ボタンを押すと即立ち読みできます!
シリーズ4巻目です。
犀川先生と浅野くんに続き、金沢先生と加賀さんのお話です。
下半身のお医者さんの金沢先生と歯科医師の加賀先生。
お互いに自分の担当医師である他に飲み友達でもある二人。
だけど、金沢先生は加賀さんから
「しばらくプライベートで会うのはやめましょう」と言われてしまい・・・
そう言われて、とてもショックを受けている金沢先生。
素直で優しい金沢先生の気持ちは完全に加賀さんに向いているのに
当の本人が気付いていない。
2人共、相手のことばかり気になって仕事も手につかないほどなのに
加賀さんは加賀さんでとてもシャイというか、慎重で
金沢先生をとっても大切に想って、大事に大事にしています。
犀川先生たちが気付くほどなのに、自分達の本当の気持ちに気付くまで
かなり遠回りをするんですね。
でも、それがこの2人なのかもしれません。
この2人だから、回り道したんですね。
加賀さんはとっくの昔に自分が金沢先生に特別な感情をもっていることも
それがただの好きではないこともわかっていて
かわいくて鈍感な金沢先生に少しづつアピールしながらも
ゆっくり時間をかけて、でも時々しびれを切らしてしまったり・・・
この2人見ていて飽きないです。
金沢先生が自分の気持ちに気付くまで、その心の葛藤が可愛すぎます。
1人でもやもやしたり、嫉妬したり、
金沢先生自身が一番わけわかんなくなってる姿が笑えました。
いつものように、加賀さんを診察する金沢先生が
「患部が性器に見える・・・」という台詞が
もう、患者と医者の関係だけでいられなくなってると言っているようで
長いこと遠回りをしてやっと出た金沢先生の答えのような気がしました。
とうとうここまで来たか・・・長かったな・・・率直な感想です。
この4巻いいところで終わってしまいます。
金沢先生と加賀さん、この後どうなるの~?
Hしちゃうのかぁ~?というところで、また今度!
高久先生、ぜったいぜったい、この2人幸せにしてあげてくださ~い♪
そして、ちょっといい青年に成長した和倉くんにも春がくるといいなぁと
思わずにはいられません。
そして、なんで今頃になって・・・と自分でも嫌になりますが
金沢、加賀、犀川、和倉・・・えっっ?あ~あ?そういうこと?
今頃気づいた私です。
今まで何読んでたんだっていう話ですよ。
高久先生石川県じゃありませんか。
私も金沢先生並みに鈍感でした。
関係ないけど個人的には和倉温泉大好きです。(しょっぱいお湯です)
まだ続くんか:゚(。ノω\。)゚・。待ちきれないよワシ・・・
てなわけで金沢先生のターン!
先生が絶妙に可愛くて思わずホッコリとしてしまいました。
「あなたとのみに行くのは楽しいですよ」
の声をかけた後の先生の顔がインパクト大でした。
よっぱらって夢うつつなのに好きな人の言葉に反応して
全開の笑顔・・・・ズキュンv
患者と医者の関係だったものが、急激に変化して
巻末のアレはドキドキものでした。
想像するだけでも次回はエロい!!・・のだと思う。
恋愛面的には、わりともう二人とも気持ちは向かってるんだろうなと
思っていたんですが、動いたのは実際は今回でしたね。
加賀さんの金沢に対する行動が逐一好きでした。
好きな相手には~な行動がちょいちょいいい。
カワイイ顔したストーカーは存外気持ち悪かったですが
その他非常に楽しく読ませていただきました。
このカップル、スキー
加賀さん!あなた何者!?
歩に手を出した軽いキャラとして印象に残っていた加賀さん。歯科医の仕事には真摯に取り組むクリニックの患者さん。…だったんだけど。
加賀さんの考えてる事がわからないまま4巻に突入して、酔っぱらった金沢先生を迎えに行った時とか、自慰を見られた時とか、チョイチョイ加賀さんのターンがあったけど。まだまだわからないよー(私の読解力がないせいもあるけど…)
でも、金沢先生の言葉に「ハッ」とした表情をしたり、あの「ニコッ」と笑うのは作り笑顔かとか疑ってしまうほど考えがわからない…
「しばらくプライベートで会うのを控える」と言ったのもにもどんな意味があったか聞かせて欲しいです!是非!
金沢先生は可愛らしさが増してますね~
一冊丸々加賀さんと金沢先生のお話でした。
三巻でも少し二人の仲が近づいていましたが今回はかなり具体的なあれこれまで進みましたね。
加賀さんが金沢先生の患者さんであるがために意識し出してしまうとアソコが患部に見えなくなって、金沢先生を悩ませます。遂には触診しながら金沢先生が反応してしまい…と言うかなり気になるところで終わってしまいます。
それにしても、研修医の和倉くんがまたしても片想いですね。でも、その事にまだ気づいていないのでなんとか今度こそ両想いのお相手を登場させてあげてください。
加賀さんが自宅のリビングでおっきめのヘッドフォンでテレビを見ているシーン、素敵でした。
1巻では思いっきり脇役だった金沢先生。じわじわとその存在感を増して、ついにはまさかの恋愛モードに!!!2巻目から金沢先生の存在が気になりだしていた私としては、この展開はとても嬉しいです。
それにしても金沢先生、こんな色っぽさを秘めていたとは・・・
1巻登場時同様、金沢先生が鈍感キャラというのが恋愛モードにも響いてはくるのですが・・・
しかも、この巻、とても気になるところで終わっているので、次巻が楽しみで、早く読みたくて仕方ありません。