同士・魯智深と巡り合った林冲。 しかし、二人に最大の試練が訪れる――

  • 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

あらすじ

同士・魯智深と巡り合った林冲。

しかし、二人に最大の試練が訪れる―― 初めて自分と同じ「メテオラ」である魯智深と親しくなった林冲。

同士である彼をより理解しようと、彼の元へ頻繁に通うようになった林冲だったが、 禁軍将官・関勝と林冲の兄弟弟子・陸謙が何者かによって襲われる事態が起こっていて……!?

琥狗ハヤテ4社連続刊行リレー企画
剣と霧2 ねこまた。2 もののふっ!参
すべてのコミックス帯裏に描き下ろし漫画あり!

作品情報

作品名
メテオラ 弐
著者
琥狗ハヤテ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's-LOG COMICS【非BL】
シリーズ
メテオラ
発売日
ISBN
9784047302136
4.2

(4)

(2)

萌々

(1)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
17
評価数
4
平均
4.2 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

敵も美しい漢!

「メテオラ」緊迫の第2巻。

「混沌」が動き出した。軍の将官、関勝(彼も隠れメテオラ)が襲われて殺される。それを知った、将軍であり林冲を我が子のように育ててくれた王進は、林冲を府から遠ざけようと書状を持たせ、滄州に発たせる。
だが、その夜。「混沌」の魔の手が屋敷を襲い、家臣は皆殺し。王進は行方知れずとなり、林冲に追っ手がかかったことを知った魯智深が行動を共にするため、自身も滄州へと向かう。
実は帝の高官、高廉が(もしかしたら北宋の帝そのものも)、「混沌」の手先。高廉の妹が足を失っている描写があり、高廉が手を添えると炎と共に足が再生されていくような……。また、この美兄妹、近親相姦的ニオイあり。

第2巻は悲劇巻。物語が大きく動き始めます。林冲と魯智深の信頼関係も更に深まる。
第1巻、第2巻共に巻末にちみっこマンガあり。琥狗ハヤテさんの描くちみっこはかわいい〜。
第2巻のちみっこは、林冲のいいにおいをたどって追いつく魯智深です。

3

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP