BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
面白かった〜!+゚。*(*´∀`*)*。゚+
エロかった〜!!( ´艸`) 〜♡
全部で4CPのお話ですが、どの攻めも受けにメロメロの溺愛攻め。
受けの方は自覚があったりなかったりアホっ子だったり絆されだったり。
攻めがヤンデレ執着要素も含んだ溺愛攻めなのでスゴく萌えた!(^///^)
3CPは同じ世界観のファンタジーです。オス猫ばかりでオスが妊娠も出来る、猫が進化した世界のお話です。妊娠目的のエッチも含んでますので苦手な方はご注意です。
◆好物はいちばんさいごに腹のなか
家族に恵まれなかったカズイは自分の子供が欲しくて行きずりの相手に種付けをしてもらっていたけど、中々妊娠が出来ず。そんな折にモデル事務所でマネージャーのアシスタントをすることにーーー。
作家さんのインタビュー記事に試し読みがボリューミーに乗ってるのでそちらでチェックを☆
ノアがカズイに美味しい物を与えてせっせと餌付けしてるのに萌え!好意垂れ流してるのに、鈍感なカズイよ・・・。酔った勢いでベッドに持ち込み、孕ませてあげるねと種付けエッチがエロい!!(///Д///) そして気持ちが伝わったと思っていたのに、ただの同情種付けだと思われててノアが不憫w
美人攻めがブラックなお顔をするのが良いですヾ(*´∀`*)ノ
ベタベタに甘やかす攻めが大好きなのでニヤニヤニヤニヤ♡
妊娠って特殊設定がありましたが、2人ソックリの赤ちゃん チビニャンコ達が可愛くて可愛くてホッコリでした。
書き下ろしの後日談もラブラブエロエロで糖分タップリで萌えます(^//^)
◆好物は育ててみたら腹のなか
雑種だとモデルの世界で虐められてた蓮太郎(攻)はお仕事の出来るマネージャー米蔵(受)に拾われます。モデルとして成功するために厳しいレッスンに励み、ドンドン良い男に育つ蓮太郎につい発情フェロモンを発してしまい、蓮太郎は敏感にフェロモンを感じとってーーー。
インタビュー記事の試し読みで出てきたマネージャーさん・・・恋愛事には疎い人かと思いきや、とんだ手練れでした( ゚д゚)スッゲーエロい誘い受け!! 年下の子供なんてそりゃイチコロだわーっ(///Д///)
年下ワンコ攻め(ニャンコか?)の素直で必死な感じも良かったー!
◆好物はきづいた時には腹のなか
上記マネージャーの息子 直親(受)と職場の上司 夜須田(攻)のお話。
父親の影響でメンクイの直親は好きになるのはイケメンばかり。発情フェロモンを出してアピールしても何故か相手には通じず、非モテフェロモンに嘆いています。そんな非モテフェロモンでしたが、1人だけ敏感に感じ取り襲ってきたのは好みの範囲外である上司でーーー。
この話が1番好き!攻めの夜須田の俺様攻めがカッコイイー!!
フェロモンレイプ(ネコのフェロモンでタチをノックアウトさせ襲わせる禁じ手)なる素敵な設定があって、翌朝襲われた方が平謝りというのが新鮮w
夜須田はそれをキッカケに直親のフェロモンを気に入ったので、子供を産んで貰おうと決めます。イケメン好きの直親の好み外である事は承知の上、とりあえず体の相性は良いから体で落とそうと画策してあれやこれやと攻めてるのにキュンキュンでした!(///Д///)
お仕事中も無意識?にスキンシップ激しいのも激萌えです(///Д///)
ずっと体だけの関係だったのに、ようやく直親から好意が向けられた時の強引俺様がデレる可愛さに萌え禿げるわーっ(///Д///)
ロックオンしたら逃がさない攻め様がとっても美味しかったです+゚。*(*´∀`*)*。゚+
◆いままでみたく、いままで以上に。
甥っこにメロメロのアホっ子叔父 つぐちゃん(受)とヤンデレ甥っこ 琉加(攻)のお話。
産まれた時から甥っこにメロメロメロメロで甥っ子以外はどーでもいい!って人生を送ってるつぐちゃんはぶっちゃけアホです。その愛情を受け育った琉加はイロイロ拗らせちゃってヤンデレ。つぐちゃんを自分の物にしようと画策するものの、つぐちゃんアホ過ぎて気付かないw
琉加はとうとう実力行使に出てーーー。
琉加のヤンデレ具合がイイ!ブラックなお顔を度々みせてくれるものの、受けがヤンデレ殺しのおバカさんwなので、近親相姦のヤンデレ攻めというクールな設定に反してほのぼの甘々。ヤンデレとアホの組み合わせも面白かったですヾ(*´∀`*)
余談:カバー外す時は背後注意(^//^)何処のエロ本かと思ってビックリしたw
つた子さんは絵柄があまりツボに入らず(失礼!)手に取ることはなかったのですが、雑誌の『Qpano VOL.1』に載っていた「新妻くんと新夫くん それから」が非常に面白く、また前作もツボだったこともあり作家買いしてみました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。
猫が進化したネコ人間が住む世界。オスでも子を産むことができる、ファンタジーの世界です。個人的にはリアリティ溢れる作品の方が好みなのですが、この方の描かれる独特な世界観はすごく好きです。
一番好きだったのは表題作「好物はいちばんさいごに腹のなか」。
受けの子の、ちょっと天然の入った、でも健気で他人に対する愛情に溢れた性格。
ハイスペックでありながら受けを溺愛する攻め。
どちらもすんごく可愛い。
家族がおらず、ゆえに子どもが欲しいと頑張るカズイが健気で可愛かった。それまで男運がなかった彼が、攻めの愛情を一身に受け戸惑う姿もまた良い。が、この二人の間で育っていく気持ちの変遷がちょっとわかりづらかったのが残念といえば残念でした。
『猫』なだけに、耳とかシッポで感情を表してるもの良かった。へにゃ~と垂れていたり、相手に巻きついていたり。喉がグルグル言ったり、欲情した時にふわっと立ちのぼる匂い(フェロモン)があったり。そういう言葉にしない感情の描き方が非常にお上手でした。
それとそれぞれの話のタイトルの付け方がセンスがあって良かったです。中身に合った、素敵なタイトルでした。
BLの妊娠・出産モノってちょっと苦手なのですが、出てくるキャラたちがどの子も可愛らしくすんなりと読める、そんな1冊でした。
私、こういうお話大好きです!
攻めが受けを溺愛っていうのがとっても良い◎
受けは多少鈍感だったりぐずるくらいで良いんです(笑)
自分の気持ちに気付いてくれなくても拒否されても、真っ直ぐに相手を想い攻めていってほしい!
このお話では、こういう攻めが存分に味わえるんですよね♪
中でも一番大好きなのは、表題作の『好物はいちばんさいごに腹のなか』
攻めはちょっと不思議ちゃんなイケメンモデルのノアですが、愛情表現は至ってストレート☆
一目で気に入ったカズイに対して愛情たっぷりに餌付けするんですが、当のカズイはその好意に気づかないという。
それというのも、カズイは愛情を知らずに育った男の子。
孤児として生まれ、家族に憧れて血の繋がった子供が欲しくて夜な夜な子種を求めて男漁りを繰り返すような生活を送っています。
でも、カズイ本人が褒められた生活でないことを自覚していて、今まで引っかかった男はロクな奴がいない上に子供もできないとくる。
そんな毎日にいろいろ消耗しながら生きてきたカズイが、いきなり誰もが羨むようなイケメンから言い寄られてもそりゃ信じられないだろうなぁと。
ベッドで情熱的に口説かれ、超絶エロく「孕ませてあげるから…」なんて言われても、まだ同情と信じて疑わないカズイ。
折角ノアの子供を妊娠しても堂々と「一人で頑張って育てます!」とか言い放つカズイのこじらせっぷりはハンパないのです。
だから、カズイがノアの本当の気持ちに気付いた時、思わず涙が出そうになりました。
受け入れてもらえたノアの穏やかな笑顔にもきゅーん☆
それまで子供が出来なかったのはノアとの子供を授かるためだったのね*^^*
書き下ろしを含め、ノアとカズイのラブラブ生活が堪能できます♪
2人にそっくりなジュニアちゃん達もめちゃくちゃ可愛いし、ノアの懐ににすっぽり包まれるカズイの姿は見ているだけで幸せな気持ちになれますよ☆
表題作のことばかり語ってしまいましたが、収録されてるお話はどれも溺愛攻め好きにはたまらないお話だと思います。
なかなか自分の気持ちを受け入れてくれない受けにやっと想いが通じた時、本当に幸せでほっこりした気持ちになれます☆
ファンタジー設定のお話ですが、世界観がストーリーの中でうまく説明されているので、これどういうこと?っていうことがほとんどなかったのも◎
それと、猫から進化した人間って設定がすごく生かされてます!
その辺は作品を読んで是非確かめて頂きたいところであります☆
何回読んでも幸せな気持ちになれる素敵な作品です♪
そしてエロいよ!!(笑)
蔓沢さんの前作がとても面白くかなり気に入っていたので そんな蔓沢さんの新作と聞いて即買いしました笑
あらすじを見たときは ちょっとファンタジー系なのかな?と思ったのですが 猫人間というだけで背景は普通に現代ものでした^^
私は 蔓沢さんの素晴らしいところは キャラ設定や世界観といろいろありますが なによりエロシーンだと思ってます…!
特殊なプレイは特にないのですが 比較的エロシーンが長めだったり 興奮をさそうような流れだったりと とにかくそこに関しては褒めまくりたい限りです笑
個人的に一番好きだったのは やはり表題作の「好物はいちばんさいごに腹のなか」です。
純血×雑種という若干格差があるような関係がとてもよかったです!
そしてこの本の唯一の猫人間の話ではない「いままでみたく、いままで以上に。」が表題作に負けず劣らずとても素晴らしかったです…!
こちらは普通の人間の現代もので、ヤンデレ甥っ子×天然叔父という年の差カップルです。
おバカな叔父がとてもかわいかったです(*^ω^*)
とにもかくにもこれはぜひ読んで頂きたい作品でした…!
蔓沢さんの次回作にも期待しています^^
蔓沢つた子先生、草かんむりに化けると書いてがすごく良かったので作家買いです。
内容は…
前作よりもすごく良かったです!
ところどころ切ない話もあり…。
擬人化ではないですがそれに近い感じなので、獣とかオメガバース好きな方にはオススメの設定です。
表紙のカップルがメインですが、番外編なども収録されており、大変読み応えのある作品でした。
猫が先祖の世界の話ですが、猫を飼ってらっしゃる方や猫好きな方は「あるある!」と笑ってしまうような細かい猫の仕草や習性なども設定に組み込まれているので、そういった点でも楽しめます。
作中のしっぽの描写がとても可愛くてキュンキュンしました。
しっぽは口ほどにモノを言い…という感じですね(笑)
エッチの時などに攻めにしゅるしゅると絡むしっぽなど最高です。
割とエロ度は高めな作品ですが、物語がしっかりしているので、決してエロだけではない作品だと思います。
買って損なしでした。
キャラクターの設定も脇役含め、一人ひとりがとても魅力的でした。
つた子先生の作品は受けだけでなく攻めの心情も細かく表現されており、どちら側にも感情移入しやすいので、場面によってはどちらにも共感でき、ぐいぐい引き込まれてしまいますね。