ラストフライデイ

ラストフライデイ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神47
  • 萌×233
  • 萌12
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
10
得点
406
評価数
95件
平均
4.3 / 5
神率
49.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
大洋図書
シリーズ
H&C Comics ihr HertZシリーズ(コミック・大洋図書)
発売日
価格
¥657(税抜)  ¥710(税込)
ISBN
9784813030935

あらすじ

「彼女じゃなくて彼氏じゃダメ?」
まだ見ぬ彼女とのデート貯金に励む大学生の拓海。
そんな拓海が家の仕事の手伝い先で出会ったのは、ラウンジのボーイの欣也だ。
最初はただのチャラいボーイに見えた欣也だったけど、ドジな拓海を何度も助けてくれる。
だんだん仲良くなっていった拓海と欣也は、なんと二人でデートの練習をすることに!
果たして拓海に彼女はできるのか…!?

表題作ラストフライデイ

江畑欣也,チャラく見えるラウンジのボーイ
拓海,大学生,実家の花屋でバイト,20歳

その他の収録作品

  • 欣也、加速(描き下ろし)
  • ベビー(描き下ろし)
  • あとがき
  • ラストフライデイ×モアザンワーズ リレーマンガ①
  • カバー下:「涼子先生&ymz先生にイラストをご寄稿いただきました!!」イラスト・あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数10

主人公が好きかで決まるかも。

アパートの話はダメだったんですが、話自体は今回は好みでした。
あとは、主人公のキャラを「可愛い」と思うか、「いや、ちょっと苦手かも」と思うかで作品評価はガラッと変わるような。
この子が可愛いと思えれば、萌2か神かもですが、私はどうもイラッとしてしまったので、話自体は好きなので中立寄りの萌えで。
流石に、これで二十歳はキッツイ気がします。まずドジっ子が苦手なのでその時点で不向きでしたね。すみません。
攻めの子はとても好みです。

0

緞帳加減

色々な面で(敢えても含んだ)寸止めを
心掛けた作品なのだろうか、と評者は
読み取りました。
寸止めを仕掛ける事で展開に疾走感を
持たせているので、ページ数の割に
あっさりと読めるのですが、敢えて
隠されていないほころびから少し深入りすれば
このページ数がむしろしっかり剪定された
結果なのだと思われるでしょう。

で、評者は不意打ちを喰らう訳です。
作中人物の口を借りたであろう作者さんの
ツッコミを。
うん。
そこでそう来ますか。
しかもとっても微妙な距離感で。
…侮れない一冊です。

1

可愛く、痛みはさらりと……

ツヤツヤの紙の黒くてポップで鮮やかな表紙。
中身は、なんというのか、この白っぽさが味なのかな?
さっぱりとした書き込んでいない絵なんだけれど
不思議に可愛くってあまり物足りなさがないのは何故?


チャラくて大人びたイケメン高校生・欣也と、
親の花屋を臨時で手伝っている今時ウブな大学生・拓海。

淡々とした流れの中でさらりと描かれる、心の痛み。
さりげない表情や、何気ないセリフ、
思わずクスッと笑ってしまう場面や、ほんわかした空気。
そんな中で時々キュッと心を掴まれる瞬間がある。

拓海のパジャマINには欣也も読者も萌えましたが、
BL本で予習して姉に突っ込まれる欣也にも萌え(笑)
そして二度目は二人してパジャマIN(それも欣也はかっこいいが)、
そんな二人が微笑ましく可愛かった!
最後までキス止まりだったのも、よかったかな。

2

やっと金曜日。

作家さまの絵がすごーく好きで、前作がとても良かったので、ちるちるさんのニュースで本作のリリースを知ってとても楽しみにしていました。

メインキャラがハタチと高校生ということで、シリアスな要素があったとしてもフワッと軽いトーンでお話が進み、なるほど今回はこういう感じなのね〜、とほのぼのと楽しませていただきました。

前作よりも登場人物が増え、好感が持てる女性キャラもたくさん出てきて、作家さまの果敢に攻めていらっしゃる創作姿勢が伝わりました。でも、個人的にはストーリー展開にBL萌え要素が物足りなかったかなぁ。欣也が歳の割にセクシーでカッコ良く、好みの男の子だったけれど…拓海が女の子だったら胸キュン少女マンガでも成立したような気がいたします。二人の仲はラブというよりかはスキンシップを厭わない仲良しなお友達といったところどまり。時間を掛けて読ませてくれた割にはあっさりと終わっちゃって、間延び感が拭えませんでした。これからの二人がとっても見てみたいです。

カバー下の色が薄く、ちっちゃくて見にくかったのが残念。(これはわたしの目の具合によりますので仕方がありません…。)絵柄を含め、可続き愛い系のライトなBLといったテイストですので、ほっこりしたい時にはオススメです。

4

絵津鼓先生の描く受けは可愛い

お互い似ている所があり、だけど知らない所も勿論ある。そんな二人が慰めあったり、すれ違いながら、徐々に互いを知り、近づいていく描写がとても良かったです。

IN THE APARTMENT同様、メイン二人の過去(と言うか悩み)をガッツリ絡めながら展開していきます。
そして相変わらずその設定が重い!笑
それでも作品全体の雰囲気が暗くならないのは、前作同様、メイン二人のキャラがとても可愛らしかったり、日常シーンがとてもほのぼのしているからですね。
純真無垢でド天然の拓海も、チャラ男だけれど気遣いがうまく、少し笑い上戸な欣也も、絵津鼓さんの可愛らしい絵柄と相まって、とても魅力的なキャラになっていました。
絵津鼓先生はこのバランスが本当にお上手な方だと思います。

ただ、前作の妹尾の過去が地雷だったり、設定が重い…と感じた人は、今作もハマれないかな、と思います。
前作が好みだった人は、今作も間違いなくハマれるでしょう。

3

ちょうどいい塩梅

神でもよかったかなーと思いつつ。

私にはドジっ子のかわいさとちょいちょい入るボケと、可愛らしい絵柄と、意外と抱えているものの重さと、絶妙な配分だなーと思いました。シリアスから一気にボケて、場面が重くなりすぎないのとか。

面白いわ! エロがないのもよかったかも。この分厚さでエロもないし読み応えありました。それに、個人的に家族が関わってくる物語には弱いので……。

三ヶ月連続で刊行されるとか。今からすごく楽しみです。

2

絵は自分の中でダントツ神

本当にこの方の絵、すごく好みです。前作から思っていて、前作もそうだけど今作も表紙がすごくおしゃれ。センスが良い。正直BLもそれ以外も全部含めて、好きな絵ベスト3の中に入る。一位かもしれない。今のところ。その位中の絵も本当に良い。ちょいちょい出てくる女子キャラもすごく美人で可愛くて本当に絵がうまい。今回の攻めの欣也くんがとにかくめちゃくちゃかっこいい。チャラいけどバカっぽくないモテるイケメン。黒髪なのも良い!!若干長めのショートで小さなフープピアスがチラチラ見えるのがまたかっこいい。ボーイの恰好と高校の制服姿のギャップ!どっちもかっこいい。拓海への近づき方もリアルなチャラ男のアタック法的な感じで良い!!天然で可愛い拓海とすごくお似合いでカップリングとしても良い!

ただ残念な点で言うと(ここからちょっと辛口です)、前作も思ったけど背景が寂しい感じがした。バックが白いのがちょっと多かったので、もう少し凝って欲しかった。あと物語ってちょっとしたきっかけとかで起承転結っていうのがどれでも多かれ少なかれあるとは思うけど、この作家さんのは結構重いのが多い気がする。欣也の家庭事情や姉との関係とか続き、こういう設定にすることでチャラ男が出来上がったっていう立証を作りたかったんだと思うけど、ちょっと重いなと思ったし、女性関係の具体的な気持ちや事情はBLで入れないで欲しいなぁと。多分前作もそういうのが具体的に描かれていたからあんまり話は好みじゃなかったんだと思うけど、今作も内容にそういった部分がきちんと説明されていたので、多分きっちりとこういう事があったからこう、と説明したいんだろうけど、ノンケの話の度にいちいち女性関係の話入れなくてもいいんじゃないかと思いますが、多分この作家さんは今後もこういう流れで描くんだろうなと悟りました。あとけんちゃんがオネエっていう設定は別になくても良かったんじゃないかと思った。何でそういう設定にしたのか謎。

絵はダントツ神越えレベルなのにちょっと内容が追い付かないので評価は間を取ってます。

5

詩雪

macyさん

うん、確かに!男はカッコイイし女は可愛かったですね。

そうそう、ナイショにされてたけど…ケンちゃん、なぜオネエ言葉なのかとか普通に教えてくれてもよかったですよね。あとがきでも、それは秘密みたいな感じだったから、ほかの作品にリンクしてるのかな〜?とか勝手に考えてました。

絵がすきです!!

IN THE APARTMENT からの好みの作家さんだなぁ~と思っていました。

BLのコミックはまだまだ新参者の私ですが好みの作家さんに出会えて良かった。

お話もホッコリしていて読んでて疲れず何とも言えない爽やかさ。

これから続々と新刊出るんですよね。嬉しいです(#^.^#)

3

明るいノリで読むべきか迷う

表紙やタイトルを見るかぎり、おしゃれで可愛いラブコメ感が漂っていて、作者のまた違うタイプの作品がきたのね!と楽しみにしてました。

二十歳でできた年下の友と、気持ちやコンプレックスを共有していくうちになぜかイチャイチャ展開になる話、というのが私の勝手な印象です。家族の愛情いっぱいで育ったが、経験&自信不足でハタチデビューをしたばかりの拓海(表紙左の花屋手伝い・大学生)と、家族の温かさに憧れ、顔には出さないがひとり悩みを抱える欣也(表紙右のボーイ・実は高校生!)。出逢いのシーンがよかったです。

230ページ以上の一冊通して拓海のドジっぷりや幼さが可愛いので、ライトに楽しむコメディならばこれもよいかなと思える一方、そうしきれないところもあって。泣きの箇所や、特に後半の展開には不自然さを覚えてしまい入り込めなかった。恋のようなものに関していえば、途中、欣也がリードしそうだったり、互いに惹かれているのかなという描写はあるものの、登場人物たちの気持ちがわかりにくい間が長い。欣也については、なにか暗いものがありそうなバックグラウンドがはぐらかされたまま展開するので、終盤までモヤモヤです。続き拓海には心を開くというのがよかったが、全体的には本当に知りたい情報がラストまで明かされないような、腑に落ちない感じで読み終えてしまった気がします。でも、私みたいにごちゃごちゃ考えたりせず読めば、もっと気軽に楽しめるのかもしれませんね。

作者が実際に飼っていた犬をモデルにしたというラブは、リアルさがあってよかったな~。でっかいワンコ可愛い!それにしても犬はなぜあんなに氷が好きなんでしょうね。登場する動物たちもみんな触りたかったです。

12

ドジっ子天然君が可笑しく、微笑ましい

花屋の息子の、ドジっ子天然の拓海(表紙左)が、
腰を痛めた父親の代わりにラウンジにお花の配達に行ったら、
そこでチャラいイケメンのボーイの欣也(表紙右)に出会う。
ドジなところをいっぱい見られ&助けてもらって、
その後も何度も会ってるうちに、すっかり仲良くなって……

このお話、とにかく、
拓海のドジっ子天然で、垢ぬけないところがとても可愛いです。

まだ彼女がいないのに(というか、童貞で初チューもまだ)、
「デート貯金」と題して、
彼女ができた時のために貯金をして(しかもドヤ顔でそれを披露w)、
初デートのしおりまで作って(修学旅行用みたいなやつ!)、
ホントに大学生なのかな??ってくらい、
見ためも童顔だけど、中身はもっと純粋無垢(無知!?)で幼い☆
だけど、拓海なりにいつでも本気で、
悩んだり、目をキラキラさせたり、鼻息を荒くしたり~なのが、
とっても可笑しくて、とっても可愛いのです。
パジャマは、迷わず裾をズボンの中にイン!なのもキュートw
でも実は、
もう結婚してる、幼なじみのお兄ちゃんに叶わぬ想いを抱いていて、
それを乗り越えようと続きしての事…という切ない一面も。

お相手の欣也(表紙右)は、
イケメンでチャラく見える、何事も軽くこなしちゃうような子。
拓海より年上だと思っていたら、実は高校生。
こちらも、実は誰にも言えない秘めた想いを抱えていて…

それぞれに抱えた、心を締めつける叶わぬ想いが、
ふたりで一緒に時を過ごして笑い合って、次第に薄れていく。

犬とハムスターがいて、仲の良い両親がいて…
平凡だけどぬくもりが感じられる、拓海の家族の描き方も素敵。
欣也がそこに惹かれていく様子や背景が、少し切なくじんわりくる。

デートの予行演習をしたり、家に泊まったり…と大きな山はなく、
くっついてもキス止まり。
でも、その分ゆっくりと丁寧に描かれた日常の何気ないやり取りが、
ふたりの存在を立体的に見せていて、よかったな。

少し物足りない気もするけど、
デビューコミックの「IN THE APARTMENT」より読後感が爽やかで、
わたしはこの本の方が好きです。

「IN THE APARTMENT」のパロディ本みたいなのがチラッと登場したり、
拓海の言動がちょこちょこと笑わせてくれて、
肩の力を抜いて楽しめた、微笑ましい1冊でした。

8

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