こじれて、くすぶって、悶々とする!

深呼吸を3回

shinkokyu wo 3kai

深呼吸を3回
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神8
  • 萌×210
  • 萌4
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
6
得点
94
評価数
24件
平均
4 / 5
神率
33.3%
著者
 
媒体
コミック
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
Dariaコミックス(ダリアコミックス・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥648(税抜)  ¥700(税込)
ISBN
9784861348211

あらすじ

イケメンなのにムッツリな晴通と、天然野球バカの一郎は同級生で幼なじみ。
お互いのことなら、なんでも知っている。ある時、一郎がケガで野球部を辞めることに。
金髪&ピアスにして自分を変えようと躍起になる一郎。
だけど、強がっているその姿がいじらしくて、可愛らしくて、なんだかムラムラしちゃった晴通は、
勢いで友達以上の行為に及んでしまい!?

表題作深呼吸を3回

浅沼晴道,ピアノの上手い高校2年生,ムッツリスケベ
椎名一郎,肘を痛めて野球部を辞めた高校2年生

その他の収録作品

  • いつかキャッチボールする日(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:漫画

評価・レビューする

レビュー投稿数6

待ってましたの2作品目♪

デビュー作がすごく好みの作風だったので、二作目いつかなとずっと待ってました!
内容も絵も薄味なんだけど、とても可愛い高校生らしいお話です。
猿っぽいイチローも可愛かったけど、女子にモテモテな大人っぽくてクールなイケメン晴道が、心中で常にエロいことやくだらないことを考えてるというギャップが好きだった。
成人した村上君には笑ってしまった。いい子だよ村上!こういうサブキャラが魅力的な作品って、やっぱり好きだ!

0

正反対だけれどお似合い

せんみつ先生は前作も拝見しているのですが、前作とは違い、今回は一冊丸々一つのカプで、高校生同士ということもあり、前回よりも学生特有の甘酸っぱさが詰まった一冊となっております。

幼馴染な二人で、片や攻めはピアノを、受けは野球をやっています。男同士という葛藤などはそれほど作中には書かれてないのですが、この二人はお互いにとってお互いが必要でなくてはならない存在なんだろうな、というのが読んでいて伝わってきたので然程気になりませんでした。

また、書き下ろしが特に良くて、数年後の彼等の様子が描かれているのですが、それぞれどちらも大きな夢を叶えたわけではないけれど、自分の好きなことを職業に活かしていたり、日々の生活にしあわせが溢れていたり、そんな二人にとても萌えました。

0

ピンク色の思春期

・ポップな表紙だけどコメディではない
・幼なじみ同士のloveはアッサリ、せつなさ薄め
・絵柄はクセがなく綺麗

ピアノを弾くイケメン晴通と天然野球バカのイチローは幼なじみ。
互いにやりたいことに打ち込んでいましたが肘を痛めたイチローが野球をやめること に。
ツラさを紛らわせるようにアレコレ試みるイチローの痛々しくもいじらしい強がりに晴通がモヤっとするところから話はスタートします。
晴通も挫折まではいかないもののピアノに対する自分に思うところがあって立ち止まっていて…。

シリアスに展開するかと思いきや、案外スルっと話はすすみます。
わりと簡単に自分の気持ちに着地したふたりなので、幼なじみとして相手を思う→恋心をじっくり楽しみたい人には物足りないかもしれないです。
関係が壊れるのを恐れて想いを告げられない、という葛藤もないので[せつない風味]も薄めです。

ただ、中盤に挟まれた晴通の幼少期エピによりイチローの傍にいることで埋められた寂しさ、新しく生まれたピアノへの想いを実感し、それがまたイチローへの想いへと結びつくことができて効果的でした。
晴道にとっての野続き球は[寂しさ]に繋がるんですね。

そして村上ィィ良い子だァァ!
彼は野球に戻りたくても戻れない状況だったからツラかったろうに。
彼の行動が晴通に、晴通の言葉が彼に何かしら与えたものがあるのは確かです。

コンクール前は遠慮していたイチローが戻ってきた晴道の手を優しく握る場面が微笑ましかったです。

ーーーーーーー

それぞれ新しい気持ちで野球とピアノに向き合う[諦めない時勢]に若さを感じました。
性欲にも忠実だしw
野球経験者からすると、イチローが投手なのに体幹を意識せず体がブレるとかあり得ないんですがヌかれて眠くなっちゃうとこが可愛すぎてどうでもよくなりました←

【いつかキャッチボールする日】
25才になった彼らは変わらず過ごしているようで良かったです。
脱がせながら移動がブームってww

そして村上night(笑)
見事にシフトチェンジして[辛い]→[幸せ]になったようで嬉しかった~。

3

時を重ねていくふたり

幼なじみの高校生同士。
野球バカの受けは、肘を痛めたのを機に部活をやめてしまい、ややふてくされた日々を送っていた。好きならとことんやってみればいいじゃないか、と元気付ける攻め。一方ピアノをやっている攻めも、受けをけしかけながら、自分も限界を決めつけず頑張ってみようと決意する。

…なんてあらすじを書いてみたら、さわやか青春部活マンガみたいですが、ここにエロや、幼なじみ同士のふざけたやり取りや、ムッツリ攻めとおサルな受けのおバカっぽい言動なんかが加わるので、テイストはアホエロ青春マンガです。
くっつくまでもほぼ葛藤なく、受けに対してなんかムラムラする、何となく触っちゃってもそう抵抗されない、キスしても抵抗されない、いつの間にかそういう関係になっちゃいました、的なあっさりさです。当て馬がいるわけでもないし、すれ違いの切なさなんか全くない。でも唐突な感じはあまりしなくて、幼なじみ同士の積み重ねた歴史がいつしか恋愛にスライドしていったようなイメージでした。

ラストは25歳になったふたりなのですが、全然変わることもなく、葛藤もなく、友達夫婦みたいな感じでほのぼのいちゃいちゃしていま続きす。枯れてるわけではなく、ヤキモチ妬いたりもします。たぶん、ずっとこのまま一緒にいるんだろうな、と思います。
個人的には『背伸びしてブルー』よりこっちのほうが好きでした。

3

バランスがいい

始めて読んだ作家さんですが面白いですねー。
イケメンで物静かそうなのにムッツリでエロ親父みたいなことを言ったり、したりする晴通。すごく好きなキャラクターです。幼馴染みの一郎にしれっとエッチなことしたり、そうかと思えば、何の臆面もなく好きだと言ってみたり、ものすごく正直で清々しいです。
そんな晴通に最初こそ流された感じで好きになっていく一郎ですが、実は昔から晴通のことを特別に思っていたと言うことに気付くと言う展開、王道かも知れませんが大好物です。
基本的には甘くてラブラブなお話なんですがそこにちょくちょく入る本気のエロギャグがほどよい感じでバランスのよい作品だと思います。

1

なんだか勿体ない印象

デビューコミックの「背伸びしてブルー」は短編集ながら、
絵がキレイでなかなかよくて、2冊目を楽しみにしていました。
今回は、1冊丸ごとひとつのお話で、
幼なじみの高2のふたりが、それぞれに野球・ピアノと、
自分で決めたやりたい事を頑張りながら、恋もして大人になって…
そんな姿が瑞々しく描かれていました。

せんみつさん、やっぱり絵がとても素敵です。
爽やかなのに、少し切なさや未熟さを纏わせる感じの絵柄で、
迷いながらも前へ進んでいく高校生にぴったりハマっています。

ただ運動部を描くには、
線が柔らかいせいもあってか躍動感が全然感じられなくて、
そこがちょっと勿体ないな~と感じてしまったな。

内容も、色々詰め込み過ぎている印象。
ひとつひとつのエピソードは素敵だし胸に響く内容なんだけど、
いっぱい入りすぎてて、右から左に抜けちゃう感じ。
特に、攻めも小さい頃に受けと野球をやっていたけど…の辺りは、
いらなかったような気が…
それよりも、攻めのピアノへの取り組みが変わっていく過程や、
真剣に向き合っている様子がもっと見たかったな。
顔以外で、続き攻めの魅力がイマイチよく分からなかったので(>_<)

もっとシンプルに、
恋に落ちていく様子をゆっくりと魅せてくれたら、
ぐっと引き込まれたんじゃないかな~

絵も雰囲気もいいわりに思ったより入り込めず、
あまり印象にも残らず…なのが、勿体なく残念でした。

あ、でも、25歳のふたりを描いた描き下ろしは可愛かったな、
玄関から服を脱がせながらベッドになだれ込む…がブームとか、
なにやってるの~~と、可笑しかったです☆

6

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