• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作やっちもねぇ

有馬史周、サラリーマン
秦野喜市、大学生、19歳

その他の収録作品

  • お正月の正しい過ごし方

あらすじ

個性豊かな住人とひとつ屋根の下──シェアハウスで巻き起こる恋愛事情♥

作品情報

作品名
やっちもねぇ
著者
不破慎理 
媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
ISBN
9784199606625
2.9

(10)

(0)

萌々

(2)

(5)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
26
評価数
10
平均
2.9 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

方言男子、岡山の男の子

東京の大学に通うためにシェアハウスにやってきた喜市。
地元とは色々と勝手が違うけれど、男女混合のシェアハウスの住人はそれなりにいい人のよう。
中でも初日から親切に面倒を見てくれたリーマンの有馬史周が妙に優しくて、喜市は段々惹かれていく……

…と、史周と喜市の仲は、周囲の理解やけしかけもあって早い段階からイイ感じになるんだけど、喜市は高校時代に友達から告白されて返事もせずに逃げた過去があって、罪悪感に囚われています。
後半その高校時代の友達門田が上京してくるけれど、喜市はあの時の気持ちも今の気持ちもはっきりと口にできない。
なぜずっと長く過ごしてきて好きだと言ってくれる人は受け入れられず、出会ってすぐの人と恋に落ちるのか。
好きの気持ちはどこから来るんじゃろう

この過去は誰が悪いわけでもない。それでも2人とも傷ついて。
喜市には年上で包んでくれる史周がいて、シェアハウスの仲間がいる。門田の傷を理解した上で大人になっていって欲しいな。そして、門田もいつか幸せが来て欲しいです。
シェアハウスの仲間の一人、秘密を抱えているユウちゃんも幸せになれますように。

2

大人のズルさにキュンキュンします

大好きで、何度も読み返してる1冊です。方言には萌えるし、大人の駆け引きやズルさにキュンとなるし、何より包み込むような大人の愛情に萌えまくります。

お話は、7人の住人が生活するシェアハウスを舞台にした年の差モノで、新たに引っ越してきた大学生に一目惚れしたサラリーマンが、大人の魅力でじっくりと堕としていく様子が描かれています。

小さなエピソードたちは可愛いし、だんだん心を通わせていく過程が好きです。他の住人たちも、個性豊かで気になる存在だし。
ただ一つだけ、大学生の元親友とのイザコザには胸が痛くなって、毎回ウルッとしちゃうけど…。

2人のその後や、他の住人たちの恋の行方も気になるので、続編が出ないかなと期待したいところです。

3

岡山弁

今回は、受け様の出身が岡山ということで
私も岡山出身なものでソワソワしながら手に取らせていただきました

はっきり言おう!
地元の方言でしゃべられるとすごい恥ずかしい!
自分じゃないのにちゃんと岡山弁で読もうとすると、とにかく恥ずかしいw
ポイントとしては関西方面なまりではなく
標準語のイントネーションで脳内再生をしてくださいw

受け様・攻め様ともに同じシェアハウスの住人で
お互いが距離を詰めていきます
その中でイロイロありますし、シェアハウスの住人間でも
イロイロとあるようです

ほのぼのした展開と思いきや、受け様が当て馬様に殴られちゃったりと
ハラハラする展開もあるので
メリハリがあって読み応えあります!

猫のゴン太はブサかわいいです(´∀`)

4

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP