恋夢ラバー

koiyume lover

恋夢ラバー
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神9
  • 萌×218
  • 萌6
  • 中立4
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
8
得点
139
評価数
41件
平均
3.6 / 5
神率
22%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス Qpaコレクション(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥657(税抜)  ¥710(税込)
ISBN
9784801953284

あらすじ

ある日、夢をみた。自称神様が出てくるみょうちくりんな夢。
こんな残念な夢を見るのも毎日毎日、仕事の忙しさで疲れ切っているせいだ。
夢の中でもぐったりしている俺を無視して話を進める自称神様。
ほしいものを聞かれたので「睡眠時間」と答えたのに、目が覚めた俺に用意されていたのは、年下のかわいい恋人(♂)だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

表題作恋夢ラバー

英万里,大学生~社会人
三毛谷新(ミケさん),大学生協勤務

その他の収録作品

  • 恋夢ラバー その後
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:1コマ漫画「万里くん学生時代」「万里くん社会人」

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レビュー投稿数8

縮まっていく二人の距離

1冊まるごと学生・万里と、コミュ障気味な生協職員・ミケの話。
前半、ミケは夢に出てきた神様の「年下の恋人ができる」などのお告げ?に振り回され、万里からの告白もすぐに信じられなかったり、変なファンタジーでしたが、後半は恋人になってからのリアルな話になります。

恋人になってから、戸惑うミケは万里からの誘いにどうしたらいいかわからず、そんなミケの気持ちを疑う万里が距離を置くと、今度はミケが大胆な行動に出て…そばかす顔のミケが色っぽくてかわいいです!

デートに何着ていくか徹夜で悩んだり、休日に万里の膝枕でくつろぐミケ。万里はミケの不器用さや自分にだけは隙を見せるのを愛しく想う。ミケの変化と二人の距離が縮まっていくのがわかります。

万里がインターンシップで働き出すと、忙しさとプレッシャーから味覚障害になってしまう。そして今度はミケがサポートする番。ひどい扱いも受け入れて万里を癒そうとするミケが健気。周りと距離を置いていたミケがこんな風に人を思いやれるように成長したんだってジーンとしました。

前半と後半の展開にちょっと違和感がありますが、後半の二人の距離が縮まっていく過程続きが丁寧に描かれていたのがとても良かったです。

2

ファンタジー…?

表紙があまりに官能的で表紙買い。

生協勤めの三毛谷(ミケ)さん、妖精(?)から「可愛い」「年下」の恋人を押し付けられることに…。
妖精(?)の言葉通りに「可愛い」「年下」の英くんに迫られる。
彼にかかった「呪い」を解くためにはキスをするしかない!
「呪い」を解いて、自分の本当の気持ちに気付く…。

大雑把に書くとこんな感じ。


二人の関係性の前ふりがほとんどないので、ミケさんは突然、「呪い」のせいで英くんを好きになった感じが自分の中で拭えない…。
きっと、PCをよく壊しちゃう教授のせいで、だいぶ前から接触も多く、ミケさんも心のどこかで、感じのイイ子という好感触があったに違いないのだろうけど‼笑顔にキュンとしてたし。
ミケさんは…なんだろ、良く表現すれば、天然…。…天然なのかな…?
生協の職員だし、常識的感覚があると思わせておいて、だいぶ逸脱している。
デートに着ていく服に悩みすぎて、徹夜して、家ん中がひっちゃかめっちゃかにするし、おかげでデートには遅刻どころの騒ぎじゃない。英くんが住所知らなかったらどうすんだ。
飲み屋のトイレで発情しちゃうし、酒の勢い続きってすごいね。
でも、よく考えれば、最初から、「恋人」も「友達」もいらない(たぶんコミュ障とかではない)、安らぎは「睡眠」みたいな人だから、ど変人ではあるか…。
英くんは、「若者」‼って感じです。

終盤までは結構普通に読んでいたのですが、最後、最後で大きなカブが出てきたときは、ちょっと萎えちゃいました。「おおきなかぶ」ばりに大きなカブ。
今まで、そんな要素なかったじゃん…、いくらBLはファンタジーでも、それはないわ…

表紙がどストライクで購入しましたが、線画になると若干、好みから外れておりまして…。
ただ、攻めである英くんの、初めて、ゴム切るときの顔、ゾクゾクする顔でした。


1

まとまりがない・・・

ものすごくインパクトある表紙ですよね。
いつもながらの表紙買いです!

しかし、ファンタジーから始まってリアルなシリアス展開までの流れに私が入り込めませんでした。
てか、ファンタジー設定は多分、いらなかった・・・。
あれがあったから私の中でまとまりのない本だったという感想になってしまいました。
そんな流れからのストレスによる攻めの味覚障害。リアルな問題きた。

で、受けの方は料理上手?だったと思うんですが(3分でめちゃすごいご飯作ってましたし)タイミングよくお弁当作りに失敗して、それでもおいしいと言ってくれる攻めに疑問を抱くとか、なんか思わずああ、これ漫画だなぁ・・・と思ってしまう都合良さだな、と思ってしまったり(本当にすみません)あと、どっちのキャラも好きになれなかったのもあります。

ですが、他の方の感想を読んでこういうのもアリって方もすごく多いので私の視野が狭いだけなのかもしれません。

エロシーンはえろいです(笑)
あと、表情がすごく良く描かれています。こんな繊細な表情描かれるなんて純粋にすごい。
しかし、トータル的にはしゅみじゃないよりの中立で・・続き・!

1

頼り頼られ

大学の生協に勤める三毛谷(ミケさん)は仕事が終われば家路を急ぎ、ゆっくり休むのが生き甲斐のインドア帰宅部。
ある日、夢に出てきた『呪いの妖精』に年下の可愛い恋人が貰えると言われた翌日、疑心暗鬼なまま仕事をしていると大学生:英万里(はなぶさまさと)に告白されます。

突拍子もないキッカケと天然ミケさんのズレた言動が入り乱れるドタバタ喜劇から導かれるシリアス展開には違和感を感じる人もいるかもしれません。
3分でご飯つくるとか洋服選びで徹夜とか「それ必要?」と思われるネタ的なものが挟み込まれるのです。

それでも、多少バタバタしつつも前半は年下の万里がミケさんごと話をリード、後半はインターンとなり苦労する万里をミケさんがフォローする展開は私には面白く納得のいく着地でした。

また、ミケさんが可愛いのです!
表紙の虚ろなそばかす顔に色気は感じていましたが、読みすすめるにつれ照れて赤面したり泣いたり表情がくるくる変わるんです。
上目づかいの笑顔もキュート。
どう接していいかわからずスレ違いも生じますが酔いが手伝い素直になった大胆ミケさんはエロ可愛い~。

そんなミケさん続きに振り回されながらも絆を深めていく万里も年下の背伸び感が初々しくて良かったです。
彼はミケさんとの間に立ちはだかる社会人と学生という壁を早く乗り越えたいと思っています。
研究室で忙しさや焦りを経験しインターンとして思うように動けない自責の念から味覚障害になってしまいます。
どんどん落ちていく万里をこれまでほんわりしていた可愛いミケさんが男前に支えます。
弱い部分をさらけ出して泣いて、ちゃんと叱って素直に諭されて…ふたりの結びつきが強くなる場面が好きです。

対面座位、69、お風呂エッチといたしてる場面はそこそこあります。
トーンで彩られる少し尖らせた舌先、薄めの唇、滴る唾液がエロくて大好きです!
個人的にところてんloveなんです…。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

某自転車二次で集めていた大好きな作家さんの初単行本。
待ってました~!!
1冊まるまる表題作のため、じっくり読めて満足です。

1

今時のコミック

一重にそばかす
この、受けのミケさんが、なかなか斬新なエロさでした。
思えば、こんなに細かいそばかすとか、一重の眼元とか、前髪が顔にかかる影とか、こういう繊細な表現って、やっぱりデジタル技術の進化のおかげなんでしょうか、どうなのかな?

ストーリーは、今時イケメンの大学生くんが、地味で根暗で人付き合いの悪い大学職員くんを見初めてアタックするお話し。
で、この繊細な絵のお陰か、夢に神様が出てきたり、いきなり研究室で告白しちゃったり、お初が酔っぱらって居酒屋のトイレだったりと、とばしぎみやと思わんこともない展開が、結構繊細な純愛物に見えてくる。
修正はガッツリ入ってるけど、エロいシーンはなかなかきわどい。
そんなあたりも、今時っぽい。

1

そばかすっ子の色っぽさ

まるっと1冊表題作。
他の姐さんがおっしゃってますように最初はコメディタッチのお話かと思いきや、中盤から後半にかけてシリアスになっていきます。
でもそれはそれで良かったのではないかと。

私はそばかす受けに萌えましたよ!!
表紙を見ていただければ解ると思いますが、何だかとても色っぽいんですよね。このせんせの作画力もあるのですが。

三毛谷(受け)は、思いのほか包容力があって年下彼氏、英(攻め)をどんと受け止める・・・。
男前受けですかね。

次回作も期待してます!

2

愛があればこそ...

こん炉さんは、元々同人誌の方をちょこちょこ揃えていて、
投稿サイトも楽しみに拝見させて頂いている作家さんなので
今回の初コミックス、とても楽しみにしておりました!

人から好かれたことも好きになったこともない、睡眠第一の三家谷は
ある日の夢で『年下の可愛い恋人をあげよう』とお告げがあった。
そんな折、大学生協でパソコンの修理をして働く彼が、
大学の研究室で修理依頼を受け
顔見知りだった学生・英から『好きだ』と告白されて―

溺愛年下攻めの英と
不器用ながらどんどん英にメロメロになっていく三家谷(そばかす萌え!)、
どちらもすごく可愛いキャラでした。
ファンタジックでコミカルなトーンを交えつつ
ふたりは想いを通わせ、体を重ね、おうちデートをして...
こん炉さんの画力の高い絵柄(唇の描き方がセクシー♡)も手伝って
”萌え”と共に物語に入り込むことができました。

中盤以降、英がラボの手伝いをはじめ、
その仕事がうまくいかず精神的にも追い込まれると
シリアスなトーンへと一転。
物語の見せ場にも繋がる重要なシーンだと思うのですが、
英を心配する三家続き谷に対して、八つ当たりのように
英がひどいやり方で三家谷を抱いてしまうシーンがあり、
わたしはどうしてもそれを受け入れることができず
これまでの"萌え"の気持ちがショボンと沈んでしまいました。
(画力のある絵柄故、余計に際立った描写に感じたのかも知れません)

英は味覚障害に陥るほど追い詰められた精神状態だった、
ということは分かるけれど
想いを通わせたCPの間で、プレイとしてではなく
ただ、自分のことしか考えられない愛のないやり方で
恋人を抱くという描写が、個人的にどうしても受け入れ難くて...
せめて最後まで事が及ばなければまだ良かったのですが...

英のひどい抱き方を気にするでもなく
むしろ行為の最中ですら『大丈夫だよ』とでも言うかのように
英の髪にやさしく触れキスをしたり、
行為後も、自分の体よりも英を心配する三家谷には
愛という名の抱擁力を感じましたが、
それでも、しぼんだ気持ちが回復するには至らず...

こん炉さんは、とても好きな作家さんだし
それは今でも変わらないので、評価はとても悩みました。
中盤までは確実に”萌×2”評価だったのですが
最終的にどうしても気持ちがしぼんでしまったという点を考え、
厳しめですが”中立”とさせていただきます。
次回作、心から楽しみにお待ちしております!

6

ファンタジーかと思いきや…?

1冊丸ごと、大学生×コミュ障の社会人のお話が、
キレイな絵でたっぷり描かれたデビューコミックスです☆

コミカルなファンタジーかと思いきや、
グッとリアルなシリアスめな展開になったりして、
予想した方向の斜め上にタッキングしながら話は進み、
ふたりの関係も進んでいく…という、不思議な魅力のある本でした。

これが " こん炉さんワールド " なのかな??


友達も彼女もずっといない、
いつも早く仕事を終わらせて家に帰って寝ることだけが大事、
そんな受け(表紙の子)が、男子大学生(攻め)に告白される☆

それがちょうど、
変な神様が夢の中で「年下の可愛い恋人をあげよう!!!」と、
魔法(呪い?)を掛けてきた翌日のことだったから、受けはなお動揺~!

「必ず目を覚まさせてやるからな…ッ!!!」
受けはそう宣言したものの、神様が言うには、
攻めの目を覚ますには、キスをしなくちゃいけなくて…!
だけどコミュ障の受けは童貞だしキスもしたことがなくて…!?

という、最初はファンタジーっぽいコミカルな展開。
(でも結局は、たまたま見たただの夢だっ続きたぽいんですけどね☆)

付き合うことになってからも、
初めてのH、初めてのデートはなかなか一筋縄ではいかなくて、
可笑しい~~でもいざとなったら、受けがえっろい♡

なんですが、就職を前にして、
大学生の攻めがインターンシップにいくようになって、空気が変わる。
早く大人になりたいと焦る思いと、初めての環境に、
攻めはどんどん余裕がなくなって、
でも、そんな姿を恋人の受けには見せたくなくて…

攻めの追い込まれていく様子、
そんな攻めをもともとコミュ障の受けが包み込む様子が、
こちらの胸を熱くしてくれました。

なんだか、地に足着いた真面目な話になってきたな~と思ったら、
最後には、庭から大きなカブを抜いたりして、ええええ!?!?
もう、シリアスなんだか、ギャグっぽいのか、よく分からないーー☆

でも、それが面白かったーーこん炉さん、なんか癖になりそう!

7

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