ラ・エティカの手紙

la ettika no tegami

ラ・エティカの手紙
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない4

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レビュー数
1
得点
21
評価数
10件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
大洋図書
シリーズ
SHY文庫(小説・大洋図書)
発売日
価格
¥639(税抜)  ¥690(税込)
ISBN
9784813041429

あらすじ

その日、岸和薫は幼なじみと十年振りに再会した。
デザインの依頼を受けて訪れた製薬会社に彼、新開健祐はいたのだ。
青春時代を一緒に過ごし、ある日を境に友達のラインを超えた。
そんな関係が続くことが怖くなり、高校卒業とともに健祐から逃げるよう上京した薫は、
十年経っても変わらず好意を寄せてくる健祐を拒絶するのだが……?

表題作ラ・エティカの手紙

新開健祐,28歳,製薬会社社員
岸和薫,28歳,グラフィックデザイナー

その他の収録作品

  • Distansia del final

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レビュー投稿数1

炙り出された十年愛

全編受け視点です。幼馴染の同級生。
表紙絵は高校生の頃と現在とが自然に織り込まれていて、ラテン的な色彩です。
田舎の保守的な家族、性的マイノリティへの偏見、カミングアウト、この三つが避けられない環境下をベースに生きてきたお話です。
二人とも、高校生にして簡単ではない決意をします。受けはその苦い決断をなかったことにして、自分の道を切り拓きなんともなかったように生活する。だからなのか、静かな流れで話が進みます。
受けが受験した医学部を蹴ってまで、地元と攻めから逃げた理由が終盤まで分からず読者としてもその謎に苦しみました。なので、受けが何かしらの苦しみを抱えているのが臨場感をもって伝わりました。
もうそんなに苦しまないでくれという感じでしたね。
受け母が男前ですが、攻めへの一発お見舞いは可哀想だった^^;
穏やかに情熱的に抱き合う後日談でホッとしました。



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