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江名
特典
ほのぼの甘～い番外編
フェア開催店で既刊本を買うとその場で１冊貰える小冊子です。
このフェアが始まってもうすぐ1ヵ月なので、
そろそろもう終ってしまっているお店もありそうです。
欲しいなぁ～と思いつつ、
何の本を買って貰おうか…この書店には欲しい本がないな…、
なんて思ってるうちに日はどんどん過ぎて、
わたしもまだ貰えずにいる小冊子がありますーーー
まだ間に合うかなぁ…(^_^;)
８Ｐずつ番外編が載っています。
■「暴君竜を飼いならせ」番外編「翼竜王とアボカド王子」
ハワイから帰国して６日後の週末のお話。
可畏と潤と愛妾たちとでディップパーティーを開いていると、
その場にリアムがいきなりやってくる。
リアムも参加することになって、可畏の隣の席へ。
不機嫌そうながらも、可畏の方からリアムに話しかけ、
あの暴君可畏がずいぶんと丸くなったなぁ～！と、しみじみ。
料理ができると言っていたリアムの言葉を受けて、
パーティー後、可畏は潤に後ろから抱きついて、
「料理ができた方がいいのか？」と聞いてきたり、
可畏が料理までできたら俺の存在価値が…と潤が言うと、
「お前の価値はそんなもんじゃねえ」と答えてキスしてきたり。
とにかく可畏は、ますます潤にベタ惚れなご様子♡
そんな甘い恋人に、潤も言葉にはしないけどメロメロ。
1巻でも２巻でも大変な思いをしたふたりなだけに、
その甘さが心地よくホッとさせられました～～～
■「花屋の店番 毎日晴天！12」番外編「次男の誕生日を探して」
龍が恋人の明信と過ごすようになって、一年近く。
そんなに一緒にいて、ちゃんと明ちゃんのこと知ってんのか？
そう丈に言われて、実は誕生日さえ知らない事に気づく龍☆
それで明信に、
「誕生日っていつもどうしてんだ？」とまずは遠まわしに、
その後「いつなんだ？誕生日」と直球で聞くと、
実は『今日』だったよう。
それを聞いて怒る龍だけど、
『だから、龍ちゃんと…いたかったんだけど』
そう小声で言う明信に、龍と一緒に読者もキュン♡
■「鬼の王を呼べ 鬼の王と契れ２」番外編「猫と鬼と鬼使い」
式神だけど、さわり心地のいい可愛いモフモフの黒猫に、
鴇守は興奮しつつ夢中～♪
ぷにぷにの肉球をさわり、ざらざらな舌で舐められ、
そして、いざモッフモフの腹の毛に顔を埋めようとすると、
夜刀が猫を掴まえて、ぽいっ☆
そして「俺を撫でろ。もう浮気すんなよ」
夜刀にしてみれば、猫とのじゃれあいは立派な浮気だそうですｗ
いやらしい手つきで肉球を弄んでたとか、
後股の間に手を突っ込んで股座をまさぐってた！とも言い出す始末ｗ
でも、その猫は式神、
実は右恭と感覚が繋がってるらしく、それ聞いて鴇守は青褪めて…！？
モフモフする相手はやっぱり夜刀にしておいたほうがいいみたいです～
どのお話も、ほのぼのと甘くてステキな小冊子でした♪
