恋の魔法をかけましょう

koi no mahou wo kakemashou

恋の魔法をかけましょう
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×24
  • 萌8
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
66
評価数
18件
平均
3.7 / 5
神率
27.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
新書館
シリーズ
ディアプラス文庫(小説・新書館)
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784403523915

あらすじ

翔平の夢は、華奢な美少年の恋人と一緒に暮らすこと。そんな翔平に「わたしとお付き合いしてください」と告白してきたのがリッキーだった。外国から来たという筋骨隆々でイケメンの男は、翔平の好みのタイプではない。とはいえリッキーはいいヤツで、友達になることにしたのだ。ところが彼を部屋に泊めた翌朝、ベッドには見知らぬ超絶美少年が眠っていて……?
理想の恋をかなえるミラクル・マジカル・ロマンスv

表題作恋の魔法をかけましょう

大月翔平,会社員,美少年好きのゲイ,26歳
リッキー(ルル),謎の外国人,自称22歳

その他の収録作品

  • 恋の魔法は永遠に
  • あとがき
  • エプロンについて

評価・レビューする

レビュー投稿数5

幸せな気持ちで笑える作品

名倉和希さんのコメディー作品と聞いて期待しすぎないよう冷静に読みましたが、まあ今作も面白かったです。名倉和希さん×魔法はこういう結果になるのね!と感動しました。リッキーの名前の由来には思わず大笑いしました。

超絶美少年のルルは魔法使い(ヒヨッコ)。魔法の国から覗いた現代日本に暮らすサラリーマン・翔平に一目惚れして、彼が足繁く通うゲイバーのお客さんを参考にガチムチなマッチョマン・リッキーに変身して魔法の国からやってきます。そんなこととは露ほども知らない翔平は「美少年が大好物です(キリッ」と言い切る真性のゲイなので、リッキーのアプローチに戸惑いつつも友達としては好意を抱き始めます。そんなリッキーを自宅に泊めた翌朝、翔平の目の前には好みど真ん中の美少年が現れて――というお話。

第一話(表題作)+第二話「恋の魔法は永遠に」+ルル視点のオマケ、という構成です。「翔平×ルル」はイメージ通りとして、この作品の一つのテーマは「翔平×リッキー」という(翔平および読者にとっての)ハードルを越えられるか?という点だと思います。私は受のほうが体格が良いカップルはあまり好きではないのですが、このカッ続きプルには激萌えでした。なぜだろう。ルルと同一人物だから…だけではないような気もしますが、ともあれリッキーという男性がとてもキュートで大好きになりました。

もう一つ、私がツボだったのは、魔法の国の設定がテキトーだったことです。向こうで何が起こっているのか、どうやってあっちとこっちを行き来してるのか、ルルの出自や家族についてはさっぱり分かりませんでした笑 このいい加減さが作品のライトな雰囲気に合っていて良かったです。

翔平がルルとず~~~っと一緒にいられる日が来るといいなと思う反面、リッキーが消えてしまったら悲しいので、当分はこのまま二人仲良く過ごしてほしいです。

1

明るい 笑える 魔法使いもの

みずかね先生おっかけでこの本に到達。
みなさん、みずかね先生のちみっこ登場ですよー
いや ルル(受けさん)は18歳らしいので、ほんとはちみっこじゃないんだけど、みずかね先生ったら、超らぶりーちみっこをカラー口絵や中表紙に登場させてくださいました!
中表紙はモノクロなんですが、このちみっこが一番好きかも~
電車内で初めて開けてみたんですが「きゃあちみっこ!」と思わずつぶやいてしまいました(笑)

また、この本、随所で笑わせてくれて、すごい楽しかったです。
攻めさんが、めっちゃカッコよく表紙も受けさんを優しく見つめた図 とかになってるんですが、中身はエロエロ大魔神?
うけるうける。
脳内だだもれな記載になってて、読んでるこっちとしては「おいおい」なんですけど、受けさんも受けさんで、「いつでもwelcome!」状態なので、超甘々(笑)。

お話として残る感じがないので その分★ー2.
挿絵のすばらしさで★+1。

あと攻めさんのお友達 ゲイバーママが、魔法使い師匠(100歳オーバーのはず。異世界標準のマッチョ!)に惚れられたようなので、そこの部分、ちょっと読んでみ続きたかった・・・やや残念。

2

甘いファンタジー

表題作と続編の中編2作品とSSが収録されています。
「エプロン」以外は翔平の目線で進んでいきます。

「恋の魔法をかけましょう
美少年好きな翔平(攻め)は、好みのタイプがいないかと毎日友人の店に通っています。そこへ、筋肉粒々のリッキー(受け)がやってきて、付き合って欲しいと頼まれます。容姿は好みではないけれど素直な性格は気に入った翔平は、毎日店で待ち合わせて友人として過ごしていたのですが、店の定休日になりゆきでリッキーを家に泊めることになってしまいます。翌朝、リッキーが寝ていたはずのベッドにいたのは翔平好みの美少年ルル(受け)で…。

「恋の魔法は永遠に」
恋人同士になった二人。店では公然のキスをするなど、翔平はルルでなく魔法がかかったリッキーの姿でも可愛らしいと思えるようになったところ、ルルの師匠が現われます。勝手に魔法がかかるのを解くべく、ルルは魔法の国へ帰ってしまい、翔平は寂しくて仕方がありません。二週間後、待ちわびたルルの訪問でしたが、1時間後とにリッキーの姿になるという悪化ぶりで…。

「エプロンについて」
ルルはパソコンで裸エプロンなるものの存在を知り、続き翔平に買ってきてほしいとねだりますが…。

翔平が美少年好きなので、今は18歳のルルですが、年を経て大きく男らしくなった時は大丈夫だろうかと最初は心配していたのですが、途中からリッキーでも愛するようになったので、ほっとしました。

夜だけ→1時間ごと→くしゃみで変身、と外出できなくなったのがちょっと気の毒でした。あとは、リッキーとのエッチ場面と、ムキムキの師匠がイラストで見たかったですね。

リッキー(ルル)は翔平を始めから好きですし、終始甘い雰囲気が漂う作品でした。健気な可愛い年下受けの甘い話がお好きな方にお勧めです。

1

マッチョ→細マッチョ←美少年

理想のタイプは美少年、というゲイの翔平は、行きつけのゲイバーでガチムチマッチョの金髪碧眼イケメンに出会う。リッキーと名乗るそのマッチョは、翔平のことが大好きだというが、翔平の好みとはかけ離れている。とっても性格がよく、健気なリッキーは好きだ。だがマッチョを抱く趣味もなければ抱かれる趣味もない。悩む翔平だったが、ある日リッキーを部屋に泊めたところ、リッキーが超絶美少年に変身し…。

ドタバタコメディです。リッキーは魔法の国の住人で、翔平がマッチョ好きだと勘違いしてマッチョに化けていましたが、実体は美少年のほうです。本名は長いですが呼び名はルルです。
美少年のときは翔平×ルル、マッチョのときはリッキー×翔平なのかと思ってすごく楽しみにしていたのですが、実際は違いました。割と普通な展開で、攻め・翔平の願望がそのまま叶えられたかんじ。可愛い若い子が好きな身勝手な男の願望、的イメージで、面白いんだけどあまり萌えられなかったな。
イラストはみずかねさんで美麗でしたが、翔平×マッチョバージョンリッキーの挿絵がぜひ見たかった。

3

美少年受けもガタイ受けも二度美味しい?

会社員の翔平(攻め・26歳)は、華奢な美少年好きのゲイ。
ある日、ゲイ友のゴリマッチョ外国人・リッキー(受け・22歳)と飲み明かし、目覚めると隣に超絶美少年が寝ていて…

実はリッキーの正体は、魔法使い見習いのルル(本名:ルールルルルルル・ルルミアンナ・ルルノリマッカー・ルルコミケット)。
翔平に一目惚れし、ゲイ好きのするマッチョに姿を変え人間界へ現れた…とのこと。
大喜びでルルを抱く翔平ですが、事後、部屋には見慣れたゴリマッチョ外国人の姿が。どうやら魔法が不完全でどちらの姿も長く保っていられないようで…というコメディ。

ルルが美少年と知った途端その気になる翔平はかなり現金。
何もしなくても可愛い嫁が降って湧いてくるあたり、ハーレム系アニメの主人公並みに恵まれています。
でもリッキーの姿のルルも抱いてやらねば可哀想…と努力するあたりは男前(かな?)。

ルルは、リッキーの姿でも本来の姿でも、性格は健気で純粋で翔平一筋。
可愛いけど、リッキーの姿のときにはもう少しアグレッシブさがあった方が面白かったかも?
翔平×リッキーのシーンの描写が、翔平×ルルのそれと大し続きて変わらないのはちょっと惜しい気がしました。
どうせならリッキーが翔平を押し倒すくらいの変化をつけてほしかった気もw

ルルを連れ戻しに来る師匠(レレレノ・レーレノ・オージ・サン・レロレロ)も良いキャラで、コートの下に革パン一丁という変態紳士のような出で立ちw
存在感があるわりに、ラブラブな二人の前では完全にエアー化してしまうのも面白かったです。

起承転結も設定も何もかも緩いですが、バカップルのイチャイチャと小ネタをまったり楽しむ分にはなかなか面白い一冊でした☆

5

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