夜ごと蜜は滴りて

yogoto mitsu ha shitatarite

夜ごと蜜は滴りて
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
29
評価数
6件
平均
4.8 / 5
神率
83.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫L(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784344835382

あらすじ

清澗寺家の次男・和貴は同僚の深沢と親しくなり、穏和な彼に惹かれていく。だが、深沢を誘惑した和貴を待ち受けていたのは…?

表題作夜ごと蜜は滴りて

深沢直巳,政治家秘書で後に和貴の妹の婚約者
清澗寺和貴,一族を憎み浮き名を流す美貌の次男

その他の収録作品

  • 蜜よりも夜は甘く
  • 初体験

評価・レビューする

レビュー投稿数1

清澗寺家文庫化の第2弾

リンクスロマンスから出ていた清澗寺家シリーズの文庫化第2弾。
1冊目の「この罪深き夜に」から読んでもいいですし、1話完結なのでこちらから読んでも問題ありません。

没落貴族清澗寺家の次男で色狂いと噂される和貴と穏和な好青年の同僚・深沢の物語。家を憎んでいる和貴は深沢の誠実さに苛立ち、彼を使って一族を滅ぼして罪悪感を与えようと、深沢を一族に迎え入れます。しかし深沢はただ穏和なだけの人物ではなく……という話。

1冊目に引き続き大幅に加筆修正とのことで、こちらも読んでいてあくの強さが抜けて読みやすくなったと感じました。とはいえ、売りの濃厚な調教エロのエロさは健在で、それどころか濡れ場にあちこち加筆されてさらにいやらしさが増していたのには驚きました。
深沢の手によって和貴が心身共に追い詰められているところは苦しくなりますが、深沢の和貴に対する強い愛情と執着が透けて見えるようになっているので、不安はありません。
ただエロいだけではなく、和貴の繊細な心の動きがこの作品のメインだと思いますが、読み返すたびにそこに共感してしまいます。愛情を知らず好きな人に素直になれない、強がってしまう続き和貴には、深沢がいなくてはだめなのだろうと思います。

20ページほどのSS書き下ろしは「初体験」。これまでシリーズを読んでいて気になっていた部分が払拭されました。密かに「初めて」にこだわる深沢が可愛く、またいろいろなプレイスタイルを知っているのだと感心しました。

表紙イラスト等は新書と一緒ですが、デザインが一新されて今風になっています。

4

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ