ろくでなしの愛し方

rokudenashi no aishikata

ろくでなしの愛し方
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×210
  • 萌6
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
7
得点
77
評価数
24件
平均
3.4 / 5
神率
12.5%
著者
 
媒体
コミック
出版社
リブレ
シリーズ
ビーボーイコミックスDX(コミック・リブレ)
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784799727164

あらすじ

いじめっ子のクラスメイトを蹴散らしてもらって以来、なおとはキリに懐いている。
キリは、無神経で寂しがりやでお金のためなら何でもするホストだ。
「今はこんなだけど、いつか絶対僕がキリさんを幸せにする! 」
そう宣言して10年――。
なおとは一途にキリを思い続けていたが……!?

表題作ろくでなしの愛し方

明石なおと
キリ ホスト

同時収録作品愛と癒しの温泉旅行

シロ
まひろ

同時収録作品僕の兄さん

その他の収録作品

  • ようこそ泥棒さん
  • 恐怖のアイドル様
  • 水道工事兄弟の転職
  • 夢さめた後の帰る場所

評価・レビューする

レビュー投稿数7

めいっぱいの愛を送りたい

勿体ない(≧◇≦)めちゃよかった、よかったんですが
なんにしても肝心なところが駆け足すぎた。
サクッと終わりすぎて少々肩透かし。

表題「ろくでなしの~」
世の中大事なのは金。金があれば何でもできる。
金がないことには何も始まらない。
金、金、金。そんなホストのキリが偶然助けたボロボロの少年。
それがきっかけで無駄になつかれて、面倒みることに。
自分自身、借金が理由で親を亡くし誰も助けてくれず
ひどい幼少期を過ごしてきた過去、トラウマがある。
金に執着しているのはその過去がトラウマになっていることが原因。
誰も助けてくれなった自分と重ねて、その少年の面倒をみることになるのだが~というのが大まかなお話し。
タイトルには「ろくでなし」と表記されているのだが
実際読んでみると、ろくでなしの「ろ」の字も感じないのが本当のところ。
過去のトラウマが原因で金に執着し
誰かに守られたいというのが根本にある。
だから少年をほおっておくことができず最終大人になるまで
面倒見ちゃってるところがイジらしい。
そんな優しいキリさんが好き。
「大人になるまで待ってて」その続き言葉のごとく
大きくなっても~というのが流れなのですが、
いつどのだんかいで絆されて、変化していく気持ちとか
一番見たいところがすっ飛ばされちゃってるのが冒頭の通り少々残念。
覚悟決めて抱かれてあげるところとか、
男前に「ケツ貸してやる」と言いつつ事前にちゃんと準備してるところとか。デレ期もかわいいなとはもちろん思うんですが
どうにも勿体なかったなというのが雑感。

ほか短編も同様
ただ、作品としてはかわいくてすごく好きな1冊です

0

ハピエ極まりない

なおとが一途でイケメンでよかったんだけど、キリがちょっとちょろすぎだよなあ。
ラストの旅行ネタは甘々すぎて、キリさん、どーーーしたんだあああ⁉︎と問いたくなったw
なんかこっぱずかしくなったよ。幸せで何よりっ
幸せ年下ワンコ攻めおっさん(?)受けのお話でした。

0

ただ一緒にいればわかることもある

表紙と試し読みで購入。
暗がりに灯る明かり、寂しいなかにもポンッと笑顔が咲きます。
帯には「僕が大きくなるまで待っていて。」
主に、傘をさしているチビ目線のお話です。※以下ネタバレあり

表紙のふたり、血のつながりもなければご近所さんでもないですが、チビがランドセルを背負っている頃から、高校生、そしてやがて大人になるまで「ふたりだけ」で一緒に暮らすことに"する"んです。家族よりも以心伝心があるような関係のなかで、そうか愛はちゃんと伝わり確実に育っていたんだね...そんなお話でした。

家は貧乏だけど明るいチビ(なおと)がいじめっこ集団に囲まれているところを、ある日車で通ったホストの男(キリ)が偶然助けるような形になった。この瞬間から、このチビは男に惚れてしまう。二ヶ月後だという次の場面ではすでに家の前で待ち構え、好きです愛してます僕と結婚してください、などと言っています(笑)。ランドセルで、かわいい。

物語始まってすぐの最初の部分に、おそらくチビが大きくなってから振り返っている大事なモノローグがあるんです。その過程を追っていくような展開が好きでした。また、あまり詳し続きく説明がない部分を想像するのも楽しいと思います。登場人物にはホストやヤクザ、なおとの母など出てきますが、キャラは明るく楽しく読めます。"金しか信用しない男"キリの辛い過去も入ってくるがそこは短めで、軸は「今」にあるため重くない。そのあたりが作品に合っていて読みやすいと思いました。

チビだったなおとの笑顔の裏には、自分も好きな人から好きって言われてみたい、抱き合ってみたい、という強い願望があってそれを持ち続けます。でもそれと同じぐらい、ただ好きな人のためになにかしたいという気持ちが強い。さてホストだったキリは最後のシーンでは35歳、なおとは楽しく働いていますが・・・?ハッピーエンディングですよ。

表題作の描き下ろしは主にHシーンなのですが、それ以上によいもの、良い関係がそこにあります。何気ないけど素敵なエンディング。
表題作は一冊の半分ぐらいで、残りの短編はエッチなコメディです。個人的に他の作品はあまり印象には残りませんでした、自分が表題作の余韻をもっと感じたかったのもあるのかも。表題作の評価は萌2。それ以外で本の半分ぐらいのボリュームなので、一冊の評価は萌としています。

6

短編がちょうどいい塩梅

帯にのってるイラストが可愛いです。
表:給食のヨーグルトを差し出すチビっ子
裏:布団に忍び込んで怒られて泣いてるチビっ子
「俺を剥くな!」と大人が怒ってるセリフ付き。

ん!?( ゚д゚)頭の中に「剥くな」がリフレインで2度見しました。
ドキワクの小学生攻めですw

全部で4CP。目次にはズラズラっと表題作4話+6タイトルが並んでおり、短編よりじっくり1冊を通して描かれてるお話の方が好みなので一瞬ひるんだのですが、全て短編でちょうど良かったです。
程よく重く、程よく軽く、といった感じで楽しめました。


◆ろくでなしの愛し方

メインカップル差し置いてなんですが、コレに出てくる当て馬ヤクザさんがすっごく可愛いかった!!表のオラオラ顔とドMでキリに心酔しきってる裏の顔とのギャップが激しすぎて萌える(///Д///)〜3 グズグズに泣くオヤジヤクザの一途な健気受けが最高でした。(2度いいますが当て馬です)

放置子で親にもお金にも縁がなく小汚い格好の小学生・ナオト(攻め)
お金で散々苦労して親の自殺をみたトラウマ抱えたホスト・キリ(受け)
正直キツイ描写続きが多くて読むのがシンドイ部分もあったのですが、絵柄の可愛さと当て馬ヤクザが可愛かったのと、1冊のうち半分辺りで纏まってるおかげで "キツイ"より"萌え"が上回りました(´∀`)〜3

キリに関して言えば、愛情なのか同情なのかよくわからないのですが
人を愛するのが怖い(失うのが怖い)だけなんだろうな、と感じます。
不器用な人です。
ナオトは押しかけ女房の如く放置子が居着いちゃうというのがリアルに考えると怖いのですが、BL的に言えば健気で一途な攻めといった感じが微笑ましいな。と。(深く考えちゃダメです)
子供らしい愛情表現から、大人になった(といってもまだ学生ですが)愛情表現まで、守られる立場から守る立場へ成長が見られて良かったです。


◆後半にある短編3話(ようこそ泥棒さん・恐怖のアイドル・水道工事兄弟の転職)は繋がってるのですが、一味 二味と楽しめました(^ ^)
内容はタイトルまま。双子×泥棒(弟)・アイドル×記者(兄) 双子とアイドルは従兄弟同士でソックリな性格(人の話を聞かないゴーイングマイウェイタイプ)がゆえに、泥棒と記者は逃げることは叶わず転職(嫁)しましたよってお話です。

受け兄弟がアホでチョロすぎて可愛いw愛情重視ではないですが、有無を言わさないところから強引に始まるのも面白かったです。

ちなみに。
表題作のナオト×キリ・キリ×ヤクザ/短編の双子×泥棒・アイドル×記者
全部オッさん受けでしたヾ(*´∀`*)ノ

2

小学生攻めとホスト受け

金しか信じていないホストのキリは、いじめられていたのを助けた小学生に懐かれ、付きまとわれるようになる。育児放棄されていたその小学生・なおとは、助けてくれたキリに愛してると言い、家に入り浸り、キリが他の男や女と寝ていてもじっと耐えている。幼い頃に借金を苦に自殺した母を目の当たりにした過去から、なおとを突き放しきれないキリ。10年が過ぎ、まだなおとはキリのそばにいるが…。


過去のトラウマから拝金主義になったホストが、気まぐれから小学生を助け、懐かれる話です。
キリ(受け)を盲目的に好きでい続けるなおと(攻め)がすごく健気です。受けも大概ろくでもない大人なんですが、親と話をつけて育児放棄されていたなおとを家に住まわせ、学費も出しています。自分が子供の頃に誰かにしてもらいたかったことを、代替行為としてなおとにしてあげていたんだろうなと思います。
受けのキリに横恋慕しているヤクザがいて、これがまた物語をかき回しています。強面のヤクザなのにドMで、キリが大好きで、恋敵である自分の半分くらいの歳の攻めに本気で喧嘩売ったりするのがかわいそうやらおかしいやら…。彼にもいい相手ができるといい続きな。攻めをヤクザのところに案内した部下なんかどうかな。

同時収録作がいくつか。
寡黙な巨根マッサージ師と不幸なゲイの話、ヤンデレ弟と兄の話、お金持ちの家に泥棒に入った受けがその家の双子に飼われる話など、トーンが違いすぎてびっくりしましたが、どれもなかなか粒ぞろいでした。

5

表紙が過去 裏表紙が現在

変な小学生になつかれて、またその小学生が一途で可愛い。
見た目おバカだけど、洗濯も掃除も料理もできるスーパー小学生です。

母親に放置されて育ったみたいです。
素直な良い子です。

第1話は小学生で3話からは働ける年になってます。しかも、女装して夜のお仕事です。

キリは小学生の頃、母が借金で自殺、キリは借金取りのヤクザや母の事がトラウマで時々、フラッシュバック。

学校の給食費も払えなかった。
その事があるから、なおとのことを何かと心配し、金が必要と思ってる。
特に無駄使いはしてないようだし、生きるために何かあったときの為に稼げるだけ稼いでるという感じです。

キリとなおとが結ばれてキリがサプライズで指輪まで用意してなおとが感動してます。

年の差いくつだろ?
最後の話でキリが35歳、なおとは…いくつ?
カバー裏見て美容師目指してる専門学生ということはわかりました。
10年はたってるから成人はしてるかな。

カバーが過去の二人と現在の二人になってます。
どっちも傘を差すのはなおと。

幼い頃にお隣のお兄さんが好きになって片想いとかよくあ続きるけど、これはもう、なおとのキリは俺のものみたいな独占欲が現れてます。

ヤクザの高岡さん、見た目怖いのに…キリの前になると頬赤らめてドMのビッチになるの。口が空いた。
まじでキリが好きだと告白するのにキリの冷めた表情。
キリ大好きなのにおっさん報われないですね。


「愛と癒しの温泉旅行」
男の見る目ないまひろをちゃんと愛してくれる恋人と温泉旅行に。
シロは背が高くてもさい髪型です。で、マッサージ師。
シロがまひろにマッサージをしてあげて感じちゃったまひろにシロが欲情しエロに発展するという展開。


「僕の兄さん」 兄弟ものです。
ひさしぶりにあった弟は雰囲気が変わっていて変に思う兄。
弟は兄のベッドで勝手に寝ていて仕方なく兄も一緒に寝る。
朝起きたら夢精していて驚く兄だけど、それは弟が兄の寝ている間に悪戯しているから。
兄が大好きな弟だけど、これで兄は一生僕の物的な弟がこわい。

「ようこそ泥棒さん」
旅行中だと思って空き巣入ったら人がいてしかも双子。
双子に囚われて嫁にされてます。
でも、おっさんです。
初めて見た時に天使だと思ったくらい惚れたようです。
でも、おっさんです。
嫁の不始末を正すため躾されてます。

アイドルのスクープを狙おうと尾行していた記者がいて素性がバレてアイドルに犯されます。
この記者が嫁にされたおっさんの兄弟。
弟に助けを求められ助けに向かうものの二人が兄弟だと知り、兄弟丼が出来ると双子に掴まる。
(笑ってもいいかな)
そこにアイドルの葵が登場。双子と葵は従兄弟同士。
記者は葵に連れてかれます。
もう、複雑です。

最後の一コマが面白い。
双子に可愛い 日本一の嫁と言われコスプレさせられてるおっさんとカメラマンになった葵に裸の写真撮られてるおっさん。おっさん頑張って。

日野晶先生の作品好きです。

今回は温泉旅行の話以外おっさん受けでした。

3

金か

表題作は約半分と番外編。

いろいろネタばれ↓ なんでもOKの人は先入観なしで読んだ方が楽しめると思う。

キリの過去の、親の借金でまともな生活を送れず親も自殺するというのがちょいちょい挟まれているので、苦手な人は注意した方がいいかも。あと、キリは他の男とやっているときは攻ですが、なおととは受になってます。リバ美味しい。

なおとは子供の頃から男らしかった! 途中の女装も可愛かった! 金とトラウマにまみれたおっさんが、若い子にほだされるの見ていると気持ちよかった。重い話のはずなんだけど、なおとが前向きで健気で明るいから重さを感じなかったです。

「愛と癒しの温泉旅行」はひたすら甘々でした!

「僕の兄さん」はちょっと暗めの短編。

「ようこそ泥棒さん」以下3話は話が微妙に繋がってて……ギャグというかコメディというか……

一冊でいろんなテイストのお話が入ってました。印象に残ったのは表題作だけど。

あらすじ的なレビューが苦手なのでどなたか書いてください。私は楽しめた一冊でした。

2

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