BARBARITIES Ⅰ

BARBARITIES Ⅰ

BARBARITIES Ⅰ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神83
  • 萌×253
  • 萌15
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
23
得点
674
評価数
154件
平均
4.4 / 5
神率
53.9%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイコミックスDX(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥713(税抜)  ¥770(税込)
ISBN
9784799725726

あらすじ

昔々の遠いどこかの異国。
国の宝である司法卿に届いた脅迫状への対応策として、アダム子爵が警護に任命された。
だがこの子爵、老若男女の全てを虜にしてしまうようなとんでもない色男。
その色男が司法卿の甥である超堅物のジョエルに本気の恋をしたから大変なことに…!?

真逆な二人のハラハラする恋の駆け引きを中心に、他国の次期国王と従者達の気になる面々を携えて、話題の異国ロマンが遂に登場。
大幅加筆&ショート描き下ろし付き!!

表題作BARBARITIES Ⅰ

アダム・カニング子爵,司法卿の警護,色男
ジョエル・リトラー,司法卿の甥,仕事一筋の超堅物

同時収録作品BARBARITIES Ⅰ

ジル,受の従者
フレデル公(ルイス),タンセ次期国王

その他の収録作品

  • and more(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)

評価・レビューする

レビュー投稿数23

アダムの突き抜けたキャラ最高です!

とにかくポジティブシンキング、恋にまっすぐ、欲望に忠実なアダムの突き抜けたキャラが最っ高です!貴族なのに手違いで監獄島に送られ、屈強な囚人達をひざまずかせた「レイランドのトラウマ」伝説、ジョエルに対するちょっかいのひとつひとつ、部下に聞かせる恋バナが本当に笑えます。

アダムが恋するジョエルはヒゲの地味顔、不器用で融通の利かない性格。アダムの前向きなちょっかい、それを嫌がり呆れるジョエル、二人のかみ合ってないやりとりも面白い!

1巻はアダムの突き抜けっぷりで上質なコメディに仕上がってますが、中世ヨーロッパ風の国家を舞台に「法の論理で国を守らなければならない」という信念を持つモンタギュー司法卿は命を狙われる存在でもあり、2巻以降は国家を取り巻く陰謀も絡んで展開も変わっていくんでしょうか?

アダムとジョエルの甘々ぶりを見たい気もしますが、正反対の二人のじゃれ合いが面白いので、しばらくこのままでいて欲しいジレンマ。
この勢いのままストーリーを長く続けて欲しいです。

2

連載万歳!

投げっぱなしの読み切りで
終了しなくてよかったです!
(あとがきより)

連載になっていなかったら、
さまざまな萌えシーンにも
出会えなかったわけですから!

アダムの性格がいいですねぇ。
博愛主義だといっても、
囚人、ヒゲハゲのお義父さんにも
愛を注げるというのはすごい!
ぐったりしたお義父さんの表情に笑いました。

ポールのツッコミは的確ですばらしいです!

ジョエルとルカの髪の感じが似ていて、
アダムとクリスに、それぞれ可愛がって
もらうといい!と思いました。

ルイスには、ジルの瞳の昏い色を
早く拭い去って欲しいものです。
(ルイスがその瞳にさせているのもあるのですが。)

今後の話の展開が楽しみです!

1

ヒゲ受け万歳!!!

初めて鈴木ツタ先生の作品を読ませていただきました!
最っ高でした!!(*´꒳`*)
元々オジサマ受けは大好物だったのですが、ヒゲ受けには出会ったことがなく、この作品に出会えて、ジョエルに出会えて幸せです!
特にジョエルの照れ顔がどストライクでした!!

ここからネタバネになってしまいますが、、、
ジョエルとしては、友達としてアダムにはそばにいて欲しい…
一方アダムはジョエルに初恋をする…
アダムの博愛主義で、見境なくオープンな性格から真剣な思いもなかなかジョエルに伝わらなくて、胸がいっぱいになりました。

アダムとジョエルのもどかしいような関係が2巻でどのように変化するのか楽しみでしかたがないです!!
もうくっついちゃえ!!(笑)
でも、ゆっくり2人の物語を見届けたい気持ちもあリますので(笑)
とにかく!末永く続いて欲しいです!!!

長文な上、ネタバレすみません(;-_-)

2

ヒゲはどっちかといえば苦手だったのに…!!

かわいい…!ジョエルかわいい…!

最初にビジュアルだけ見た段階では正直、ぞっこんになるくらいの魅力があるのかが今ひとつ分かりませんでした。

でもそれが良かった。
読み進めていくうちにまんまとハマっていくではありませんか…!さながらアダムと一緒に恋に落ちていくような感覚を味わえまして、大変エキサイトしました。

噛めば噛むほど味が出るとはまさにこのこと…
読むたびに新たな可愛さや色気や可愛さや可愛さが発見できるのが嬉しいです。

そして続刊が出ることがさらに嬉しい。
今から待ちきれないという思いもあれば、この作品を一年でも長く楽しみたいという思いもあります。つまりは続いてください…!どうか!

なんだか頭の悪いかんじのレビューになってしまって申し訳ありませんが、ヒゲが一見ピンとこないというひとほどハマるということだけはっきり述べておこうと思います。

0

頭から離れない!!

一言、素晴らしい!!
物語としての完成度は高いし、BLとしての醍醐味もある。背景でしかないはずの物語にぐいぐい引っ張られて 世界に入り込んでみた先にBLがある。最高ではないでしょうか。
これほど続きが読みたい!!と強く願った作品は中々ないかも。BLとしての二人の続きも気になるし、背景にある物語の続きも気になる。
こんなにどっぷりはまるとは思いませんでした。だって表紙のジョエル、全然かわいくないんだもん!! 読んでいくとまるでアダムになったかのよう。可愛く見えてくるから不思議!!
作り込んだ世界、それに合った細やかな絵。
その絵を生かすキャラクター。
様々なキャラクターの機微に触れ また世界に入り込む。
しばらく頭の中はこの世界で埋め尽くされている事でしょう。
嗚呼、この世界から出たくない。

2

さしあたって一言

評者には珍しくネタバレ的な文言を今から口走ります。




一巻とか三巻とか言わずとりあえず五巻計画で
参りましょう。
なんでしたら十年計画でもよろしゅうございますが?
(あとがき参照)

一番素直そうに見える人物でさえ何処ぞに
胡散臭いというか浮世を取り込み損ねた感が
あると言う。
傍観するにはとても美味しい相関図でございますね。
進んで巻き込まれたくはありませんが。
舞台設定との相関もあるので更に美味しく
仕上がっておりますね。

このお歴々の半世紀後をこっそり垣間見たい気分です。
皆様妙にしぶとそうですので多分勢揃いされて
いるでしょうし。

2

麗しの君、野蛮人になれ。

昔々のどこかの異国、中世(?)ヨーロッパのような設定…といえば、よしながふみ先生ですが、こちらのツタ作品もとっても魅力的。
絵の上手な方が描くと、コスチュームものは迫力が違います!各エピソードの扉絵もまるで肖像画のようで、うっとりします。
神作品にしたいところですが、まだ1巻。助走段階のはず、星は4つにおさえて評価。

受けのジョエルは、コンプレックスを抱えながらも、国と民を守るという信条に揺らぎがない真摯な人物。表紙の“くるくるヘヤーにヒゲ”イメージから一転して、かわいいひと。自分のこととなると脆く、でも気丈にふるまう姿にくすぐられます。
攻めのアダムは、博愛主義の美貌の貴族。庶子あがりという不遇はあれど、大きな苦労なしとのあっけらかんとした人物。放埒ぶりがいっそ清々しいくらいです。
宮廷社交界というと駆け引きや陰謀、快楽主義等が交錯する世界でしょうが、このふたりのやりとりはどれをとっても真っ向から。ポンポンと、会話のテンポのよいところは読み応えがあります。

ジョエルの目指す国の政治の行く末が「信仰と論地」の両立だとするならば、アダムとジョエルの関係「恋愛と友情」「続き下半身と理性」の天秤はいかに?
下半身で生きる色男アダムは、ひとときの快楽以降を学べるのか?
恋愛を放棄して生きるジョエルは野蛮人=下半身のおもむくままになれるのか?
国の行く末は?

「貴方は強くならなければならない、だから私はここに来たのです。」とのアダムのことばが暗示するように、ふたりがどのように強くなって、敵に立ち向かっていくのか?
井上佐藤先生『10DANCE』のように、ふたりのかけあいはもちろん、“LOVE”以外でも十分読ませる作品になっていって欲しい!

2

少しだけネタバレ?


初めて鈴木ツタ先生の本を購入したのですがとても素敵でした!表紙と帯のジョエル(受)にひとめぼれしたのと、色男×堅物という最高の組み合わせに惹かれました。
読んでみたら絵はとても綺麗で世界観も素晴らしくするする引き込まれました。ジョエルの採寸のシーンは美しくグッと来ました……♡
サブキャラの恋の行方も気になりますし、もちろんメインの二人がこれからどうなって行くのかもとても楽しみです。

0

負けるなアダム!

どことも知れない、とある時代の、とある国のお話。
この装束に、この髪型は、見ている分には眼福だけど、描く方はとんでもない労力だろうなぁ。
そして、次々ひろげられていく大風呂敷、そこここで立ちまくるフラグ。
読んでいるこっちは続きにワクワクだけど、いったいどこで収束させるのか、描く方はとんでも~以下略。
BL的には最大の命題であるところの
「ずっとそばにいて欲しい、大事な友人として」
を、ジョエルがどう乗り越えるのか。
ただ仲良くしたいだけなのに、なぜそれが恋愛でなくてはならないのか?
なぜって、それは、ここがBLの物語の世界だから?
そんな根元的な葛藤に、真正面から取り組んでいるこの作品。
これぞ、BLの醍醐味だよね。

2

天然人たらし

ジョエル凄く可愛い!
物凄く萌えの詰まったお話で、何度も何度も読み返してその度に悶えました。
超絶硬派の受けに博愛主義の色男攻めが素晴らしすぎる(*´д`;)
鈴木ツタさんの本は本当に萌えどころが多くて読んでいて楽しい。
初めてのことにいっぱいいっぱいになって感情を露わにするジョエルの顔が可愛くて可愛くて、それにデレるアダムもかっこいい。笑
脇のカプは従攻めの主受けというこれまたどストライク。
傲慢王子様可愛いです。
だけどなんやかんやアダムの従者が好き。アダムの問題発言をスルーしながらの二人の掛け合いが面白いです。
2巻の発売が今から待ち遠しい!!

1

イケメン攻めと『美人』受け

可愛いお話でした!
表紙に躊躇って手にとっていませんでしたが、こちらでとても好評でしたので半信半疑で購入。笑
この黒髪さんが受けなのですが、表紙からは想像出来ない愛くるしい表情をみせてくれます。照れて赤面した顔とか可愛すぎるよ〜〜
イラストで戸惑っている方は心配無用ですので是非チェックしてみてください(//∇//)←
お話は皆さんが書いてくださっているので省略します。
ストーリー重視な読み応えある作品のようですので、しっかり読み込めて楽しいお話でした!
初作家さんでしたが、他の作品も是非チェックしたいですv

1

誰もが子猫ちゃん

久しぶりの新刊に公開された表紙が余りにも意表を突かれてて、ヤバイついて行けないかも。
そんな危惧がありましたが読み始めれば全く気になりません。
ツタさん節炸裂。
ゆるくあーでもないこーでもないと、愛でる事に全力なアダムの笑顔にあっさりと懐柔されてしまいました。

なんとなく和洋折衷の舞台。
何不自由ない暮らしに精神的な豊かさを貪欲に求める姿が極めきった文化の滅ぶ寸前。
退廃していく煌きを感じさせてくれます。
ちょっぴり歪んだ博愛主義に、つい際どいシーンも期待してしまいましたが寝乱れたシーツに侍る姿まで。
愛でる事に一歩も引かないどころか、チャンスさえあれば大きく攻め込んでくる「レイランドのトラウマ」に脅威を覚えつつも爆笑してしまいます。
だんだんきな臭くなってきてはあっちもこっちも気になりだしますが、まだまだ恋していることに大はしゃぎしてるアダムのテンションをニヤニヤと見守り深みに嵌る瞬間を楽しみにしたいと思います。

2

表紙の彼がさ…

ツタさんは作家買いする作家さまなので、新刊が出ると聞いてひゃっほい!と喜んだのですが、表紙の彼が…。ええ、向かって右側、黒髪・縮れ毛の彼です。彼のビジュアルがねえ。どうにもこうにも受け入れられず手に取るのをためらっていたのです。イヤ、ごめんなさい。

しかしレビューを拝見するとどのレビューも高評価。で、手に取ってみました。

ツタさんで「中世」ってちょっとイメージが湧かなかったのですが、さすがというべきか、政治、宗教などの話がきっちりと描かれていて、そのバックボーンを背景に複雑に絡む利権や人々の欲望が書き込まれていました。それでいてシリアスにならず軽快なテンポでストーリー展開されていくのには脱帽。

そしてキャラがいい味出してますねえ。
博愛主義と言って自らの欲望を隠すことなく堂々と表現しながら、それでいて憎めないアダム。
堅物で、国の人々の利益や幸福を追求するジョエル。
言葉を惜しまず求愛するアダムに、どんどん惹かれていくジョエルが可愛いです。恋愛というところだけではなくて、人付き合いや考え方が、アダムと交流することでどんどん軟化していく彼は何とも素直でいい人なんで続きす。彼とそういう風にかかわってくれる人が今までいなかったのかな、とか思うと、庶民の出である彼の今までの生活がどんな感じだったのか、凄く気になりました。

脇キャラのサイドCPのジル×フレデル公もすごく良かった。実はジルが一番お気に入りのキャラだったりしました。あのわんこ感がたまらないです☆
フレデル公のあの腹黒さもナイス。これからどんな風にかき回してくれるのか楽しみです。

今後に期待して萌×2で。続きが早く読みたいです。


3

中世はツラいよ

本屋さんで何度も手にしてはやめ、手にしてはやめ…。
(只今部屋のスペースが無くて、ドナドナ整理中~なもので☆)
最近、そういう本をつい数冊一気買いしてしまいました。
またやっちまった…。
これもそんな誘惑の一冊です。

中世のBLはいくつか読みましたが、正直そんなにハマるものが無くて。
BLでは難しいのかな?なんて思っていました。
これは、好きなレビュアーさん達が皆さんそろって高評価なので。
思いきって買ってみちゃいました。

読んでみて。
お、面白いやないの~!!!
これは読まねば損するところだった!!!
と、レビュアーの皆様に感謝♪感謝♪

物語は、魔法は無いけどRPGちっくな架空の世界。
いや映画『薔薇の名前』っぽいところも?
政治と宗教の密接な関係があったりして。
主な3つの国には、それぞれに事情があり。
背景がしっかりした、とても読みごたえのある内容でした!

特に面白いのが、この世界の自由すぎる恋愛観。
モンタギュー司法卿の警護隊長、アダム子爵。
この人は特に、かなり奔放すぎて!
彼に恋する女性もいっぱい出てきて、あっさり一続き夜を共にしちゃったりする。
なんとも軽~いノリなんです。
楽しい♪
彼の前向きさと明るさと面白さが、このストーリーの要かも?

そんな彼が初めて恋した、モンタギュー司法卿の甥、ジョエル。
この人超堅物で禁欲的、でも何だか可愛い♪
そして、妙に色っぽ~い。
でも、簡単に落ちないんですよね。
そこがまた良いんですね~、この焦らしが♪
表紙の長いモジャ毛と濃い顔が、なんとなく気になるところですが。
中身を読むと、気になっていた事さえ忘れていました。

そしてそして、もう一つ他国のカップル。
隣国のイケメン腹黒王子、フレデル公。
そのフレデル公に仕える謎の従者、ジル。
こちらは何だか意味深な二人。
ジルは特に、時々見せる仄暗い瞳が…。
そしてエロ面、こちらの二人がしっかり担当してくれています。
しかも襲い受けですよ!美味しい♪

物語の主な軸は、モンタギュー司法卿が何故だか命を狙われていて。
その犯人が誰なのか?
なんの目的で狙っているのか?
という部分。
そこがあきらかになると、見えないものがパ~ッと見えてきそうですが。
まだまだ1巻ではわからぬまま。
気になる~☆
はやく続きが読みたいです!

5

パッと見読む人を選びそうな表紙のふたりですが

鈴木ツタさんは「メリーチェッカ」が大好きで、おそらくツタさんのなかでも普通よりのおはなしがすきな私なので、今回この表紙を見たときは「大丈夫か…!? 受がパーマ髭+中世でもえられるか…!?」と思って正直一度棚に戻しました(笑)

しかし心配する必要などなかった、さすがツタ先生でした。
もともと軽薄×堅物と帯にあったので、性格は大好物だったのでやはり大丈夫かな…ツタさんだし…と思いもう一度手にとったのですが、正解でした。
天然スーパーメンタルの人類タラシ×堅物で倫理でがちがちの頭をもった仕事人間(でも本当は国想いの優しい人)の組み合わせ、最高です。

スピンオフになりそうなカップルがもう一組いるのですが、そちらも肉体派の元奴隷×性悪な王様なので今後がとても気になります。

表紙にたじろがないで手に取ってよかったと思えた一冊でした。


6

脇役カプに激しく萌える

鈴木ツタ先生の久しぶりの新刊です。
表紙の受の見た目が私の決して狭くはないストライクゾーンから離れていたので不安を抱えつつ読んでみたのですが、このチョビ髭のワカメパーマの受がなかなかどうして可愛かったです!

金髪ロン毛の天性のチャラ男•アダムが、超堅物のジョエルに初めて恋をした。
このアダムがもう清々しいほどのヤリチン良く言えば博愛主義者で、老若男女問わないのはモチロン、島流しにあった先の看守達の貞操も奪ってしまう。屈強な男達もアダムの前では子猫ちゃんになってしまうほどですw
そんな彼が心を奪われたジョエルは仕事一筋の超堅物。
まだ完全にアダムには落ちませんが、次第にアダムに対する雰囲気は柔らかくなっていきます。
でもアダムの本気にも、ジョエルはあくまで友人としての関係を望んで…。
一巻では気持ちは交わらず、初エチまで3巻で間に合うのでしょうか。

そんな心配を払拭してくれたのが、エロ担当カプの隣国時期国王のルイスとその従者ジル!ぶっちゃけこいつらでレビューを埋めたいぐらい好きだし萌える!!従者×主君です!
強欲の国に生まれたルイスは情報を得るため女と寝るような続き腹黒ですが、酒が入ると「突っ込むだけじゃ物足りない」とジルに乗っかるビッチ受に!
挿入はないけど、ルイスがジルに会陰を指でグニグニ突かせるエロは興奮しました。
もともといいとこの生まれのジルが奴隷として他人に飼われているのをルイスが奪い、自分の忠臣として付き従わせてきたのですが、どのような経緯で肉体関係になったのかは不明なのでそこんとこ早く詳しく知りたいです!
ルイス曰く、「剣術とベッドの上以外では不器用」なジル。つまり普段は忠実でヘタレな従者だけど、戦場とセックスでは超人のギャップにも萌える。
是非ともこのふたりでまるまる一巻使ってくださいツタ先生!
腹黒ワガママ王様が、ヘタレだけど身体は屈強(しかも元奴隷なので傷だらけ)従者にアンアンいわせられてるエロを!御慈悲を!!

主役カプよりも断然気になるこちらのカプ。
そういえばアダムとアダムの従者ポールとの漫才のような掛け合いも笑えた。
個人的に主役ふたりよりも脇役が光ってますね。もちろん初心で敏感なジョエルが百戦錬磨のアダムによがり狂うエロもかなり楽しみです!

6

読みごたえあり!

鈴木ツタ先生初読みです!
え!?今さら初読みなのかよ!と思われるかもしれませんが・・・
初っ端で異世界洋物です!w
まず最初に「Ⅰ」となっていたので連載なんだ~へ~
でも洋物でこの衣装に風景・・・そして・・・
受け様でいいんですよね・・・あの黒髪クルクル・・・
すごい描くの大変そうだな~と思っていたら、
あとがきで先生も悩まれてたんですねww

ということで・・・とにかく読みごたえありました!
美形だけど中身下半身の攻め様と堅物でウブな受け様というところでしょうか

世界観や話の内容も政治や宗教がらみが出てきて面白いし
2人の関係性もハラハラドキドキで今後の展開がたのしみです!
受け様はほだされまくりで、
攻め様はチャラ過ぎて受け様に信じてもらえない!

最後の方のシーンで、受け様の服の採寸中に
受け様が薄々の服を着ているがために光の加減で
体の線がよく見えるシーン凄いよかった!萌えた!!!萌えた!!!!

2巻目・・・受け様のほだされ具合が気になります
そして他のカップルもどうなるのかとソワソワ

4

世界史が好きならより楽しめそう!

お久しぶりのツタさん作品、読めてとても嬉しいです~♪

今回は、架空の中世世界風のお話。
中世時代にかなり似てるけど、似てるゆえに違うところが面白い、
でもすごく本格的でもあって、読み易くもあって~~という、
架空だからこその面白さが詰まった作品かなと思いました☆

架空だからって手を抜かないで、
衣装とか時代背景とかにしっかり拘って、宗教まで創作しちゃって、
でもあとがきを見ると、それがツタさんの首を絞めてもいるみたいで、
そんなところもとても可笑しくて大好きです~~
(「この世 異聞」のあとがきも、毎回とても楽しみだった☆)

本当はわたしがもっと世界史に強かったら、
もっともっとこの作品と、歴史事実との合わせや違いにクスッとできて、
ツタさんの努力と才能も堪能できて悶えそう~~思うのですが、
そうじゃなくても、十分楽しめた☆というところが、
またこの本の素晴らしさなのかもしれません。

エロ度はかなり低めで、
メインCPの、今まで節操なしだった色男 × 堅物は、
まだエロにいくまでもう少し時間がかかりそうで、
もう一方の隣国の主従CPも続き、朝チュンに近い描き方に感じましたが、
それでも色気はしっかり漂わせているもの、流石。

わたしも2巻がすごく楽しみですーー!!
素敵レビューがすでにいっぱいなので、とりあえず叫んでみました☆

9

歴史物〜?難しそう〜、なんて心配ご無用、面白いよ!

だって、こんな表紙だもの。
コスチュームプレイ好きの私としては
そりゃあ、何?何?って楽しみにしちゃうでしょう?

鈴木ツタさんは、以前に何冊か読んで
楽しかったけれど大好きという感じではなかったのだけれど
これは、面白かった!
(そして、あれ?こんな感じの絵だっけ?という感想も……)

どこかの架空の国を舞台にした歴史物、
(衣装からすると近世ヨーロッパ風)
そのファンタジーとリアリティの加減が絶妙。
コメディと見え隠れする骨太なシリアスの加減も、また絶妙。

      凹      凹      凹

舞台は、山間のまだ少年の王を戴く小さな国ロライン。
民のために日々心を砕く、高潔な司法卿モンタギューの元に
隣国から警護役としてやってきた眉目秀麗の博愛主義者・アダム。
「私はこの土地に性的なお友達がわんさか欲しいのだ」とほざくアホですが
お育ちのいい子爵さまで、その実かなり腕は立つ模様。

こんなアダムと堅物のジョエルの恋の駆け引き(?)
突き抜けたアダムの求愛に翻弄されるジョエルのやりとりが
めちゃめちゃおかしくて、そしてかわいい続き
さて、この二人、今後どうなりますことやら!

スピンオフ風の隣国の王子ルイスと奴隷上がりの家来ジルの主従も、
(Hはこちらが担当してます)美味しいカップルだった。
あ、アダムと爺やみたいな家臣ポールの阿吽のやりとりも好き。

軽快な読み口の背景に見え隠れする伏線の回収も楽しみだし
ああ、早く2巻が読みたいな〜!

歴史物〜?難しくない〜?とのご懸念は無用。
神に限りなく近い萌×2、オススメです!




< ちょっと雑学 〜カツラの話〜>

バッハやモーツアルトの肖像でおなじみの、あの白いカツラ。
この物語でもジョエル達がカツラとローブを着用しています。
イギリスでは(21世紀に入り普段着化が進んではいますが)
現在でも法律家がカツラを着用する伝統があります。

その伝統は1680年代に遡り、
黒いローブの方は1685年のチャールズ二世の喪に由来するようです。

さて、そのカツラ。
そもそもはハゲを隠すために使い始めたらしいのですが、
17世紀当時は髪を洗う習慣がなく
ノミや虱が大変だったところ、衛生的ってことで広まっていきました。

人毛を使ったカツラは高価なものだったので、特権階級の象徴となり
その後の時代にも正装の一部として着用の習慣が残っていき
それが最後まで残ったのが法曹界ということですね。
お偉方のことを、bigwigというのもこの流れから。


10

恋する美貌の野蛮人

鈴木ツタさんの作品は初読みだったのですが...
すごく面白かったです!本当に面白い!(何度でも言います!)

中世を思わせる昔々のどこか遠い国のお話。
爵位持ちの博愛主義者・アダムは、誰彼かまわず手籠めにする
好色一代男光源氏もびっくりの美貌の男(中身は冗談みたいな男)。
そんな彼が恋をした。
相手は、堅物で国政に対し志が高い、学者あがりのジョエル。

はじめジョエルの風貌を見た時に、果たして萌えは生まれるのか
少し不安でしたが、それは杞憂にすぎませんでした。
ジョエルは間違えなく萌えの宝庫で、純粋で初心な彼の反応に、
読み手はアダムと共に釘付けになること請け合いです!
アダムも含め、ふたりにはBL魂を何度もくすぐられる始末でした。

そもそも、このふたりのシチュエーション設定がすごく魅力的。
アダムが警護するモンタギュー卿とジョエルの関係性(!)や、
アダムがジョエルとモンタギュー卿のどちらにも惹かれているという事実は
物語への没頭へ導く素晴らしい足がかりとなっています。

又、BL要素以外の物語筋もかなりしっかりしていて
モンタギュー卿が無続き信心の司法卿であることに悩みながらも、
国や民を守ろうと理想と志を抱いている姿は骨太で格好良く、
彼のライバルであり
高め合うように言い争う枢機卿の存在も、とっても素敵。
他にも虎視眈々と彼らの国を狙う隣国の次期国王ルイスと
彼の従者ジル(ふたりは体の関係あり)、
それにモンタギュー卿の命を狙う影もちらついており
読み応えも第一級!

友情に似た好意+信頼(ジョエル)と初恋(アダム)の狭間に揺れながら
ギクシャクしているふたりの関係は今後どんな展開を繰り広げていくのか
アダムはモンタギュー卿の命を守れるのか
モンタギュー卿とジョエルの理想の国政はどうなるのか
次巻が待ち遠しくて仕方ありません!
わたしにとって、新たなBLの新境地という感じで、
評価は神寄りの萌×2です♪

7

冬草

レビュー主より追記です。
今作を『中世を思わせる』と表現しましたが、わたしは個人的にルネサンス直後のヨーロッパをイメージしていて、そうなると、ヨーロッパ史としては『中世』ではなく『近世』となります。とんだ思い違いでお恥ずかしいですが、”近世風”ということを追記させていただきたいと思います。

欧風×軟派攻堅物受


二つとも設定としてはありがちですが、なんと言っても絵の美しさにため息です!

あとがきに書かれている読み切りのつもりだった、と言うのが分かるような、読みやすさでした。
表紙だけ見ると設定の難しそうな中世の時代モノかなという印象を受けたのですが、思った以上にポップな作品です!

欧風BLは金髪碧眼受けが定石だと思ってる人にお勧めしたいですね。
ちなみに脇カプだとジル(従者)とルイス(次期国王)の二人もエロ素敵ですが、個人的にはクリスとルカのキッズカップルもこれからがとても楽しみです。笑

5

やばい……

好きすぎて繰り返し読んでる。

1巻、エロはないです。アダムは超絶美形のモテモテチャラ男なので、女性をはべらせてるシーンもいっぱいあります。BLではいやがられる要素でもあるのに、むしろそんなところもいい! こんなに綺麗だと私もついて行きたいと思うもん!ってくらい、絵も設定通りに美しい。衣装も美しい。

そして受のジョエルもヒゲだし、そんなに好きな外見じゃないかなーって思ってるうちに、可愛い!!!! といつの間にか思ってました。

キャラもいいんだけど、お話も中世ヨーロッパっぽい架空の世界を舞台にしていて、政治がらみです。1巻なので先がどうなるかというワクワク感がありますが、2巻以降「面白くないかも……」という展開にならずこのワクワク感を維持したまま続いて欲しいなって思います。

ともかくジョエルがどう落ちるか、それが楽しみで楽しみで!!! 別のカプも気になるけど、今はメインカプたちの展開を読みたい。

今から「神」を付けるのもどうかなと思ったけれど、期待も込めて。

8

ヌーベルキュイジーヌですのよ

ツタ作品といえば和物のイメージが定着しているので、架空とはいえ洋風時代物という設定に
そして、コミック装丁がいつもと違った雰囲気になかなか期待させるものがありました。

ドンファンというよりは老若男女問わずのウエルカム♡な博愛主義者の子爵アダムが警護についた、生真面目一辺倒な司法卿の甥ジョエルに惚れちゃうんですが、一筋縄ではいかない。
彼らの住む小国であるがゆえの国事情
ジョエルの目指す司法と宗教の分離した国つくりの難航、それに絡んだジョエルの身の危険、大国タンセの時期国王も絡み、
ただの恋物語だけじゃないドキワク感が期待できる。

キャラクターがしっかりしてるのがいい。
アダムは確かに頭に花が咲いてるみたいなお気楽モノな博愛主義者ぶりを発揮して、気楽に誘ったうえで生まれて初めてフラれてしまったジョエルに対して、これが初恋とハタと気づく。
したらもう一途なんですね。
危機に陥ったジョエルを助けたり、なかなかクラっときそうな言葉でいい線行きそうになるんだけど~やっぱり彼らしく肝心なところでチャラけてしまってうまくいかない。(ジョエルの突込みとかテレもあるのかもしれな続きいが)
ジョエルは平民あがりの貴族だが、その頭脳明晰さをかわれてのこと。
仕事をまじめにこなし、常に真摯に仕事をし常に国の事を考えて、色恋とは全く無縁で生きてきたらしい。
だから疎くて鈍いのかと思いきや、案外そうでもない。
戸惑いながら初めての経験に、アダムという人柄を付き合いの中でだんだんと認めて心を許していっているさまが、顔を赤くしたツンデレ風味なのがかわいらしいのだ。
彼の仕立て屋が20年も型紙が変わらないといっているから、ひょっとするとジョエルはアラフォーなのだろうか?

そんな彼ら、
恋人として口説くアダムと、友人でよくないかと考えたジョエルの
この気持ちの差がどうやって同じラインまでたどり着くのか次巻を期待したい。

主人公たちと同時に気になるカプも登場している。
大国タンセの時期国王のフレデル公と、奴隷からその従者となったジルの関係。
彼らの出会い編などもはさみこまれ、まだエッチのない主人公たちに代わってお色気部門を彩ってくれておりますが(笑)
何気にストーリー展開に重要な役割もありそうでとても気になるところ。
あと、ジョエルのライバルというか好敵手と呼ぶべきか、ひょっとしてお友達!?な枢機卿も渋くて個人的に好みなキャラだったりとか。。。
とりあえず、つかみはOK!

最初読み切りだったのが、長く連載になったというこの作品だそうで
実をいうと、前作の「この世~」が長く続いてすごく表したいことはわかるのに、あれもこれもで自分的に軸がぶれて最後の方がまとまりつかなくなってしまった感があって、ちょっぴりそこが残念を感じただけに、この作品、自分的に満足のあるフィニッシュを迎えてほしいと願ったりもするのだ。

14

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ