帝王の寵愛

teiou no chouai

帝王の寵愛
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
4
評価数
2件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
海王社
シリーズ
ガッシュ文庫(小説・海王社)
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784796407649

あらすじ

美しく気の強いフリージャーナリストの早瀬紘也は、とある事件の調査をしていた。
そこでラグジュアリーホテルを広く展開する
『エンパイア・ホテル・グループ』の若き経営者・神樂龍一の黒い噂を耳にする。
切れ者で、社長として手腕を発揮し瞬く間に事業を拡大させた男だ。
紘也は神樂の裏の顔を暴こうとその美貌を利用して神樂に近づく。
すると神樂に気に入られホテルのスイートルームに軟禁されてしまい、
毎晩熱く口説かれるようになり…!?

表題作帝王の寵愛

神樂龍一,ラグジュアリーホテルオーナー
早瀬絋也,フリージャーナリスト

その他の収録作品

  • 蜜月にはほど遠い
  • あとがき 妃川螢
  • あとがき Ciel

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レビュー投稿数1

仕事はちゃんとしてほしい

失踪した幼馴染みを探すフリージャーナリスト・絋也(受け)。
幼馴染みが最後に目撃された某有名ラグジュアリーホテルに潜入し、オーナーの神樂(攻め)に接触するが…。

紘也は、組織の不甲斐なさに嫌気がさし新聞社から独立した、正義感の強いジャーナリスト。
昔記事にした暴力団の構成員に狙われており、彼らに襲われたところを神樂に助けられます。
何かと黒い噂のある神樂。
怪我が治るまでホテルに泊めてもらえることになった紘也は、これ幸いと神樂の身辺を探るも、なかなか幼馴染みに関する情報はなく…。

ラストまでは、神樂と駆け引きしつつ情報を探るストーリー展開が面白く、それなりに楽しく読んでいました。
ラグジュアリーホテルならではの快適そうな客室や、和洋中豪華グルメなどの描写も楽しめます。

しかし、ラストが…。
情にほだされて特大スクープを握り潰す(すぐには記事にしない)なんて、紘也のキャラ設定にあるまじき行為だと思います。
幼馴染みが大事なのは分かりますが、もう少し葛藤してほしかった。
ヤクザの脅しにも屈しないタフなジャーナリストとしてのスタンスを貫き通してほしかったと思続きいます。

神樂は、そんな紘也を掌で転がす喰えない大人。
彼の素性も本心もラストまで明かされないため、ミステリアスな魅力あるキャラクターです。
しかし、いつの間に「愛している」と言うほど紘也に興味を持ったのか、いまいちピンとこない。
最後まで余裕たっぷりだったのも気に入りませんでしたw

妃川さんのお仕事ものに外れはない印象でしたが、今回はBLドリーム感が強くいつもの堅実さはなかったように思います。

5

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