暴君のお気に入り 不埒な虎と愛され兎

boukun no okiniiri furachi na tora to aisareusagi

暴君のお気に入り 不埒な虎と愛され兎
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
8
評価数
3件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784344835757

あらすじ

虎が本性の九条嗣仁にやたらと構われてしまう、兎が本性の牧原二朗。でも二朗は意地悪な嗣仁のことが苦手で…。人気シリーズ第三弾。

表題作暴君のお気に入り 不埒な虎と愛され兎

九条嗣仁,虎の血を継ぐ高等部1年生
牧原二朗,兎の血を継ぐ中等部3年生

その他の収録作品

  • 虎は兎をモフモフする
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数1

虎×ウサギ

ウサギの姿が本性である受けは、虎の姿が本性である攻めに、幼い頃からちょっかいをかけられている。本能的に虎が怖くて逃げ回っていたのに、攻めと同じ学園に転入することになり、無理やり攻めの所属する生徒会に入れられる。かまい倒されていちいち楯突いていた受けだったが、攻めのことを好きだという美貌の同級生が現れてなんだか落ち着かない気持ちになり…。


あらすじをまとめようと思った時に、どこに注目したらいいのか悩むような、メインとなるような出来事が絞れない作品でした。受け攻めの一族の説明&幼い頃の出来事を書こうか、学園に転入して生徒会に入ったこと&当て馬の出現を書けばいいのか、事件が起こって助けてもらって心が揺れ…って書こうか、と。
しばらく悩んで結局2つ目の学園系あらすじでまとめたのですが、なんだか学園ラブコメディみたいな印象になってしまいました。あまりうまくまとめられなくてすみません。

獣に変化する一族の中心的な家系に産まれた攻め(虎)と、攻めより1歳年下の受け(ウサギ)の話です。
攻めがやや暴君で、ジャ○アンっぽいイメージでした。でも外見は美麗な王子様タイプ。イラストが高星麻続き子さんなので尚更麗しいです。対する受けは、元気が取り柄の、ちょっと考えの足りない意地っ張りタイプ。攻めに対する当てつけで勝手な行動を取り、窮地に陥るパターンです。
そういう受けにはよくイラッとしてしまうのですが、この受けの行動には割と納得がいくというか、「腹が立ったから逆らった」「兄ちゃんが危険だと思ったから飛び出した」的な感じで、アホだなぁとは思いましたが腹は立ちませんでした。

受けはお子ちゃまなので、攻めに言い寄る当て馬を見て嫌な気持ちになっても、それが嫉妬だとは気づきません。攻めも言葉が足りないので、くっつくまでにはかなり時間がかかりました。そのくせ想いが通じる時は一瞬で、ここで告るならもっと早くにいくらでもタイミングがあっただろう、とやや腑に落ちませんでした。
でもなかなか萌える、きゅんとするシーンが多くて楽しめました。受けくんのお兄ちゃん(人間)のエピソードがえらく中途半端に終わったので、たぶん次のスピンオフはお兄ちゃん受けの作品になるのかな。

4

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ