花は陽に向かう

hana wa hi ni mukau

花は陽に向かう
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
38
評価数
11件
平均
3.5 / 5
神率
18.2%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
心交社
シリーズ
ショコラ文庫(小説・心交社)
発売日
価格
ISBN
9784778117955

あらすじ

華族の八雲藤緒は、十七歳のときに家の負債の為に娼館に売られる。以来四年間、女の装いで客をとらされ人形のように生きていた。そんな藤緒のもとに、ドイツで成功し帰国した実業家、若宮瑛士が客として訪れる。若宮は清い頃の藤緒を知る年上の幼馴染みだった。その若宮から欲望を向けられた藤緒は反抗心を芽生えさせるが、情熱的で巧みな若宮の愛撫に逆らいきることができず――。書下しSSも同時収録。

表題作花は陽に向かう

若宮瑛士,ドイツ帰りの実業家で幼馴染み
八雲藤緒,元華族の高級娼婦,21歳

その他の収録作品

  • 刻印の夜
  • あとがき

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レビュー投稿数5

遊郭もの

旧版も買っているのですが、どうしても門地さんの
イラストで読みたくて買い直し(´艸`*)
いや~堪能いたしました。
美麗なのもさることながら、エロかわ☆が止まらない!
おいといて
お話はと言いますと、華族の子として産まれた受なのですが
財政難に犯された家がなんと息子を遊郭へ売り飛ばすという暴挙。
それをも受け入れて、遊女へと身を落としていくのですが~
というところから始まります。
ここの主人が、客を取らせた後に「ちゃんと仕事をしたのか」
確かめるプレイが何とも気持ち悪くて良いww
しっかり仕込まれた身体はちょっとした無茶をも
受け入れてしまう。
華族というプライドを捨て去り身をやつして男に身体を売る。
素敵☆☆☆
そんな最中、昔馴染みな男が現れて~からが恋愛ポイントですかね。
後半、ちょっとした受の暴走がありつつも
全体的には平和的なお話だったかなと思います。
あんまり痛いこともなく、とろけた体は甘くしつこく嬲られて。
エロカワ満載で満足です。

巻末。
売られてきた受の体を寄ってたかって
柔らかく仕込んでいく下りが描かれております。
続きブ姦が素敵でした。主人だけじゃなく、他の男衆に
回されるところまで見たかった(ぉぃ

0

エロシーン多めながらも話は王道なのだ

家の借金を背負い娼婦となっていた藤緒は、四年ぶりに再会した若宮に身請けされる。

過去に面識があった若宮に対しては、最初は子供心が抜けきらない理想を押し付け気味だった藤緒だが、そんなわだかまりも早いうちから溶けているのですれ違い度も少ない。
特に攻めの若宮が、地位や財力を持っていながらも藤緒に向かって「俺はただの男だ」ってストレートに言い放った事で、二人の関係を拗らせないつもりなんだなって展開が伺えた。

話のほうは御都合主義ながらも王道に沿った内容となっているが、作者が西野さんとなるとどうしてもエロ描写のほうに気を取られがちになってしまうところ。
この話でも一冊通して娼婦として仕込まれた藤緒が若宮からの執拗な責めに身悶えまくっている。

でも西野さんの小説を読み慣れてくるとこの位の描写は平常運転だと思えてくるし、今回の話は早々と二人の関係が落ち着いているからエロシーンが多くても淡々と受け止めて読めた。
藤緒の身体を調教した娼館の主・石見も本来なら憎まれてもおかしくない存在なのに案外いい人だったりするから、受けが陵辱されていても悲壮感が薄れている。

華族制度のあ続きる時代に不遇な境遇の受けが地位や財力のある攻めに見出されて生活環境が一変、やがて攻めと共に欧州に旅立つって、これもシンデレラストーリーになるのかな?

ただ、話があっさり目に感じたせいで攻めと当て馬はもう少し曲者っぽくてもいいかも、って感じはしたかな。

0

まあ、主人公が幸せならいいか。

時代物みたいだし、表紙の赤が綺麗だったので購入。
遊廓ものだったのですね。少し前にマイブームだった時には気づきませんでした。
借金の方に娼館に売られた主人公が、初恋の人と再会し身請けされるという、筋は至ってオーソドックスでした。もう少し何かあるかな?と思ったけれど、特に大きな事は何もなかったです。
二人のすれ違いというにはそれも微妙だったのですが、それよりも攻めを優しい人にしたいのか俺様にしたいのか中途半端な感じで掴みづらかったです。
紳士なら紳士で最後まで全く手を出さない方が、個人的には好みです。娼館にいた子を、いくら好きだからって身請けしても毎日相手させるというのはどうなんでしょうねえ。

まあ、主人公が幸せならいいか。

エロばかりなので、そういうのがお好きな方にはいいかもしれません。エロも話も!っていう私と同じ人には色々物足りないかも。
初読みの作家さんですが、レビューを見る限りエロが売りの方なのかしら。

1

乳首責め

遊郭物になるのかな。
いっぱいエロい。
家の負債のために娼館に売られた主人公。
夜は娼館の客のモブおやじ、翌朝は妓楼主に責められ、再会した幼なじみに身請けされてからはベタベタねっとりと愛されと、とにかくこれでもかっていうくらい、夜毎日毎。
また、門地さんの挿絵がモロエロい。
最近のコミックだとかなり修正が入っちゃうような構図でも、描いてから修正しましたって感じさせないような上手い感じの書き方で、さすがです。
お話は、ちょっとしたすれ違いはあっても最初から両想いの二人が愛を貫いてドイツへ旅立つハッピーエンド(出航するやいなやの船中でのエチ付き)で、ラブエロをたっぷり楽しめる。
と、最後まで充分エロかったが、おまけの書き下ろしで、娼館に売られてきたばかりの頃のモブ調教まで入っている大サービス。
こういうエロたっぷりのセックスファンタジー系のBLは小説で読む方が好きだわ。

2

娼婦でもなんでも構わない。ずっと君が欲しかった。ずっと君に劣情を抱いて

昔、発売されているお話のようです。新たに挿し絵を門地さん、書き下ろしSSあり。


門地さんが好きな私はこちらの新しいの方を購入しました。


表紙の受けが女の子に見えなくもない…。着物にザクロと水滴?…綺麗です。華族さまが娼婦になってしまった話ですので品はあるけどエッチな感じが出てると思います。女の子に見えるのが少し嫌だけど。しかしよーく見ると乳首見えてます!門地さん、確信犯ですね。


開いてすぐのカラーイラストはショタに見えました。好みではありませんが門地さんはやはりエロいですね。座って向き合ってガッツリ嵌めてる時の絵です。


話を読むと女装をさせられ客をとらされてる。とあるので表紙には納得いたしました。父親が商才なく没落。そこに肩代わりを申し出たのが娼婦の館を営んでいる石見。石見が攻めではありません。しかし石見ともやっちゃってます…。1対1が好きな人には客ともやってるしで…完全に好みではないでしょう。子爵だったものを抱けると人気のようですし。複数攻めは西野花さんらしいとも言えます。客とのは説明ぐらいですが。受けも落ちに落ちたと自分を思っています。

続き

受けのファーストキス相手が客できます。これが攻め様になります。この攻め様は受けが好きでキスしたのですが受けはからかわれたと思っていた。


攻めは自分を嫌っていただろう?と言います。このファーストキスの解釈もお互い違うのですが結局二人とも昔から好いていたと思います。


攻めがなぜ没落した時に助けなかったのかと言うと海外にいたのです。そして帰国後探しだして来たんですね~。受けには偶然を装っていたのに。


初っぱな攻めは帰宅しちゃいます。二度目で石見が言うように攻めはやはり執着しているー!とわかります。夢見ていたものがいきなり差し出されて、臆してしまった。男子たるもの少々情けなかったと…可愛いいちめんも!


エロは西野花さんですからエロエロです。


融資の身代わりに売られたようなもんですが籍はまだあるらしく途中、兄とかも出てきます。

攻めに身請けされてからもすれ違いやいろいろあります。


ありがちな話といえばそうかも知れません。でも西野花さんの書くエロ(旦那さまと呼ばしたり、中だしだったり、堪忍してと言うのにこうして欲しかったんだろうとか抜かずに立て続けにやったり、乳首だけでいかしたり、射精は許しがないとダメとか自慰もです…自分からいれさしたり、手首縛りやら、受けの相手への勘違いから無理矢理だったりもぅ他にもいろいろと)とこいつ受け好きなんだな~と思う攻めの数々言うセリフがいいです。門地さんの挿し絵もいいです。

SSはなんと攻め受けではなく娼婦になるための特訓?ガッツリ男衆と石見とのシーンでした。なぜこれにした?と疑問です。本編で二人は結ばれたのでいいのですが。あとがきでもノベルズでも書けなかったモブとのシーンを追加とありました。やはり娼館といえば調教ですよね!とあるのでそういうシーンを加えたかったのかな?


受けが攻め以外とやっちゃうのが好みではないなら完全にダメでしょうが私も好みではないけれど…西野花さんのはなぜか読めちゃう…今回のも読んじゃいました。萌とさせていただきます。

2

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