黒猫は蜜月に啼く ~ドラゴンギルド~

kuroneko wa mitsugetsu ni naku

黒猫は蜜月に啼く ~ドラゴンギルド~
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神8
  • 萌×212
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
91
評価数
21件
平均
4.3 / 5
神率
38.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784041031155

あらすじ

魔族の主勢力である竜を束ねる組織・ドラゴンギルドの責任者となった黒猫族の末裔・リーゼ。ある日、犬猿の仲の風竜・サリバンの人に死をもたらすという血を浴びてしまい、その治療にと体に体液を注がれて…。

表題作黒猫は蜜月に啼く ~ドラゴンギルド~

サリバン,風の竜(シルフィード)
リーゼ,黒猫族の末裔でドラゴンギルドの筆頭執事

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

世界観が最高のファンタジーBL。

普段はあんまりファンタジー小説は読まないんですが、沖さんの挿絵がすっごい素敵だったので手にとってみれば大当たり!!!ドラゴンギルドシリーズはこれからも追いかけていくことを決めました。

うっかり2作目の「黒猫」から読んで、それから「紅炎竜」に遡ったんですが、2作目からでも全然問題なく読めました。時系列的にも「黒猫」の方が30年ほど先行しているし(でも登場人物たちは老化のスピードが遅いので、シリーズ通して同じキャラに出会えますよ!)、2→1という読み方の方が、結社ドラゴンギルドについては、むしろ理解しやすいかもしれない。

**以下ネタバレ注意です**

竜たちが主役のファンタジー小説ですが、舞台設定が秀逸です。「産業革命以後の世界で人間たちが魔物狩りを始めた」という風に、史実っぽさと虚構がいい塩梅でミックスされていて、物語の世界観が掴みやすい。竜たちを守るためにあえて帝国の飼い犬となり、帝国軍の仕事を竜に請け負わせることで竜の存在を守る -- そんな結社ドラゴンギルドは矛盾と交渉の産物。設定が美味しすぎて唸ります〜〜〜 !(あと、個人的にはすべての竜はひとりの母親(ティアマ続きトー様)から生まれた兄弟、という設定に萌えまくっています。前作攻めのナインヘル、今作のサリバン、次回作のサロメもみな兄弟)

「紅炎竜」がどちらかといえば一つの大イベントを解決する冒険ストーリーだったのに対し、「黒猫」はリーゼの成長と、サリバンとリーゼのやりとりが主軸。竜とドラゴンギルドを守るために必死で働くリーゼんくんは、気丈に振るまっているけれど本当はとても疲弊している。そんなリーゼくんが、超ソクバッキーな竜のサリバンにほだされていく過程が存分に楽しめる一冊。読後感もとってもいい。

そして、この神評価には沖さんの挿絵が欠かせません。表紙を開けてすぐのカラーイラスト、リーゼくんクッソかわえええええ!!

表立った態度は変わりませんが、クールなリーゼくんも最終的にはサリバンにめろめろ。アツアツの最強カップル爆誕で、もうお腹いっぱいです(いや、やっぱりもっとください!!)。次のサロメ編にもみんな出てくるかな〜。楽しみ!

4

今回の執着も素敵!

待ちに待った続編で ドラゴンギルドの設立当時のお話。 まさか前作で登場のリーゼくんにこんな悲しい過去があったとは! 最後の魔女が自分の死をもって竜たちを守るために設立されたドラゴンギルド。 リーゼくんが必死にそれを守ろうとしてるのに気持ちが空回りして、竜たちとのコミュニケーションが取れず上手く進まない事が読んでて悲しくなった。 そこから今のドラゴンギルドになるまでに風竜サリバンとのやり取りがあるのですが、もう少し優しく接してあげればいいのにと最初は思ってしまいましたが、話が進むにつれサリバンなりの気持ちも理解できてお似合いのカップルでした。 前作の火竜のナインの執着も激しく萌でしたがサリバンの執着も良かったです。 今度は名前がたくさんでてきた水竜サロメの執着とか読みたいなぁ。

4

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