
な、なんなんだよ、なんなんだよお前!!
気づけば押し倒され、気づけばキスされ、気づけば・・・
もう俺に構わないでくれよ!!
ドSワンコ×ドMにゃんこの追いかけっこラブ!!

表題作イヌネコワンダフル

犬山未緒(イヌ緒),大学生,20歳
猫田,ぼっちの大学生,19歳

その他の収録作品

  • 俺から見た猫田さんについて
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数4

ぶっ飛んでます。

何も考えないでサラッと読める、軽快なラブコメディが大好き!な方は楽しめると思います。
主役二人も脇役たちもなかなか個性が強いキャラですし、笑いありで楽しいのです…が。

この作品、もともと投稿されていたものを読んでいました。
本になるということで未完結のまま非公開となってしまったので購入しました。
続きが気になったので。
でも続きが描かれていたのではなく、非公開となった時点ですでに投稿されていた部分をきりのいいところで完結に結んだ感じになっていて、少し落胆…。

結局続きは分からずじまいで、これは続刊もあるんだろうか?と疑問。
でもこのお話のポイントだと思っていた猫田の名前が書き下ろしにて判明してしまったので…どうなんだろう。
(投稿先では猫田は名前を言わず、謎のままでした)

もっと調べてから買うべきだったかな…。
お話の内容はコミカルで楽しいので、萌評価で。

2

ネット小説らしい軽快なコメディ

山もオチも意味もないストーリーにも人物設定にも萌えどころが見つからず途中から読むのが面倒になりました。

ゲーム好きの少年がうっかりゲームの世界に入ってしまうようなラノベとかネット小説にありがちな文章で、特に地の文が読んでいて疲れました。

これを商業誌として出版しようと考えた大洋図書さんの英断?というのか冒険心に、いつか既成概念に捉われない新しい萌えを提供してくれるかもしれない可能性を信じたいと考えました。

酔って路上で裸でM字開脚で寝惚けてる男を警察に通報したまではいいけれど、酔うたびに迷惑をかけられ挙句顔面にナニをぶっかけられ、興味があると言われたらアナルビーズを入れることをOKしてしまう受けの大学生にも、リア中しているらしい攻めにも魅力が感じられず好みをことごとく外した作品でした。

大変辛口になりましたが、この作品の良しあしではなくあくまでも自分の『しゅみじゃない』だけなので、重い話は読みたくない時にテンポのいい軽快なコメディを楽しめるかと思います。

1

テンポとキャラ押しのコメディ

作家さんのデビュー作。
元は投稿サイト「E★エブリスタ」掲載作とのこと。

今回調べて初めて知りましたが、
昨年10月に同じく大洋図書から出版された
「或いは、傷痕。」「この雨の夜が明けたら」も
このエブリスタ発の作品で、BL作品としては
初の書籍化だったそうです。
BL小説が低迷していると言われる中
ネット小説サイトとコラボして新人作家さんを
発掘するのは面白い試みかもしれません。


さて内容:
ぼっちでコミュ障の大学生・猫田(受け)が
自宅の前で全裸で眠る男を発見。
後日、その男(攻め・イヌ緒)が同じ大学の学生と
判明し、やたらつきまとわれフェラや素股で
イかされるうちに絆されて…というコメディ。

地の文が受けの一人称「俺」で、かなりくだけた口語体。
ネットスラングを多用した
一人ノリツッコミが延々続きます。

とてもテンポよく読みやすいですが、
台詞で笑わせようと工夫しすぎた結果
かえって上滑りしている感もあり??
また、受けの心情はかなり伝わってくる反面、
シーンごとの情景説明は簡素で、視野が狭く
読んでいて単調に感続きじる箇所もありました。

しかしこの上滑り気味のノリが、
悪ぶってるようで実はコミュ障でドMという
受けのキャラクターによく合っていて、
キャラ立ちには貢献していたと思います。


攻めは「リア充」という設定ですが
特にハイスペックでも何でもなく
むしろ人間的には色々問題ありかも?

猫田につきまとってるとき以外は
特に何かに打ち込むでもなく
仲間とバカ騒ぎしているようだし、
「もう手を出さない」と嘘をついて
油断させたそばからアナルビーズ10個も
突っ込んでくるような外道だしw

ワンコ設定のおかげでギリ可愛く見えますが、
ワンコフィルターを取っ払うと
何一つ長所が見当たらないキャラかもしれませんw

その他、猫田のバイト先の後輩や大学の教授など
脇キャラもそれなりに存在感がありますが、
どのキャラとの会話シーンでも
ボケツッコミのテンポや
言葉のチョイスが似通っていて、
会話がワンパターンになりがちなのが
惜しいと思いました。


以上、文章・攻めのキャラクター・ギャグセンスが
ちょっとツボらず…ということで
中立評価とさせて頂きますが、
キャラが立っていてサクサク読めるという点で、
普段あまり小説を読まない方も
入りやすい一冊かと思いますv

4

犬猫のキャラ立ち突き抜けてます

作者さんの初書籍
犬山に猫田
性格も最初は警戒して怯えビビるワンコと、警戒して威嚇するニャンコ
のちに妙に懐きバカ犬となり発情するワンコと、戸惑うツンデレニャンコ
と、苗字さながらの犬猫性格を周到した
家に帰ってきたら自宅の前に全裸男が股間をさらして寝ていた!?
というユニークな、これから面白くなりそう♪を期待させる始まりです。
ネタバレはしません。

猫田の一人称モノローグで展開される冒頭から、
イヌ緒(名前からそう周囲に呼ばれている)との関わりが深くなってくると
彼を含め、他の登場人物との会話も増え、会話メインになっていく文章。
主人公猫田がちょっとコミュ障気味のぼっち設定の為最初はそうなんだろう。
この犬猫の展開は流されほだされです。
割と単純な構成なものをキャラクターをデフォルメして際立たせることによって、
それを言動にしてユニークさを押し出した一冊となっている気がします。
なので一気にいってしまえるのですが
その面白さに夢中になれるかというと、途中で疲れてきて飽きちゃった(汗)
イヌ緒のキャラが自覚してるんだかしてないんだか、バカなんだか賢続きいんだか、犬らしくていいんだけど己の思考を貫きとおして強引か傲慢を感じさせる部分なんかは自分は好きなキャラじゃないなとか
猫田のツンデレもかわいいし、彼のイヌ緒に関する怒りなんかもいいんだけど、友達いないだけに流されちゃったのかな?とか
そのうち、いろいろ人間関係ができてきて成長した猫田にイヌ緒は捨てられればいいのに、とかひどいこと思っちゃった(笑)

キャラ立がしているのは主人公たちだけではなく
猫田バイト先の高校生バイトとか、店長とか、大学では何かと猫田にちょっかいを出す先生とか、彼らがまたいい味持ってるんです。
なものだから、猫田モテモテなのか?とか、ひょっとして彼らが何か大きな関与をしてくるのかな?と思えば、割りとそうでなく、特に大学の先生はひゅるるる~でした(残念)
もし、これが続編を見越した登場のさせ方であるとしたら、かなりイケズだ(笑)

主人公たちのキャラにだけ注目して、それぞれの性格からくる言動が面白くて、ツボれば楽しかった♪
だけなら多分「萌×2」なんだろうけど、どうやら自分はその局所的ピンポイント萌えというのはもよおさないらしく、普通?ってとこなのでした。

どうやら最近は小説について、萌えを探しながら読むというより、1本の作品としての出来にこだわり、その好みについての評価をするようになったようだ。

6
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