お前の中は、本当に、極楽だ…

番~つがい~

tsugai

番~つがい~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×25
  • 萌5
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
42
評価数
14件
平均
3.2 / 5
神率
7.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
イースト・プレス
シリーズ
アズ文庫(小説・イースト・プレス)
発売日
価格
ISBN
9784781613185

あらすじ

花見客で賑わう墨堤。武士の数馬は桜餅を盗んで捕まった少年、鈴と出会った。平安貴族のような格好をした不思議な少年、鈴。数馬はその無垢な美しさにすっかり魅了されてしまう。それから一月。数馬は鈴と思いがけない再会をするのだが、なんと鈴にはけもののような耳とふさふさの白い尻尾が生えていた……。妖狐、鈴と数馬……一途な恋心が芽生え、二人の甘やかな日々が始まった。だが、その噂が殿の耳に入ってしまい……。

表題作番~つがい~

高尾数馬,武士,旗本の家老の次男坊,25歳
鈴,生まれて間もない妖狐

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数2

無邪気受けが最強

ノンストレスのふわふわ甘々を満喫しました♪
まだ幼く天真爛漫な妖狐の鈴と、素朴で誠実な数馬のいちゃいちゃが、ひたすら可愛く愛おしかったです。

最近続いている文華さんの時代物で、今度は江戸時代。
食いしん坊の鈴のおかげでおいしそうな食べ物がたくさん出てきて、食べたくなります。
お話は、まあいろいろあるのですが(おい)、まじめでストイックな数馬が鈴の無邪気な色気に当てられて振り回される、というのが屋台骨なのかな。
年齢差や体格差、それぞれの役割から、ショタや親子ものに通じるようなものをバシバシ感じて、文華さんだなぁとにんまり。
純粋だからこそひたむきに数馬を求める鈴がいじらしく、誠実な数馬は鈴が何をしてもかわいくてしょうがないし、どこまでもラブラブな二人に癒されました。
これじゃあ、鈴の兄・葉も折れるしかないよねw
天真爛漫受け最強なお話でした。

4

癒しのお江戸ファンタジー

丸木文華さんにしては(?)すごくほのぼのした可愛らしいファンタジー。
たまにこういう話も書かれる引き出しの広さがいいなぁと思います。

時は天下泰平の江戸。
武士の数馬(攻め)は、桜餅を盗もうとした少年・鈴(受け)の天真爛漫な可愛らしさに一目惚れ。

実は鈴は妖狐で、まだ生まれたばかり。
数馬と別れた後、少年誘拐癖のある武士に監禁・強姦されてしまいます(強姦されるシーンは直接は描かれません)。

数馬は鈴を助け出し、屋敷に匿いますが…。
鈴が無防備にくっついてくるので理性を抑えるのに必死!!
剣の達人で普段すごく硬派な数馬が、鈴に関してはちょっとヘタレっぽくなるところが可笑しいですw

でも、妖狐は人の精気を栄養分としており、つまりエロ展開は必至。
鈴が数馬を誘う形で身体を重ねます。
鈴を気遣いながらも情熱的な数馬と、天然淫乱な鈴との絡みはなかなかねちっこくてエロいです。

ラブラブ同棲生活を送る二人ですが、鈴が誘拐されたり、兄が鈴を迎えにきたりと、それなりに波瀾万丈。

離ればなれになっても鈴を想い続ける、数馬の一途な愛にグッときます。
そして続き鈴も。
何も知らない子狐が、愛を知り精神的にも肉体的にも成長していくのがとても良かったです。
生まれ変わっても数馬に会えるよう、とある能力を使うラストのシーンにはじんわり温かい気持ちになりました。

当時の食文化や武士の生活が丁寧に描写されているところも魅力的。
数馬が鈴を連れ、蕎麦屋や鰻屋、青物市などに出向くシーンは、江戸時代にタイムスリップしたような楽しさがありました。

クーデレ美人な兄、兄に片想いする信綱様など、脇キャラも個性豊かで面白かったです。

癒されつつエロも読みたいというときにオススメの一冊です♪

8

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ