ふたりぼっちの食卓

futaribocchi no shokutaku

ふたりぼっちの食卓
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌8
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
49
評価数
17件
平均
3.1 / 5
神率
11.8%
著者
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784199606342

あらすじ

フリーターの夏生がある日、家の前で拾った見知らぬ青年・啓介。
おいしそうに食事する姿に惹かれ、なりゆきで面倒を見ることに!!
食事のお礼にセックスするものの、名前以外の素性は知らないままの不思議な関係──。
けれど啓介から、「一日にひとつずつ、お互いのことを教え合おう」と提案されて!?

ほかに友情以上恋人未満の、高校生男子の青い恋も収録。Charaレーベル初登場の著者が贈るリリカル・センシティブLOVE♥︎

表題作ふたりぼっちの食卓

小島啓介,家の前で拾った見知らぬ青年,24歳
大野夏生,フリーター,20歳

同時収録作品さよならヒーロー 前編 / 後編

篠田寛治(カンちゃん),高校生
真山広樹(ヒロ),高校生

その他の収録作品

  • ふたりぼっちの食卓 番外編 甘い日々(描き下ろし)

評価・レビューする

レビュー投稿数3

納得がいかない

 うーん。
 表題作は、こんな得体の知れない人とよく付き合う気になったなと思って、なかなか納得がいきませんでした。ある程度はキャラクターの生い立ちとか性格だとか、表に出ないまでも作り込んだ方がいいんじゃないかなって、余計なお世話かもしれないけど思いました。だってどっちのキャラも薄っぺらいんだもの。
 行き倒れた人を助けて同居するお話は結構あるけども、その設定自体ありえないし、そのありえなさを読者が受け入れるだけの理由がないとねぇ。ごはんの御礼がセックスで、しかも御礼する側が攻っておかしくないだろうか……。受ならよくあるけども。受は犯されて辛いだけじゃないか。
 助けたのにケツ掘られるって、どう考えても犯罪じゃないか!!!!!
 と、納得がいかなかった。モヤモヤしながら読みました。

 「さよならヒーロー」の方は、高校生同士の可愛らしいお話で、楽しく読めました。

2

さらりと、やさしい本

井上ナヲさんの本、前作の「きみが泣いたから」がよかったので、
こちらにも手を出してみました。
2CPのお話が入っています。

ぐわっと引き込まれるような大きな展開はなく、エロも少なめ、
そしてトーンを使用せず、黒のインクが活きた落ち着いた絵。
そのせいか、
さらりとした薄味の作品という印象なんですが、
目を引かれる、いいなぁと思うところもちゃんとあって、
やさしくあたたかな風合いが心地いい…そんな1冊に感じました。


■表題作「ふたりぼっちの食卓」3話+描き下ろし
空腹で座り込んでいた男(攻め・表紙左)を拾って、
ごはんを食べさせてあげたら、
居つかれて、お礼にとその日のうちにセックスもされる。
その状況をほとんど表情を変えずに受け入れて、
同情は愛情には変わらない…と思いながらも、寂しさから流される。
そんな受けが無表情の下に抱えてる、
寂しい気持ちや消極的な思いを、攻めが少しずつほぐしていく…
でも攻めも、受けに似た部分を持っていて……

喜怒哀楽がほとんど見えない、
色んなことを諦めてるような子が、変わっていく様子っていいな。
続きその受け、バスケ漫画の黒の子を連想させるような感じです)
最後に出てくるプレゼントの中身と、
それを握りしめて、とても幸せそうに笑う受けに癒されました。
あたたかい気持ちになれて、あっさりめだけどいいお話でした。

■「さよならヒーロー」前後編の2話
恥ずかしいから…と、分厚い前髪で目を隠してる臆病な受け。
昔から、ある古い漫画のヒーローが好きなその受けにとって、
ケンカが強い幼馴染みの攻めは格好よく見えて、
まるでその漫画のヒーローのよう。
だけど、実はその攻めの方が受けに片想い中。
ヒーローも恋するとただの男なんだよ…
格好悪いところも、こんなにあるんだよ…という、
高校生同士のちょっと青いお話。

受けの分厚い前髪の隙間からチラリと時々見える瞳が、
なんとも魅力的に見えて、目を引きました。

萌え×2寄りです☆

9

bonny

江名さまはじめまして。
江名さまの下↓でわちゃちゃレビューしているbonnyと申します。
もうちょっと待ってたら江名さまのレビューが読めたのに~っ!と、イラチな自分に悲しみブルーでございます。

いつもレビューを参考にさせていただいておりました。
江名さまのお人柄を感じさせる優しいレビューに、毎度心癒されております。
おかげさまで今回のわたしのパニックは落ち着きました(^^)

とても素敵なレビューをありがとうございます。

突然のコメントで失礼いたしました。




色んな意味で薄すぎる

レビューはある程度寝かせてから書きたいんですけど、今回は読了後軽いパニックに陥り、つい文字にしてしまいました…。いわゆる「作家買い」というヤツですが、期待しすぎたせいなのか、寝かせるまでもなく色々と薄すぎて、一体どうしたんだい?と心配の方が先に立ってしまった…。(ちなみに同人や雑誌は読みませんので、色々とりこぼしている情報はあるかもしれません。)

「ふたりぼっちの食卓」。人がおいしそうに食べる姿が好きな夏生。夏生と啓介の出会いが謎。よくわからないままだったので、関係性が受けつけ難かったです。また、あまりにセリフが少なすぎて、二人の心の通い合いの描写が伝わってこず、萌えに至らず…。わたしの妄想力が至らないのかな。相変わらず画や雰囲気や間の取り方は好みですが、読む方によっては、いくらなんでも間の部分が長すぎやしないかい?と戸惑われるのではないかと思いました。

「さよならヒーロー」。高校生・ヒロとカンちゃんの幼馴染もの。ヒロの前髪が気になりすぎる。なにげに乱暴者のカンちゃんと、二人の間を取り持つヲタク女子の佐伯さんがツボ。作家さんらしさで個人的に一番盛り上がったのはカンちゃんの意続き外なキャラ設定と佐伯さんの描き方かも。ストーリー自体も、「前髪上げたら実はイケメン」ネタも常套で、それはそれで読ませてくれましたが、どうも気が散りすぎて、今まで感じていた作家さんの良さが存分に楽しめませんでした。しくしく。

「甘い日々」。表題作の番外編。番外編って、メインの二人がラブラブしているだけでも嬉しいオマケですけど、…小声でそっと、無理して入れなくても大丈夫だよ、って囁きたくなってしまった…。

原点回帰?とか、心境?とか、とにかくただただ作家さんに何か変化があったのか気になってしまった一冊でした。それとも読む側の感性に変化があったのでしょうか…。もう少し時間を置いて、冷静になったらまた読み直したい作品です。

9

江名

bonnyさん、はじめまして!
コメントすごく嬉しかったです、ありがとうございます(*^^*)
拙いレビューをお読みくださっているのにも、心から感謝です。

今回の本はホントに薄味でしたよね。
わたしは井上ナヲさんの本はこれが2冊目なので、こういうのが味なのかなーと思ったのですが、bonnyさんのレビューを拝見して、作家買いされてる方でも驚くほど今回は特になんだ…ととても興味深く思いました。
bonnyさんのレビューが先になかったら、わたしももうちょっと薄味についてレビューで突っ込んだかもしれません(;^ω^)

率直な熱いレビューはとても好きなので、今後もbonnyさんのレビュー楽しみに読ませていただきたいなぁと思います♪
この度は、本当にコメントありがとうございましたm(__)m

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