色咲き

irosaki

色咲き
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神17
  • 萌×26
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
118
評価数
26件
平均
4.5 / 5
神率
65.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
祥伝社
シリーズ
onBLUE comics(オンブルーコミックス・祥伝社)
発売日
価格
¥650(税抜)  ¥702(税込)
ISBN
9784396783655

あらすじ

テーマは“色”。


ピュアラブからバッドエンドまで。
7つの恋心を描くBLオムニバス。

純愛―――――[ロボット]
[初恋]

思春期エロ――[傷フェチ]

不道徳――――[セフレ]

執着―――――[ヤンデレ]
[ヒモ男]

運命――――[おとぎ話]

―――――――――――――――――
しあわせ知らずの岸さん。
岸さんに「好き」はわかるのか。

[黄]
岸さんはバイト先の店長と不倫中。
気持ち悪いのが気持ちいい。
そんな、ただれたセフレ関係で――

[灰色]
岸さんを追っかけるのは年下男の美保くん。
犬みたいだけど優しいヤツ。
優しくしないで。もやもやしてしまうから…

だけど、 こみあげる気持ちの正体は?

表題作色咲き

庭瀬(第一話)
布川(第一話)

同時収録作品第二話

清太郎
朱鷺田

同時収録作品第三話、第七話

美保孝光
岸夏生

同時収録作品第四話

同時収録作品第五話

同時収録作品第六話

黒河
中原(ゆったん)

その他の収録作品

  • 金銀砂子(描き下ろし)

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レビュー投稿数3

ぽろぽろ

目次は第一話〜第七話となっていますが短編集でした。
描き下ろしは第五話のナルとトモエの過去のお話。
第七話は第三話のつづき。
『第一話』
疵痕フェチの庭瀬 × 脚に疵痕がある布川
フェチではないですし性的に興奮はしないですが庭瀬くんの気持ちが少しわかります…疵痕ってなんかかっこいい^^
『第二話』
トキのアパートの前に落ちていた清太郎 × 貧乏で正直で不器用でひとりぼっちのトキ(朱鷺田)
おとぎ話みたいでした^^
『第三話』
心配で気になる話したい(岸が好きな)美保 + 正しい人たちが死ぬほど嫌いな岸
2人はファミレスのバイト仲間
岸は前の店長(妻子持ち)と不倫中
正しい=自分を否定…と思い込んでいる岸
不倫はしたくないですが、岸くんの気持ちが少しだけわかるかも…正論を言われると、わかってるよ!そんなこと!と思うときがたまにあったり^^
『第四話』
自分の行いで自分のために怒り震え傷つくエヴァンが好きなユージーン + ユージーンに優しくしたいし愛しているエヴァン
エヴァンはユージーンに人生を狂わされたのかも…^^
『第五話』
人工知能をのせた子ども続きのトモダチ(ロボット)のナル + ナルのマスターで泣き虫のトモエ
15年前一時的に流行したが…トモエが25歳の時にはナルは家事手伝いロボットのようになっていた…この先はネタバレしません。
(今まで50冊未満くらい読んだ?)BL漫画でたぶん初めてポロポロ泣きました。描き下ろしは過去の2人のほっこり良い話でした…切ないです。
『第六話』
セックスだけが上手なろくでなし黒河はづき(クロ) × まじめな会社員の中原(ゆったん)
急にいなくなったクロ…月日が経ちゆったんはシングルマザーの友人と諸々の理由で結婚…そこに突然現れたクロ!?
この話…好きです^^
『第七話』
セフレ状態だった店長と別れた岸は美保と付き合うことに…好きとかわからない岸だったが…かわいいハッピーエンド^^

たなと先生の情報目的でon BLUEのホームページを閲覧した時にこの作品の試し読みをして興味を持ち単行本を購入。
四宮しの先生の作品を初めて読みましたが、絵が繊細で可愛いですし短編ならではの展開の早さみたいなものが気にならない良く出来た素敵なお話ばかりの短編集でした!

長々と乱文失礼いたしました!

2

カラフルに色づく恋の短編集

四宮しのさんの最新作は
”色”をテーマに描かれた、6つのCPによる恋の短編集。
ゆるい独特の絵柄は健在なものの
四宮さんのいつもの描き方とは少し違って、
それぞれの物語がリンクしていない単体のCPたちのお話です。

○第一話(白)
傷フェチの高校生の話。
傷痕にゾクゾクしている庭瀬くんは変態だけど
庭瀬くんの言動に対する好感度up・downがすぐに表情に出て、
実は庭瀬くんが初恋の相手だったという布川くんがすごく可愛い♡

○第二話(赤)
お人好しで天涯孤独の朱鷺田くんが、首に怪我をした清太郎くんを拾い
亡き祖母から聞いていた昔話になぞらえ、幸せを掴むまで。
富やお金じゃない、一緒にいてくれる人を欲する朱鷺田くんが
迎えに来てくれた清太郎くんに
赤いネクタイを贈ろうと決めるラストが、とても良い。

○第三話(黄)、第七話(灰)
正しくないことに安心する岸さんと、真っ直ぐで正しい美保くんの話。
自分を否定されることを恐れ、正しくないことに依存していたけれど
真っ直ぐな美保くんに魅かれていく様子が、不器用で愛おしい。
恐れていた想像が現実になっ続きたと勘違いしながらも
想いがあふれるあまり、美保くんの名前を呼ぶシーンが好き。
因みにカバーイラストの男の子は岸さん。

○第四話(緑)
学園時代に出会った、緑の目を持つ勝ち組のエヴァンと
”色つき”のジーンの妖しく残酷な愛の物語。
丁寧で優等生のジーンが、実は一番不気味で怖かった。
罠に掛かったエヴァンが酷く哀れにも見えるけれど
みどりの楽園で暮らすふたりの怪物は、
彼らなりの愛と幸福に包まれているようで、良かったです...

○第五話(青)、『金銀砂子』(描き下ろし)
トモエくんとロボット・ナルの純愛物語。
今作の中で一番切ないお話で、絶対的な”喪失”が扱われています。
お互いを尊重し、大切に想い合うふたりの絆が素晴らしく
それ故に、トモエくんの喪失は胸が締め付けられる程苦しくて...
ナルが選択したラストに涙せずにはいられませんでした。
また、描き下ろし『金銀砂子』には
”喪失”に対する四宮さんなりのメッセージが描かれており
悲しいけれど、救われたような気持ちになりました。
描き下ろしを含め、とても素晴らしい物語でした。

○第六話(紫)
失恋したての真面目な会社員・ゆったんとロクデナシのクロくんの話。
夕焼け時に出会った二人。日が落ち、うす紫に空が変わった時
人さらいとなったゆったんが、時を経て、
今度は子ども(血の繋がりはない)と共にクロくんにさらわれるラストが
何とも言えない味わいを醸し出していました。

色々なトーンの物語がカラフルにちりばめられており
四宮ワールド全開の魅力溢れる短編集。
是非たくさんの人に堪能していただきたいです!

1

独特の世界観

短編集。第2話、第5話が個人的にお気に入りです。第5話はロボットのお話なんですけど、ロボットものかぁーと思って最初は好みじゃないと思ってたんですけど泣けるお話でした。構成によって、読み返すとまたじんわりくるようになってます(;_;)号泣とかではないんですけど、すごく切なくて……。
ヤンデレっぽいお話もあったのですが、どのお話も作者さんの個性が表れているのか、読んだことない感じが多かったです。絵は万人受けするタイプじゃないけれど、わたしは表紙より中身の絵の方が好きでした(^-^)
初読み作家さんでしたが今後も注目したいと思います。

1

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