まほろばデイズ

mahoroba days

まほろばデイズ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神66
  • 萌×236
  • 萌15
  • 中立3
  • しゅみじゃない8

284

レビュー数
11
得点
522
評価数
128件
平均
4.2 / 5
神率
51.6%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス Qpaコレクション(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥657(税抜)  
ISBN
9784801954267

あらすじ

奈良最高位・久鹿家の跡取り鹿の白羽と、拾われ子で人間の草介は幼馴染で腐れ縁。
皆に慕われ愛されている白羽は、使用人の子でしかない草介に、いつも全身で好きだと伝えてくる。
高貴で秀麗な白羽に尽くされて優越感を覚えつつも、白羽の想いには気づかないフリで一線は越えない間柄だった。
…はずなのに! 発情期の白羽が我慢の限界を超えて草介に襲いかかってしまった! !
それ以来、ギリギリ友人としての均衡を保っていた2人の関係が崩れ、草介は貞操の危機! ?

鹿が治める街、奈良まほろばを舞台に繰り広げられる幼馴染同士の和ファンタジーラブ!

表題作まほろばデイズ

久鹿白羽 19才 鹿(神使の長の跡取り)
結崎草介 19才 鹿せん職人(久鹿家使用人の養子)

その他の収録作品

  • カバー下表紙1【表】:仮想パンフレット表紙
  • カバー下表紙4【裏】:「表紙のまほろばパンフの件」(マンガ)

評価・レビューする

レビュー投稿数11

また奈良に行きたいな~

「しゅみじゃない」と言い切れるほどの感想もなかったので「中立」で。すみません、私は正直よく分かりませんでした。

コミックの場合、初読で「正直よく分からない」と思うことは稀にあるのですが、絵が好きなら何度も読もうと思うし、そのうちに理解できて「コレは萌える…!!」と感想が変わることもままあります。

この作品はまず絵が苦手でした…。表紙イラストではそう感じなかったのですが、モノクロページが読みづらかったです。それでも読み直してはみたものの、腑に落ちない点が多すぎて萌えに至らず。

白羽は鹿…ヒト型の鹿ということなのでしょうか。白羽が草介に執着する理由も分かったような分からなかったような。そして、この受はツンデレと呼ぶには可愛げがなさすぎました。てゆーか別に美少年じゃないよね(←この辺は絵自体との相性の問題ですが)。あと根本的なことを言うようですが…BLじゃなくてもいいと思いました。むしろエロというか二人の恋愛感情はないほうが、奈良の魅力やそれをベースにした世界観の不思議さ、物語のおかしみ、登場人物たちの優しさなどがよく理解できた気がします。

また奈良に行きたいな~と思続きったという点では読んで良かったです。

1

ほのぼのさと、強さ・弱さ・葛藤、そして精神的な繋がり

神評価にするかどうか非常に迷いました。
個人的に、最後の結合は敢えて足さなくても良かったかな・・と。

ほのぼのさと
攻キャラと受キャラの強さ・弱さ・葛藤
そして精神的な繋がり。
この三つで考えるととても良い作品です。
少し歪み過ぎた感のある受キャラも、
人間そうそう簡単に愛情なんて信じられないし受け止められないモンですし
その歪みを受け止める攻めキャラの懐の広さも感じられて、これはこれでアリ。
ヘタレが芯のある強さを発揮する展開っていうのは王道ですがやっぱりイイ。
ヘタレ攻好き、ツンデレ受好きさんにもオススメです。

0

正直、奈良もお鹿様も興味なかったんですが

もうもう、大好きな作品です!
ほのぼのしていて温かい雰囲気。現実にちょっぴりファンタジーテイストが加味されている世界観だとか、BLじゃなくても買い!なんですが、このテイストでBLだってんだから余計買います。

攻はお鹿様。舞台は奈良。精霊っぽい生き物が空中をフヨフヨしてたりする世界観です。
BLっぽくはないですが、逆にこういう「世界観」のなかに「BL」がある、みたいな感じが好きでした。BLじゃない漫画の二次創作本を読んでるみたい、というか。

内容はそのお鹿様と×使用人の息子です。
諸事情で歪んだ性格(笑)の美少年に育ってしまった主人公(受)と、その主人公の「素直になれなさ」を理解して温かさばかりを振る舞う周囲の人々。もうみんなが優しすぎて、読んでてホッコリします。
こんなにみんな優しくて、どうして主人公こう(ヒネクレ)なんの!? 素直になれよ! って感じですが、まあそこは。そうでもないと物語進まなくなりそうなぐらい、主人公以外ほのぼのしすぎですし。…攻は主人公好きすぎてせっぱつまってますが、笑。

BLとしてはエロとかラブラブとか少なめかもです。……が! 攻が悶々続き!としている様子が伝わってくるようなコマ割りが個人的には神レベル!でした。
コマ割りなんて普段気にしないで漫画を読んでいるけど、こんなに書き方でグッッと来るもんなんだな……草介(主人公)可愛いすぎ~~!!!ってなってました始終。

とにかく、なにもかもがどストライクな漫画。今まで読んだ漫画でいちばん好きかもです。
この作家さんの本を買いあさりたいのに、あんまりなかったのが悲しい……。

2

ある意味正しい奈良ガイド

中の人目線で描かれた奈良ガイドと思えば
結構正しい部分もあるんだろうか、などと
思う一冊。
奈良公園で鹿せんべいを買った方なら多分
しっくりきやすい内容かと思われます。

舞台のせいなのか設定のせいなのか、
それともレーベルの色合いのせいなのか、
BL要素が付け足しと思えてしまうのが
玉に瑕と言う感じでしょうか。
BLとしてと言う前提なしに同じ内容を
読んでいたなら少し萌え方が違ったかも
知れない、などと埒もない事を考えて
おります。
良い作品ではあるんです。
ただ、BLとしては一寸惜しい。

2

鹿萌え

奈良、大好きです。帰省ついでに時間があれば、奈良公園に行きます。なので、設定と世界観はめちゃくちゃ好みでした。そして攻の鹿の神様も外見から、その過去から萌えました。

が、不思議とお話としてはあまり萌えず。やはり受くんの性格によるものか。読み終わってみたら、鹿の攻、よかったな〜〜としか印象に残っておらず。、残念です。これだけの設定に境遇だと、泣けそうなはずなんですが。

うーむ。大好きな人外なのですが、少し物足りなかったです。

1

神な部分としゅみじゃない部分

奈良のまほろばでは、人間ではなく鹿が地を支配している。その鹿の中でも特別な地位にある白羽(攻め)を幼なじみに持つ草介(受け)は、最近発情期を迎えている攻めの相手に困っていた。ただの人間で、使用人の息子である自分に昔からずっと執着している攻め。そんな立場に暗い優越感を覚えているが、攻めの想いには気づかぬふりでスルーしていた。しかし発情期を機に、そんなふたりの関係が揺らぐ出来事が起きて…。


攻めは鹿ですが、モロに鹿ではなく人間の姿に角、のスタイルです。
基本的には神評価です。攻めに鹿の角がはえてるのは文句なしに萌えるし、世界観は最高だし、大好きな絵柄だし、何より攻めの、高貴なのにドMなキャラがもう面白くて楽しくて可愛くてどうしようかと思いました。

なのになぜ萌×2なのかといえば受けのほうの問題です。
単にツンデレだったらいいんですが、すごくひねくれてて、周りの好意や、出自から考えればとても恵まれた環境に密かにイライラしてる性格が個人的に受け付けなかった。なのでなぜこの受けが攻めや育ての両親、義理の弟たちに愛されまくっているのかが理解できない。
義理の弟との関係も生理的続きに嫌でした。受けが悪いことだと思っていないのならともかく、攻めに見られた時に言い訳していたからそういう意識はあるんでしょうに。ていうか弟が気持ち悪い…。兄ちゃぁぁぁん! なんて可愛く懐いてきながらあの行為(ネタバレにつき伏せます)。受けの周辺だけで評価するなら個人的には「しゅみじゃない」です。1冊の中で「神」から「しゅみじゃない」までの振れ幅が大きいです。

ああ、でもちょっと設定と攻めが良すぎて…。困る。
受けにけられたり、「この無能白ピーマン」って言われて欲情するドMさがたまりません。(笑)
あとエロがすごく萌えた。ひねくれ受けもラスト近くには普通くらいのツンデレにまで落ち着き、落ち着いて萌えられました。

攻めの役割とか今後とか、部下みたいなお付きの人とか、さして話にも絡まず流された良い設定がたくさんあるので、続編かスピンオフでも出るのかなーとちょっと思いました。

8

味のある絵と世界観がいい!

奈良まほろば、鹿が治める街……という不思議設定がまずは素敵。
そこの最高位の鹿・神使様の息子・白羽と
彼の父に拾われ使用人の家で育った(草食べてたので名付け)草介。


何がいいといって、その不思議な世界感によくあった絵、
その魅力で読まされてしまう作品だった。
ファンタジーなんだけれど、リアリティがあるようなないようなw
きれいに一冊まとまったこの世界観に連れ込まれて、堪能。

いきなり草介に「孕ませたい!」と発情期の白羽が迫り、
「うお〜、角切り」!と個人的好みで興奮し、
跪く白羽に鹿せんべいを食べさせるシルエットに萌〜、
さらには神霊のヒコが登場し(超かわいい!)
テンションが上がりながら読んだ。


話は王道の切ない系。
身分違いとか、過去の出来事とか、それを忘れているとか……
自ら複雑骨折していると語る草介の鬱屈と葛藤も
白羽のまっすぐで男前、草介にはちょっとヘタレというキャラもいい。

間に挟まる淡いトーンの書き下ろしが、世界観を引き立たせ
全体にはコミカルさを織り交ぜながら描かれているが
最後のシーンやエピローグは、どこかノ続きスタルジックで
暖かく切ない余韻が長く残る。

観光ポスター風のカバー下(&それを見た二人w)も◎。
初読みご祝儀もあって、評価は神に……神様にご縁がある話だしね!

8

独特の雰囲気も人物も、全てが愛おしい

初読み作家さんです。
ふあああああ……読んで良かった!
この雰囲気、この背景、数ページで虜になりました。
うおおおお、めっちゃ好みだ!
読み進めると、攻めがめっちゃヘタレ。
ぐおー、ヘタレ攻め最高!! 大好物!

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

《CP》
神の使いの白鹿・白羽 × 鹿せん職人見習い・草介

草介(受け)の意地っ張り具合も、なかなか好みです。
強気受けというのも好物だったりします。
ツンデレ具合がカワイイ!
白羽(攻め)のヘタレわんこも相乗効果で好みドストライクです。
うおーー!! これが叫ばずにいられようかっ!!(笑)

ヒコを始めとした神霊たちも可愛くて、独特な世界観に入り込み、
雰囲気満点です。
そんな中でも、コメディチックさを忘れないコマ回しも大好きです。
神霊たちはまるで「もの●け姫」に出てくる「木●」のようです。
カワイイっ!


登場人物としては、一方的に草介(受け)を慕ってくる白羽(攻め)、
そんな白羽を足蹴にしながらも、完全に拒めない草介。
草介は白羽の使用人なので、立場は逆なのですが、
完全に草続き介が操縦権を握っています。

平穏な日々が続いていたそんな時、草介は10年前の事故のことを
知ってしまいます。
幼い草介は岩場から落ち、死ぬ運命にありました。
それを助けたのが白羽でした。
跡取りの資格も神鹿としての能力も全て捨てて……。

それを知った草介は白羽に毒づき、喧嘩を仕掛けながらも
両想いになります。
やっと10年以上もの長い白羽の想いが報われたこのシーンは、
嬉しくてたまりませんでした。


エッチに雪崩れ込むシーンもコメディチックながらも雰囲気があります。
キスのひとつひとつでさえ、白羽(攻め)は嬉しそうで…
それをぶっちょう面で受け入れる草介(受け)も、
想いの丈がいっぱいありそうな顔をしていました。
雰囲気のある幸せそうなエッチシーンになりました。
白羽(攻め)が本当に良い顔をしていて、
長年の恋が実り、嬉しいのだろうなぁと思いました。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

雪が降っているシーン、神霊たちが周囲を漂っているシーン、
どれもが独特で魅せられました。
定規を使っていない緩やかな線で描かれた奈良の背景も、
とても素敵でした。
岩場から落ちた時にできた草介の額の傷を白羽が舐めるシーンが
何度かあるのですが、どれもが愛情に溢れていて、
好きなシーンのひとつとなりました。

初読み作家さんだったのですが、すっかり魅力の虜となってしまいました。

これがコミックス2冊めだそうなので、
次作が本当に楽しみです。

10

鹿ですよ。

名家の跡取りであり白鹿の子孫にあたる白羽と使用人の息子、草介の幼なじみラブ。

とんだ迷言が飛び出したり、顔が崩壊していたり、神霊がなにやら妖しげな動作をしたりとコメディ要素があるかと思えば、そこはかとなく漂うエロス。
そしてコメディとは真逆のシリアスさも佇み、ごっちゃになるかと思いきやいい具合に配置されていて、笑ったかと思いきやドキドキさせられて、ぐっと胸につまる気持ちにさせられたお話でした。

「お前を孕ませたい」
今年一番の迷言(めいげん)かもしれません(笑)
ストレートすぎる!

草介が案外性悪キャラだった…。
でもなんか、アリかもと思ってしまいました。
そんな草介に振り回されている白羽が見ていて楽しいからかもしれません。笑

ワケありラブとあって、一体どんなワケが?と考えていましたが、おもっていたより仄暗い過去でした。
子どもってときに残酷なぐらい素直だからなぁ。
でもそのときのチビ白羽の必死さに、思わずホロリ。

確かに繁殖期の鹿は怖い。本能に忠実というか。
鹿の角きり、一度見たことがあります。けっこう激しい!
白鹿を見た者は幸せになれ続きるそうですよ。

鹿。鹿ねぇ…と手に取ったんですが、思っていたより楽しめたお話でした。

7

こっちを待ってた!

この漫画の配信のサンプルを見て、既刊の「片恋」を読んだことを思い出しました。
こっちが読みたかったのですよ。
神使の擬人化かと思ったら、そういう訳でもなく草介も鹿??と思っていたら、でっかい鹿はパパで下にちっこい何かがおりました。これが草介か!じゃあ、人間なのですね。うっかりうっかり。
ただ鹿も学校?幼稚園?はいってるみたいで、どういう世界なのでしょう。
そこらへんや細かい世界観がよくわからないのですが、それ以外は良かったです。
受けの性格もあまり宜しくないかもしれないですが、私は嫌いじゃないです。あらすじよりはもっと薄暗い感じですよね。
絵はラフなんですが、部屋の雰囲気や背景が好みでした。
ああ、いいですねえ。
前作は私にはイマイチでしたが、今回は大当たりです。
現代の和ファンタジー好きな方にはオススメかもしれません。

7

鹿攻め!?( ゚д゚)!!

「鹿攻め」のインパクトにヤラレました。
まさか鹿が攻め界に乗り込む日が来ようとは・・・(笑)
作者さんのインタビュー記事で試し読みが沢山載ってますので、中身が気になる方は要チェックです☆


擬人化した鹿が神の使いとして存在する部分はファンタジーですが、基本は和風の現代。神霊も出てきます。
攻めは鹿の中でも特別な「神使」の跡取りの白羽(鹿)
受けは捨て子で神使の長に拾われ、使用人の息子となった草介(人間)

白羽にとって草介は神使だからといって特別扱いしてこない対等な「友達」と口にしながらも、コッソリ恋心を持ち続けてます。草介はその気持ちに気付きつつも、白羽は大事な跡取りだから恋心を自覚させないように、一定の距離を取ろうとしてます。

白羽は"とある事件"をキッカケに霊力がなくなりながらも、務めを果たすべく神に使えてますが、草介はその"とある事件"の記憶があやふや。ずっと一緒に居たはずなのに思い出せずにいます。そして草介の額にある大きな傷の記憶もなく。もしかしたら関連があるのかと真相を探りーーー。


やー!もうね!受けの性格が捻くれてるを通り越して「性格悪続きっ!!」って言いたい。読んでみると鹿攻めのインパクトより、受けの性格の悪さに辟易しました(可愛げのない受けは苦手なので(⌒-⌒; ))
攻めを始め 養父母や義弟など、受けの周りには優しい人がイッパイいるのに…( ;´Д`)どうして…。

鹿攻めは1話目の発情期でワクワクしたのですが、受けの涙をみてスっとひいちゃうし、好き好きアピールはしてても嫌われたくないから無理に迫ったりはしません。THE☆ヘタレです。
そういえば鹿は草食でしたね…。白羽のビジュアルが良い感じの攻め顔だったので、ウッカリしてました。(攻めには肉食性を求めてるのでチト残念)
でも顔を真っ赤にして俯いてたり、好き好きアピールしてる姿は可愛かったですヾ(*´∀`*)ノ

1話目だけだとLOVEに重点を置いた恋物語が始まるのかなーと思ったのですが、鹿の神使のお仕事や決まりごと・神使と使用人との身分差・幼少期に起きた事件を通じた家族愛なども描かれており、それを乗り越えた先で繋がる気持ちーーーといった感じでした。

如何せん、鹿の生態がわかってないので、鹿攻めという設定が生かされてるのかどうか、正直よくわからなかったのですが。。。切ってある短い角にせよ立派な角にせよ、頭に生えてる物があるだけでワクワク出来たので満足です(`・ω・´)ん!

書き下ろしは多いです。
1.5話・3.5話・4.5話と各話の間に小話が入っており、最後にはエピローグもあるので、配信で読んでた方にも楽しめる単行本ではないかと思います。
(カバー下もありますよー♪)

沢山の書き下ろしへの感謝と攻めや鹿達が可愛かったので萌え×2ですが、受けの性格だけは・・・orz 受け入れるのに時間がかかりそうかな( ̄▽ ̄;)

9

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