主人に絶対服従。それがアカデミーのルールだ。

執事候補生・七号

shitsuji kouhosei nanagou

執事候補生・七号
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
17
評価数
5件
平均
3.4 / 5
神率
20%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
プラチナ文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784829626030

あらすじ

警察官の悠は、危険な薬が蔓延する執事養成学校へ潜入することに。候補生として入学するが、学長の専属となり嬲られて……。

表題作執事候補生・七号

牧園隼雄,執事養成学校の理事長
谷崎悠,執事養成学校に潜入した新人警察官,22歳

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  • あとがき

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レビュー投稿数1

執事陵辱プレイは魅力的ですが……

赤紫シノさんの第二作目は、執事養成学校を舞台とした微SMサスペンス。

数あるプロットの中から本作品が採用されたとのことですが、執事や学園といったキャッチーな設定が編集サイドに受けたのか?
前作『天使の檻の中で』と比べると設定にも展開にも目新しさがなく、よくあるBL作品の一つという感じでした。

あらすじ:
新人警察官の悠(受け)は、ドラッグが蔓延する執事養成学校へ執事候補生として潜入する。
理事長・牧園(攻め)のさりげない優しさを好ましく思っていたが、ある日彼の「専属」執事となり……

悠は、小柄で童顔ながら正義感は強く、「主人」にいたぶられる他の候補生を庇ったりするような優しい青年。
しかし牧園の「専属」に抜擢され、彼に玩具で調教されるうち快楽に屈し、ラストではMに目覚める?
負けん気は強いけど男前といえるほど強靭な精神の持ち主ではなく、世間知らずだけど威勢だけは良いという、ちょっと中途半端な感じのするキャラクターでした。

牧園は、悠が他の「主人」に狙われぬよう自分の庇護下におき守ってくれる良い人ですが、基本的には傲慢でSっ気のある人物。
初日から悠の続き後ろに指を突っ込んだり、玩具を入れた状態で歩かせたりしたのは、悠を守るためというより自分の趣味でもあったようです。
ラストで正体が明かされますが、偉そうな態度はそれまでと何ら変わらないので、意外性は今ひとつ。
人一倍正義感が強いことも、バカ正直でまっすぐな悠を好きになったことも、彼の言動からはあまり感じ取れませんでした。
もう少し悠や仕事のことでに必死になったり取り乱したりする姿が見たかったかも。

学園内の脇役たちの正体、執事陵辱プレイ(特に候補生の一人が排泄を我慢させられ、主人に腹を踏まれているシーンはインパクト大でした)などそれなりに読み応えはありますが、メイン二人のキャラクターとラストのあっさり感に惜しさを感じる一冊でした。

4

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