猫じゃダメですか?

neko ja damedesuka

猫じゃダメですか?
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×25
  • 萌1
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
24
評価数
7件
平均
3.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
幻冬舎ルチル文庫(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥580(税抜)  ¥626(税込)
ISBN
9784344835764

あらすじ

優しくしてくれた「ゆーいち」の役に立ちたくて、神様にお願いして人間の姿にしてもらった子猫のミズキ。一生懸命がんばるけれど…?

表題作猫じゃダメですか?

氷高悠一,診療所の開業医,32歳
ミズキ,期間限定で人間になった子猫

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数2

猫又の恩返し

子猫のミズキは、開業医の悠一(攻め)に拾われて暮らしていたが、ある日庭師のトラックの荷台に紛れ込み、攻めと遠く離れ離れに。必死に家に戻ろうとする途中、神社の狛犬兄弟に襲われ、その非礼の詫びにと神社の神様に人間にしてもらう。攻めに恩返しをしたくてハウスキーパーとして再び攻めの家に潜り込んだミズキだったが、家事はいろいろダメダメな上、人型になった狛犬兄弟に口移しに気をもらっているところを攻めに見られてしまい…。


個人的に大好きな動物の恩返しBLで、楽しく読みました。
子猫のミズキが人間になって、大好きなユーイチのために一所懸命家事をがんばったり、失敗してめげたり、正体を怪しまれてトンチキな呪文を唱えたりするのがとても可愛かった。攻めも、受けがいろいろ失敗したり、ハウスキーパーだという触れ込みなのに家事が全然ダメだったりしても、まったく咎めず度量が大きくて好感が持てました。(咎めない理由は「帰国子女をホームステイさせているような気持ちでいる」と第三者に語ってました)
受けは、最初に拾ってもらった時から攻めが大好きなのですが、攻めが受けに惹かれていく過程が萌えました。いや、これは続きなかなかあざと可愛い…。あんまり家庭に恵まれず、物事に対して執着がなかった攻め。そこにこんな天然かわい子ちゃんが現れて、素直なにゃんこパワーで癒してくれたらそりゃ惚れるわ。

猫の恩返しBLは、『くろねこのなみだ』と『俺様にゃんこ、極道のもふもふになる』という私的二大神作品がありまして、どうしてもそれと比較してしまってハードルが上がってしまっていたのですが、この作品もとても楽しめました。
あと挿絵ののあ子さんの人型ミズキがすっごくキュートで、犯罪ちっくに可愛かった。

4

猫好きには堪らない一冊!

ケモミミものは数あれど、猫が猫の心のまま人間に変身するBL作品はなかなか珍しいのではないでしょうか!
いたいけで健気な子猫の一挙一動に頬が緩むこと間違いなしの一冊です。

あらすじ:
神様の力で1ヶ月間だけ美少年に変身した、子猫のミズキ(受け)。
野良猫の自分を拾ってくれた医者・悠一(攻め)に恩返ししたくて、帰国子女のハウスキーパーと偽り住み込みで働くことに……

ちっちゃな体で一生懸命生きている子猫・ミズキがとにかく激キュート。
実は猫又の生き残りで猫界の覇者になれるほどの能力を秘めているそうですが、そんな自覚は全くなく、自信なさげにしょぼ〜んとしているのがカワイすぎます。
悠一のため慣れない家事や宅配便の受け取りを頑張り、正体がバレそうになったら神様から教わった呪文
「モフなシッポのlovely呪術でニャンとかニャれ!」
でごまかす(w
ちょっとあざといくらいのピュアさも、元が猫だと思えば全く嫌味がなく、むしろ萌要素でした。

悠一は、町で診療所を営む医者で、ハイスペックなイケメン。
口は悪いけど猫のミズキには優しくて、人間ver.のミズキのことも何だ続きかんだ気に入って可愛がるあたり、意外と懐が深いと思います。
ミズキが猫と知って一旦は驚くものの、その後ミズキのあとを追って神様に相対する等、男前要素もあるキャラクターでした。

脇キャラも魅力的で、
可愛いもの好きですごくノリが軽い神様や、
ミズキをめぐり悠一と牽制し合うイケメン双子狛犬、
事あるごとに悠一にからかわれる弟など、
どのキャラも個性豊かで面白かったです。
特に弟は、兄が美少年に猫耳コスさせて喜んでるような変態と勘違いしたままなのが不憫w
悠一がどちらかというと飄々とした男前キャラな分、弟のリアクションがコメディとして良いアクセントになっていたと思います。

ほのぼの日常モノ→最後はラブラブ甘々に落ち着く、とても可愛くて癒されるお話でした☆

10

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ