執着チョコレート

shuchaku chocolate

執着チョコレート
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×27
  • 萌7
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
4
得点
64
評価数
19件
平均
3.5 / 5
神率
15.8%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
シリーズ
リンクスロマンス(小説・幻冬舎コミックス)
発売日
価格
¥870(税抜)  ¥940(税込)
ISBN
9784344835726

あらすじ

記憶喪失の啓杜は、高校時代の恋人・高宮に再会する。戸惑いながらも、高宮から与えられる柔らかな束縛を心地よく思いはじめ…。

表題作執着チョコレート

高宮雅悠,作家,幼馴染みで高校時代の恋人?
在澤啓杜,ショコラティエ,30歳

その他の収録作品

  • 愛執エプロン
  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数4

ちょと物足りなかった

電子書籍にて。
挿し絵はありませんでしたが、表紙の二人は私のイメージよりも可愛すぎるので却って無くて良かったような気がします。

久しぶりの執着物だったのですが、全体的に楽しく読めました。
ただ、高宮が啓杜を監禁凌辱するシーンは凄く良かったのですが、思ったよりも短めだったのでそこに物足りなさを感じてしまいました。
二人の心が通じ合って甘々な日々を読むのも楽しかったのですが…

高校時代に啓杜が繰間先生に凌辱されるシーンは読むのが辛かったです。
できれば読みたくなかった…
その後の繰間先生の動向が少々気になりましたが。

✨葵居先生のBlogで番外編の「執着ブルーデイズ」を読むことができました。
高校時代の高宮視点のお話でした。

0

常に受け視点なので執着心が伝わりづらく残念

『僕』攻めです。ええ、もう、大好きですとも!
そしてなんとも葵居さんの作品ではかなりエロエロ(中盤からはずっと)。
前作の『僕の犬のドSなご奉仕』もエロ多めでしたが、今回はそれを上回っております。
表紙は普通なのにね(笑

**********************
受けの啓杜は、17歳の頃に歩道橋から落下したことで記憶喪失となり、現在は小さな店を構えるショコラティエ。
30歳になった今もまだ記憶を取り戻せず、そしてまた積極的に思い出そうともしていません。

攻めは華やかな顔立ちながらも穏やかそうな性格を表した美丈夫で、人気作家の高宮。
啓杜とは実は幼なじみであり恋人同士でもあったのですが、啓杜の事故をきっかけに彼から離れて暮らしていました。
**********************

高宮の雰囲気はさながら外国人攻めといった感じでしょうか。
天然わんこですが、良くいるガタイが良くてキュンキュン言ってそうなというよりも、引き際を心得ていながらも心残りが見える躾の行き届いたわんこ。
そしてその心残りの部分により、再会した啓杜ともう離れたくない一心から彼続きを自宅に監禁してしまいます。

最初読み出した時は『昔仲が良かった』と高宮が言っても、『実は啓杜(高宮)が高宮(啓杜)をいじめてたのを忘れてました』とかだと思ってたんですよ。
啓杜も今まで積極的に記憶を取り戻そうとはしてこなかったわけですが、それは高宮も同じで。
啓杜に思い出さないでと懇願するものですから、絶対過去に後ろ暗いところがあるのだろうと。
や、確かに暗い過去はあったのですが想像した方向とはまったく別で。
陰湿さではいじめの方が心が軋みますが、これはまた違う方向で大人たちにムカムカとし、誰にも頼れず自分だけで解決しようとした啓杜が気の毒になります。
こんなこと言って嫌われたら…とか、そういうのって後から考えれば大したことでないはずなのに、その当時はまるで脇道が見えないようになっているんですよね。
特に若い時はそれが顕著なので。

しかし先にも書きましたが、怒涛のエロ展開でした。
中盤くらいから尿○責めにおもらしにと、走りまくっております。
そしてその中盤からは監禁もプラスされているのですが、これは書く方によって黒くてドロドロになったりしそうな設定なんですよね。
啓杜の過去や高宮の執着だけ取り上げると本来はもっと暗くなっても良いはずなのですが、SS以外は啓杜の視点で、しかも啓杜が記憶のない中でもつねに高宮を許しているので設定の暗さが薄れているのではないかと。
重くでドロドロはちょっと…という方にはほど良いのではと思いますが、個人的には『執着』と称すには物足りなさが。
高宮の執着らしいものを表しているのは監禁だけで、出来たら二人の過去に大きく関わった大人たちへの制裁とかあればもっと執着感が出たかなあと。
そして二度目に再会した時には啓杜が高宮の存在をすぐに受け入れてしまいトントンと進むので、残念ながら彼の悲壮感はあまり伝わらず…
高宮の必死さなんかは伝わってきたのですが、あともう一押し欲しかったー。
もうエロを削ってでも、もう一つくらい執着を匂わせる話が欲しかったです。
後出の作品はなかなかに難しいだろうなあと思いますが、どうせならば『執着』をやりきって欲しかったです。重くするか甘くするか、どちらかの方が良かったかな。

ちなみに今なら葵居さんのツイッターで、攻め視点のSSを公開中です。

7

超執着攻め!

高校の時の事故が原因の記憶喪失で、過去をすべて忘れている啓杜(受け)と、同級生で容姿端麗な小説家の高宮(攻め)が、再び出会うことから、脆く続いていたお互いの生活が一変する、シリアス色の強い作品です。

啓杜がショコラティエとして営む小さなお店で偶然の再会をした二人。恋人同士だったという高宮の告白に動揺する啓杜。それから高宮は「友達としてそばにいたい。昔みたいに二人で過ごそう」と、啓杜に甘く接します。それに戸惑いつつも、啓杜は惹かれていきます。

高宮と過ごしていくうち、記憶を取り戻せたらと初めて過去に向き合おうとした啓杜は、疎遠にしていた親や友人から話を聞きたいと地元に向かいました。それを知った高宮は「思い出さないで」と啓杜を監禁していまうのです。

ワンコな可愛い執着を想像していたのですが、全然違いました(笑)。

愛しているはずの受けを監禁して、「啓杜の全部をもらう」と、尿道責めをし、おもらしをさせ、ドライオーガズムを感じるまで攻めまくり、写真を撮りまくるなどなど、病的で異常な執着に内心折れそうになりました。

しかし、読み進めていくうちにじわじわ響いてきたのは続き、啓杜も高宮を愛して赦して、受け入れているから。そして自分も赦してほしいと願っている、という深い愛情でした。一見異常なのですが、二人のお互いへの想いが伝わるから、それすらも美しくさえありました。

そんな超執着の本編でしたが、番外編では、啓杜に裸エプロンをさせて、キッチンで…という甘いその後のお話もありますので(もちろん高宮の変態っぷりは健在です)、お口直しな感じで、読み終わってみれば大満足でした。

神と迷ったのですが、啓杜が記憶を無くし、高宮の心を歪ませた原因のきっかけになった高校時代の出来事が痛かったので、萌え2とさせてもらいました。

愛するが故の異常な執着を見せる攻めに萌える方にオススメ。

3

記憶喪失サスペンス<エロエロ監禁物

あらすじ:
高校生のときの事故で記憶をなくし、今は小さなショコラトリーを営む啓杜(けいと・受け)。
ある日、高宮(攻め)という作家が店にやって来る。
雅悠は、彼と自分が幼馴染みで恋人同士だったと言い出し……

高宮は、現在の啓杜にひたすら優しくする一方で、彼が記憶を取り戻そうとすると酷く狼狽する。
啓杜もまた、高宮の小説を読んだり昔のことを思い出そうとすると酷い不快感に襲われる。
高宮の優しさに惹かれていくにつれ、何とか彼のことを思い出したいと願うが…

啓杜の失った記憶が物語のキーとなるのかと思いきや、その謎より高宮のヤンデレぶりと彼とのエロエロ監禁生活がメインとなるラブサスペンス。
物語中盤からラストまでねっとりエロ描写が続き、良くも悪くもお腹いっぱいになる一冊です。

なぜ親や友人が過去のことを知らないのか?
という疑問が湧いてきますが、そこは高校時代の啓杜のエピソードにより解決。
啓杜が高宮とのことや、ある人物から受けた性的暴行のことを自分の中に抱え込んでいたため、真相は闇の中に葬られてしまったのでした。

啓杜を一度失ったことでヤンデレに目覚め続きた?高宮は、啓杜が昔のことを思い出さないよう、彼を監禁。
縛って身体の自由を奪ったり、ブジーを尿道に差し込み排泄を我慢させたり、高校時代の爽やかさはどこ行った?ってくらい色々やってます。
啓杜が辛い目に遭ったことを知っていながら何故こんな鬼畜プレイに目覚めるのかいまいち理解できず、高宮のヤンデレ化には釈然としないものが残りました。

ラストは啓杜の広い心と愛情により丸く収まりますが、本当に今の高宮でいいの?
高宮への想いをチョコレートに喩えて"日常生活には必須じゃないけどあえて欲しくなる存在"と言っていましたが、その「あえて」の理由が弱い気がしました。

前半のミステリアスな雰囲気と啓杜のクールな佇まいが好きだっただけに、その後のエロ推し展開はやや残念。中立寄りです。

6

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