振ってやるから、俺が好きだって白状しろ!

futteyarukara ore ga sukidatte hakujoshiro

振ってやるから、俺が好きだって白状しろ!
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×22
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
33
評価数
9件
平均
3.7 / 5
神率
22.2%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
心交社
シリーズ
ショコラ文庫(小説・心交社)
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784778118396

あらすじ

女の子と自分が大好きな大学一のモテ男・優征の悩みは、魅力的すぎる自分に親友の白石がどうやら惚れてしまったこと。不審なほど優征にベタベタしてくるくせに、ぶっきらぼうな態度で恋心を隠す白石に、優征はもどかしい気持ちだった( しかし告白されても振る予定)。夏休みのサークル合宿でも強引に優征と同じ部屋・同じ係になった白石に、優征は「もしかして犯られちゃう!?」と妄想をフル回転させて怯えるがーー。

表題作振ってやるから、俺が好きだって白状しろ!

白石宇宙 大学生
葉月優征 大学生

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レビュー投稿数2

軽いのか重いのか

幼なじみの大学生同士、寡黙な男前×自分のことが大好きな優男イケメンチャラ男くん。

幼なじみでもある親友が、どうも俺のことを好きらしい。俺が魅力的すぎるから無理もない話だけど、告白してきたら振ってやれるのに、何も言ってこないから困る。…と思っている受けくんの一人称の話です。
受けくんのナルっぷりがおかしくてなかなか楽しく読んでいたのですが、そのひたすら軽いノリから一転、サークル合宿中に拉致られた受けくんの描写がかなりヘビーで、そのテンションの落差についていきがたいものを感じてしまいました。カラーが違いすぎて戸惑うし、それほどの目に遭わされて警察も介入してるのに、その後受けは捜査へ協力するとか事情聴取されることもなく、あっさり恋愛中心の軽〜い大学生活に戻ってるのも納得いかなかった。
あと、合宿中にそんな目に遭ったら普通サークルやめるだろ、と思うのにそれもなく、それどころかやめたくないあまりに部長から出された無理難題を飲んだり。えっなんで? と思います。テニスサークルなんですが、「テニスも面白くなってきたしやめたくない」って言うんだけど、あなたたちテニスなんてカケラもやってないじゃ続きないの。合宿は海行って花火見てバーベキューやって終わりだし、サークル活動もなんかっちゃあ部室に集まるだけだし。なんでテニスサークルなのに部室にしか集まらないわけ?
その他もろもろ、説明と一貫性が足りず、突っ込みどころは満載でした。

話自体はわりと面白かったんですよねー。攻めってば俺のこと好きだろ、えっ違うの!? えーやっぱり好きなんだろ、と1人でくるくる悩んでる受けが可愛かったし、むっつりの攻めはいい味出してたし、エロシーンには萌えたし。もうちょっとラブ以外の構成に気を使ってくれればよかったな。

1

まさにラノベ感覚

このページの表紙イラストが全然違うんですけどね。
だれか直したげてー。(笑)
裏表紙のあらすじが、攻がちょっとムッツリっぽい感じを受けたので(笑)レジに特攻です。
私、ムッツリ攻めが好きなの。
主人公の葉月の一人称のみの語りで進んでいきます。
現在大学生の受の葉月と攻の白石は中学からの同級生。
葉月は自他共に認める超美形でモテモテ。しかも勉強、スポーツもそつなくこなすイケメンです。
攻めの白石も葉月より2センチ身長は低いもののガッシリとしたそれなりの男前だそう。
しかし最近白石がどうも自分に気があるらしいことに葉月が気付きます。
でも、態度や手つきはどうにも自分に気があるとしか思えないのに言葉にはださないから葉月は困る。
自分はノンケのイケメンだから白石に告白されたら断る気満々なんだけど、こっちから「俺のこと好きだろう?」とは言えない。友達の仲がこわれるのも嫌なんですね。
そうやって悶々としていたら夏休みになり白石と一緒に入っているサークルの合宿に行くことに。
そこで、紆余曲折から葉月が車に拉致られて野郎達に薬を使われマワされそうになり…。
という話。
そこ続きからはまあ大体のテンプレを辿るわけですが…。
感想としては面白いかったという方には入るんですが、最後があまりにも駆け足すぎたかな。
まず良かった点をいえば、一人称で自他共に認める美形キャラでありつつ全然イヤミっぽくないくらいライトな文章であったこと。BL小説でここまでライトってあまりないような気がします。
まさにラノベ感覚。
これがBL小説として容認されていくのかはわかりませんが新鮮だなと。
残念であったのは攻めも受けも口調が同じでどっちが喋っているのかわからないところがたまにあったとこ。
それから攻め視点が無いため攻めの白石の感情がわかりにくかったですね。
ネタバレですが、受けは二度別の男に襲われます。
一度目は攻は寡黙に受けを助け(エチはしますが)、理性的に振る舞うんですが、二度目の時はすごくキレちゃうんです。
私は読みながら「普通一度目でキレるじゃろ?」ってツッコミ入れました(笑)
でもなんとなくこの作家さんの味というか文章、嫌いではないんです。
最後が駆け足で終わった感があるし、ツッコミ所もあるんですが、初めての文庫だそうなので、私は次回に是非期待させてもらいたいと思い、中立だけど萌評価にさせてもらいました。


2

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