Voice or Noise 6

voice or noise

Voice or Noise 6
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
38
評価数
9件
平均
4.2 / 5
神率
44.4%
著者
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥630(税抜)  ¥680(税込)
ISBN
9784199606595

あらすじ

屋根裏に隠されたアフトの首輪の謎が解き明かされる!? 大人気シリーズ、ついに感動のクライマックス!!

表題作Voice or Noise 6

成澤成昭・大学助教授
福王子振一郎・大学生・19歳

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レビュー投稿数5

完結巻

…なんですけど、オカルトの伏線は回収しきれてない感がありますね。
6巻は、のっけから振一郎とフラッピーの前世?の狼との夢から始まります。狼との交流はどこか不吉で、成澤は何か知っているようだけど…
アフトと元飼い主のおじいさんの霊?との交流もあり。こちらはどうやらアフトをあの世に連れて行くという話ではなく、ただ『おまえは最高の猫だった』って伝えたかっただけみたい。でも心配してた振一郎がイサドアとアパートに向かって、火事に巻き込まれ。
結局アパートは半焼、イサドアは父親の心配を知り、成澤と振一郎はお互いの想いを再確認し。やっと2人は最後まで………!

アフトが何で話せるのかとか、フラッピーの謎、イサドアの存在が失速した事、ウサギが何者か、犬の死体云々、獣医の池上先生の中途半端さ、ハートフルBLというよりオカルト寄りで怖い感じになった事、などなど、完結したのは成澤と振一郎の関係だけじゃん?という感じではありますが、あとがきにて作者様が溢れる想いを語っておられて、それでいいのか。と腑に落ちた次第です。

うちの猫も喋れればいいのになぁ………

2

ぞわっとしました

結構期間があいたので、1巻から読み直しました。
ちょうど自分のなかで苦手なのにホラーがブームだったので(笑)、アフトのじいちゃんが現れたとき背中がぞわっとしました。でもじいちゃんの残した想いを知って涙。首輪に込めた想いに涙しました。
ほかのかたもおっしゃっていますがうやむやに終わってしまっている部分も確かにあります。でもアフトのノリと振一郎の勢いであまり気にならなくなっちゃったという読後感。笑
BL作品だったと漸く思い出させる最終巻、成澤さんと振一郎のイチャイチャもあって、満足の一冊でした!

1

声として「君たち」と向き合うか、雑音として無視するか

Voice or Noise の6巻でやっと!の完結編です。
「好き」と気付いてから長いのに、本当に最後の1線は越えていなかったんですよね、この2人。

今さらなんですが、完結にあたって、難しい箇所をふわふわっと読み流していたフシがあったので、一から読み返しました。
この世の物でないものと会話が出来たり、見えないものが見えたり、隣にいる動物だってもしかしたら違う世界から来たのかもしれない、そんな事をはなから拒否しないで当たり前のように受け入れるキャラクターたちが魅力的。
その不思議な感覚に、直情型であまり深く考えない振一郎と、上手く線引きをしてきたクールな成澤と。
違う世界のものの声を声としてとらえ向き合うか、雑音として無視するか。そんな「隣りに潜む不思議」とずっと対峙してきた2人です。

しかし、最初に振一郎が「力を使いこなしたい」と修業していたのはどこへやら…。
で、結局振一郎が何を目的としていたのか、中途半端に聞こえたり聞こえなかったりで、そもそもこのお話の目的やら行き着く結末や結論が「どう」だったのか、それを感じられない気がして残念です。
長ーい時間をかけ続きて特にこういう目的を持ったお話、という一貫して貫いた目標…のようなものがない気がするのも残念。でもやっぱり面白い。

長く続いた「生きていない犬」事件もとりあえずひと段落。
2人の関係もいきつくところまでいってひと段落です。
何度も何度も「好き」を確かめ合ってきたはずなのに、ここにきてやっと「あなたが好き」という事を本当に確かめあった気がします。
好きだってわかってるのに、付き合ってるのに、ここまできて何でまだ振一郎が「成澤さんは俺を好き?」と確かめるのが一瞬何故だかわかりませんでした。
しかし、不思議な力があるせいで自分以外のものと線引きをしてきた成澤。友達が死んでも「そうか」としか受け止められないと1巻で言っていたときはちょっと怖いものを感じたのですが、この「成澤さんは俺を好き?」と聞いた次の瞬間の反応に、成澤のこのお話を通じて何が変わったか、ということが集約されている気がしました。
ここまで読んで、キャラクターの関係性、恋愛ものとして完結したと言っていいのかな、と思います。

しかし、肝心の事件や他のキャラクターのほうは曖昧で終わってると感じる部分も。
やはり、全部読み返してみてお話が難しいと感じます。
「言ってることが難しい」という意味でなく、フィーリングというものは共有できないと思うので、作者さんのフィーリングで納得してしまっている箇所がある気がして、作者さんの頭の中だけで完結してる部分も多い気がします。 うさぎのハナちゃんは何だったのか・・・とか、あとイサドアの事もまだ濃いキャラだったわりに中途半端な扱いで終わってしまっているような・・・^^;
はっきり言っちゃうと4巻以降がかなりダルダルしていたと思います。
何にせよ、これは「長くゆっくり」描きすぎた弊害の気がしますね。

しかしそれでもこのお話とキャラクターが愛しすぎて神評価にしました。
私としてはむしろもう2人が「最後までやるか」はあんまり問題ではなかったというか・・。
このキャラ達が今日も明日も明後日も、たまに「この世界と違う世界の声」に耳を傾けながら幸せな同居生活を送ってくれたらそれで十分だと思います。

4

ファイナル

エロ事は密やかに、読者の知らぬところで地道に進行していたみたいです。
あまりの衝撃にしばらく呆然としてしまいましたが、それはそれ。
謎が謎を呼び広がった物語。
アフトと以前の飼い主が織り成す感傷劇もようやく対面する事ができ、また新たな後悔が生まれてしまいます。
けれど残された者として受け止めるべき心残りだと思いました。
成澤と会話のできるアフトだからこそ、うやむやにせず別れを惜しむ決別の時間が必要だった。
そうして紐解かれてしまえば、些細な問題は霧散され、たわいのない日常が戻ってきます。
メルヘンにラブ。そして思わせぶりな言葉に翻弄され続け長い年月をかけて辿り着いたラスト。
ただ、少し難解な言葉と展開の唐突さにいろいろ見失ったりもしましたが、2人の馴染みきった姿が見られ本懐を遂げた。
そんな充実した気持ちになりました。

1

大団円・・・!?

ついに完結です。
アフトの元飼い主のおじいちゃんとうさぎとフラッピーの立て続けな霊現象に混乱する振一郎。
成澤さんとアフトの出会いのお話もありました。アフトかわいい。

イチャイチャ成分は、・・・うふ。二人で振一郎の後ろ慣らしにイチャイチャしております。流石円陣先生、シーンの視覚情報だけでエロイ・・・・!
そしてラストにも・・・・!よかったね、二人とも・・・!!
本編のラストの風景、前に出てた理想の将来ですよね・・・!これわかった時悶えました!!もー、感無量です。よかったね×10

残念なことにたくさんたくさん描かれてきたであろうバースディフェアや小冊子やらのラブショートストーリや高橋兄のお話やらは載っていません。
やっぱり単行本にはならないのかなぁ~~!?

2

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