竜を娶らば

ryu wo metoraba

竜を娶らば
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神10
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない17

--

レビュー数
8
得点
55
評価数
30件
平均
2.5 / 5
神率
33.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
三交社
シリーズ
ラルーナ文庫(小説・三交社)
発売日
価格
¥720(税抜)  ¥778(税込)
ISBN
9784879198785

あらすじ

ロクの眼前で祖父の遺体が光って消えた!
激しい痛みに襲われたロクが次に目を覚ますと…そこは見知らぬ世界。
ロクは体の半分が白金の鱗に覆われた竜に変身していて…。醜悪な化け物。
俺の嫁――そう蔑まれながら竜国の王様、アルキヨに強姦された。
なんとロクは祖父と同様、この世界を救う為だけに存在する金の竜なのだという。
腹黒冷酷な暴君アルキヨと常識外れな嫁ロク。想いはすれ違ってばかりだが…。
壮大で激烈な愛の物語。

表題作竜を娶らば

アルキヨ、竜国の王、2400歳
立羽ロクマリア、高校1年生、17歳

その他の収録作品

  • しあわせのあるばしょ

評価・レビューする

レビュー投稿数8

商業作品でこれは…

久しぶりの挫折。
なんとか最後まで読もうとページを捲るもキャラはブレブレ、言葉遣いもブレブレ、なんか全てがおかしいしチグハグな感じでとても感情移入出来ないし読むのが苦痛になりました。
で、挫折。
難しい言葉遣いや難解な文章でも無いのにここまで読み辛いとは…携帯小説とか同人とかなら分かるのですが、商業でこれはいただけないかと。

出だし、設定から考えるとおかしいんですよ。
世界を救う存在の竜の筈なのに見つかった時点で鱗をもがれたり、強姦されそうになったり。
例え見つけたのが隣国の兵士でも世界中の人が国が手に入れたい貴重な存在をすぐに暴行しようとする…
意味分かりません。
かたや街中にて存在がバレたら拝まれる。
まーブレブレです。
竜国の王様も始めはキツイ汚い言葉で罵り、犯し、殴り…が、気づけば女の子みたいな喋り方で〜〜〜よ。とか
内容どうこうより色々と気になりました。
担当さんとか気にならなかったのかしら??

6

出逢えてよかった本でした

一気によんでしまいました。
凄くよかったです、続いたら絶対買いたいです。

0

いろいろと残念

17年間人間界で人間として生きてきたロクマリアは実は金の竜で、竜国の王アルキヨとは夫婦の関係にあった…
壮大なファンタジーストーリーなんだろうとかなり期待しながら、でもレビューをチラ見して不安に思いながらも読み進めてみたけれど、途中で挫折してしまった。
そして、最後の数ページを読んで終りにしてしまった。

気になったのは、情景描写が雑なこと。
読んでいても頭の中にその情景が浮かんでこないので、いまひとつ物語に入り込めない。
性器の表現は同じページでペニスになったり陰茎になったり、ほかにもいろいろあったけれど、なんだか文章全体がやっつけ仕事のように感じた。

本のボリュームはたっぷりなんだけれど、きちんと校正されているのか疑問に感じた作品だった。

3

汚い

前半で挫折。処分した。
物語が破綻してる、キャラは性格ブレブレ。ゲスくて汚いことをやらせるために作った人形そのもの。ギャグまで入れて意味不明。こういうのは同人で楽しめばいいのでは?不自然にホメちぎった神レビューが付いているし、色々な意味で臭い話。

13

エロはいいけどグロゲロスカネタはちょつと…

読むタイミングを間違ってしまったかも。 「エログロゲロスカネタ」ということでしたが、大丈夫だろうと簡単な気持ちで読むと後悔します。 途中で読むのをやめて先にこの話がどうなるのか本当に最後の結末を読んでしまいました。 凄い甘い雰囲気になってたので、これなら大丈夫かと思いつつ(でないとこの気持ち悪さから抜け切れなくて)また続きから読むという、こんな読み方は初めてですよ…。 「グロゲロスカネタ」さえなければ異世界ものの好きな設定なので健気な受けとかに感情移入とかできたかもしれないけどスイマセンが今回は無理。 実際にゲロってるところとか想像しちゃってストーリーから頭が別の方へ行ってしまう。 最後の甘々な部分だけを何度も読み直しました。 でもゲロってるんだよね…。

4

ボリューム満点!

大好きな異世界トリップ系のBLでページ数も多くとても読み応えのあるものだと思います。
ロクマリアは異世界の神のような存在であるが現代に存在し異世界の事など当然知らない、一方アルキヨはアルキヨの世界にはいもしない金の竜をずっと考えて生きているのに当のロクマリアは当然知らずに生きてその年月すらはてしないくらいに違って、その千年をのアルキヨの苛立ちや復讐心をロクマリアは押し付けられ出逢っても擦れ違います。しかし千年以上待ったロクマリアがロクだったからこそ、アルキヨは好きになり復讐心だけではなく愛情になっていったのではないかと思います、思いを育むスタートラインは違ったとしても相手を知ってからそれを愛情へ変化させるのは同じ速度だったのではないかと思います
辛いシーンも勿論ありますがそこをどう乗り越えるのか、いっそ死んだ方が楽なのでは?と思うのに死ねない理由など自己犠牲愛が好きな私は心臓が痛くなるほど切なくて萌えました。
ロクマリアの価値を認めない鈍さとその価値に生きる理由を探す健気さ、そして終盤で判明するアルキヨの不器用な優しさとその気持ちが伝わらないもどかしさに涙が出たので素直にそのまま続き受け取るのではなくその気持ちに触れてどういう意図があるのか、というのを考えながら読み返したいと思います。

5

読み終わったところからが本番。新たな視点で読める作品

読み終わった瞬間から、また最初に戻って読み直したい、そう思わせてくれる作品でした。

攻めのアルキヨが不器用で言葉足らずなこともあり、一度目に読んでいる時はロクと同じようにそのままの形で受け取り、その簡潔な物言いに真意を推し量れず、優しくしたり突き放したりされ振り回されましたが、すべて読み終わって、彼の簡潔な言葉の中に含まれていた想い、意味に気付いた時、改めてスタートラインに立った気がしました。

書き下ろしのアルキヨの台詞とロクによる彼の台詞の翻訳がアルキヨがいかに言葉足らずで、そしてそれが伝わっていると想っているかの、すべてが凝縮されているように思います。それらを読んだ上で始めから読み返してみると、ロクのように振り回されていた視点から一変、アルキヨの簡潔な精神的に追い詰めているように見受けられた言葉の真意が分かります。

一度読むだけではもったいない、繰り返し読むことで、新たな気付き、新たな視点に出会えるお話でした。

何も知らない普通の高校生が突然異世界に放り込まれ、右も左もわからない中、自分の身体までも自分の知らないものになっている。自分の醜い竜の姿は受け入れが続きたく、周りからも怖がられ、ごく普通の感覚を持っているが故に傷つき、アルキヨとのすれ違い、自分の存在意義、価値、居場所を求め、自己犠牲に走るロクの心理描写は胸を締め付けられるほど切ないものです。
しかしながら、普段のロクの明るさ、活発さ、強気さで、コミカルとシリアスの緩急がついていて、ただただ辛く苦しく切ないだけの物語でなく、コミカルなやりとりにくすりとさせられたりと、とても読み易く、緩急がついているが故にシリアスの効果も抜群でした。

つらい描写があるからこそ、アルキヨの細やかな気遣いや愛がより一層深く感じられました。

健気で弱音を吐けず、明るく振る舞いながらじっと耐え、ちょっとしたことに喜ぶロクが愛しく、萌えました。書き下ろしはとろけるくらいあまあまな雰囲気で、読んでいて幸せでした。

エログロゲロスカネタがお好きとのことで、その本領を大いに発揮されていらっしゃいます。こういう描写をきちんと描かれているからこそ、状況をより明確に理解することができ、彼らの感じているものを深く感じ取ることができました。

ボリュームも含め、とても読み応えのある、愛の物語でした。

9

切ない、苦しい、痛い…の三重苦でした

大好きな「ファンタジー」と「花嫁モノ」かと思って、手に取りました。でも、著者さんのコメントで「エログロゲロスカネタが好き」というのを読んで、苦手な設定かも…とイヤな予感がしました。その予感は大当たりで、途中で何度も読み進めるのが辛くなり、途中からはハッピーエンドを見ないと浮上できないと意地になって読んでたら、最後にとんでもない地雷があって泣きたくなりました。私はBLに癒しや楽しさを求めているので、あまりにも受けが酷い目に合うのが耐えられません。

この本の受け・ロクは、最愛の祖父を亡くした後にドラゴンのような姿になって異世界に飛ばされて、最初は見知らぬ男達に凌辱されそうになります。
危機一髪のところで攻めになる竜国の王様・アルキヨに助けられたと思ったら、有無を言わさず凌辱されて、思いっきり流血しています(嘔吐シーンもあります)。そして、ロクには関係のない(全くないとは言えないけど)千年分の憎しみをぶつけられます。そんなアルキヨが、ロクを精神的にいたぶる様子を見るのは辛くて…。
それでも、憎しみと同じだけの愛情や執着を、やっとアルキヨが気付いてロクに見せ始めたと思ったら、ロクが敵続きの国に捕まって複数による輪姦…。おまけにロクの耳を削いだり、眼球を取り出したり、爪を剥いだり…。描写はないけど、動物ともさせられたのを匂わせていたり。思い出して書いてるだけで、今も胸が苦しいです。
もちろん、その後にアルキヨに助けられて甘やかされて幸せになるんだけど、この強力なショックの後には甘々さも感じられませんでした。

それと、シリアスな場面で突然ギャグのような文章が入るのも、なんだか気分がそがれて楽しめませんでした。
だけど、不幸受けが好きな人なら楽しめるかもしれません。
新刊の作品に趣味じゃない評価をつけるのは初めてで、申し訳ないと思ったけど、やっぱり好きなBLでは癒されたいと思ってしまうのです…。

31

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