この罪深き夜に

konotsumibukaki yoru ni

この罪深き夜に
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
19
評価数
5件
平均
3.8 / 5
神率
20%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫L(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784344835009

あらすじ

清澗寺家の長男・国貴は幼馴染で使用人の息子である遼一郎と再会する。些細な誤解から引き離されていた二人だったが…?

表題作この罪深き夜に

成田遼一郎,使用人の息子で反体制派運動者
清澗寺国貴,清澗寺伯爵家長男で陸軍中尉,26歳

その他の収録作品

  • この夜が明けても
  • その夜の戯れ

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レビュー投稿数2

シリーズ続編も気になる

大正ロマンものやそれに近い…現代すぎないものを探していた時にオススメされていたので購入。
海外へ駆け落ちするという結末はロマンがあって憧れもあって大好きです。
家族や体制にとらわれない二人だけの世界で幸せになってほしいですね。
こういう場合は駆け落ちしました!というところで終わってしまうものも多いですが、その後どんな風に新しい生活を始めたのかが少し描かれていたのが良かったです。
ほんの少し導入があってこそより空想も広がるというもの。

シリーズものなのは知っていたのでこの二人の話がまだまだ続くのかと思いきや、今度は弟くんのお話なのですね。
主人公の目線では少し疎ましい立ち位置のサブキャラという印象なのでどんなお話になるのか気になります。

本編で一番びっくりしたのはお父様。
名家の当主にありがちな厳格な人なのかと思っていたらなんと…美しいお父様でした。
とても魅力的なのでお父様も気になります。

2

snowblack

ぴぴ606様、はじめまして。
清澗寺家シリーズは、BLを読み始めてしばらくした頃
当時5冊目まで出ていたのを一気読みしてハマりきった作品です。
(勢い余って年表まで作成してしまいましたw)
2巻は弟、3巻は下の弟、4巻は父編(私はこれが一番好き)ですが、
シリーズを通して一族が描かれていますので、
国貴のその後も読むことができますし、この2月にはとうとう
完結編である国貴編が出版される予定になっています。
ぜひ壮大な一族のロマンを(平安時代のご先祖編もあります)
ご一緒に楽しめれば嬉しいです。

文庫化で生まれ変わった作品

リンクスロマンスから新書で出ていた清澗寺家シリーズの文庫化第1弾。
内容は新書と変わらないので書きませんが、おおまかにいうと没落貴族の長男・国貴と誤解から引き離されていた幼なじみで使用人の遼一郎の物語。国貴がエリート軍人で遼一郎が反体制運動家なので立場の差と身分差が大きく二人の間に立ちはだかります。

大幅に加筆修正を行ったということでストーリーはそのままですが、文章がかなり読みやすくなってると感じました。新書ではちょっとくどいなと思った言い回しやモノローグの繰り返しが洗練され、より国貴の思いがわかりやすくなっています。
また、新書では未遂でCDでしか楽しめなかった当て馬・浅野とのシーンが文庫化にあたって書き足されていました。
長いシーンではありませんが、当て馬が出てくるのが苦手な方はそこだけ要注意です。

20ページほどの書き下ろしはその後の二人の物語。日常の断片ですが、国貴に対する遼一郎の思いの深さと互いの愛情がわかるSSでよかったです。
ずっと追いかけている思い入れの強い作品なので、こうして文庫になったのはとても嬉しいです。
これから続けて文庫化されるようなので続き、ここから清澗寺家シリーズに入る方にお勧めです。

4

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