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2本目の話がもうドストライクでした!!
普段読まないような設定だったのですが、攻めの人畜無害そうな青年が豹変して受けを襲うところがもう胸キュンでした。バリタチだった受けのツンデレ感も本当に良かったです。首輪についても、smっぽい雰囲気があるけど、見た目だけのものだったんだな、と読んだあとに思いました。
作品全体として、最終的にはあまあまのハッピーエンドになるのであまあまが好きな人にはとてもオススメします。
mecoさんの作画は本当に繊細で受けがとんでもなく可愛いです。
作品内容がドストライクでしたので、神作品とさせていただきます!
まず、表題作含め3作品です。
どれも全体的に良かったんですが、表題作だけなら萌萌止まりかな…です。個人的に2作目が本当にどストライクだったので神評価!あらすじ等は他の方がすごく綺麗にまとめてくださっているので本当に個人的な感想を…長いです。
・表題作 『ごめんね、先生』
やっぱりmecoさんの絵は可愛らしくて素敵ですね!
メガネキャラ苦手な私ですが意識せず楽しめて読めました♪
展開は王道かと思います。腹黒キャラ好きですが展開が読めてしまったのでやや早読み…でも、濡れ場はゆっくり読みました(笑)
攻めが「ハルにい」って受けの事を呼ぶんですが、腹黒キャラからの受けの事大好きオーラには萌えました!「ハルにい好き…大好き」って可愛すぎか!! 最中何度も無意識のように呟く攻めにキュン。こりゃ受けも好きになるわ。
・2作目 『リバース・リバース・リバーサル』
mecoさんの絵柄は好みですが、目つきが悪いイラストも素敵ですね!受け(始めは攻めかと…)のキャラデザがまずストライク♡黒髪素敵。ここは完全な好みですが(笑)
受けのキャラが好みすぎてまず髪の毛を下ろした自宅モードの受けにキュン。なんやかんやで受けの世話をしてあげる攻めにもキュン。
まず受けだと思ってたのにまさか逆になるとは。やられた〜予想できなかった!後から表紙イラストをよく見るとなるほどとなります(笑)表紙はよく見ないので…。リバものとか攻め受け逆転ものとか大好きなので色々どストライクだった!
バリタチで気の強い受けが豹変した攻めに翻弄されて涙を流しながらも感じてしまう…始めはただの犬だったけど、一緒にいるうちに好きになってたんですね、正体バラす辺りちょっと切なかった。
2話構成ですが、後半はひたすら下剋上展開で人畜無害そうな従順な犬はどこへ…?展開です(笑) バリタチだったのにすっかり受け顔(攻めの言動に照れたり一喜一憂)に…いや萌えました!攻めは笑顔で鬼畜な事を言うドSですっかり素です。
mecoさんの濡れ場での攻めの弱り顔ってすごく素敵。
言ってる事とやってる事はドSですが(笑)
・3作目 『ネコミヤさんとウサギくん』
うーん…悪くはないんですが…。いかんせん読み切りなので短い。他作より記憶には残らなかったですが、可愛いお話でした♪
完全に個人の感想で…長い。
2作目の続きもっと読みたいな〜!と最後まで2作目贔屓でうるさくてごめんなさい。
前作「想定外ラブセレンディピティ」がすごくよかったので、
期待しながら新刊を買ってみましたが、期待以上に面白かったです☆
3つのお話が入っていますが、どれもそれぞれよかった~~(≧▽≦)
基本は可愛らしい路線ですが、ただ可愛いだけじゃなく…
そうくるのか!と思わせる展開や、キャラの個性も素敵でした♪
■表題作「ごめんね先生」2話+描き下ろし
高校1年生 × ゲイでヘタレな先生 の、再会ラブものです。
昔近所に住んでいて、年は離れているけれど仲良しで、
「大きくなったら、けっこんしようね」と約束していた2人が、
生徒と先生として高校で再会。
イケメンに育って優しい優等生で、相変わらずいい子…と、
攻め(表紙右)のことを思っていたら、いきなり豹変して腹黒系へ☆
壁ドンして、悪い~顔して「先生ってさ、ゲイでしょ?」と、
学校で押し倒してきて……
受けの先生(表紙左)が、少女マンガ好きなピュア思考で、
腹黒高校生に翻弄されまくりなところは可笑しくて、
だけど、攻めの腹黒の裏にある本音には、キュン♡ときて、
ふとした表情からは素の幼さや脆さが窺えて愛おしくて、
ほっこりする良さがある可愛いお話でした~(*´ω`*)
■「リバース・リバース・リバーサル」2話+描き下ろし
俺様なキャバクラオーナー × ペット扱いの気弱な青年
というお話かと思いきや、実は逆で、
腹黒でワルなヤクザの次男坊 × 俺様なキャバクラオーナー でした。
それまでずっとバリタチだった俺様(受け)が、
いっけん人畜無害そうな年下にヤられちゃって~~
しかも、そうなるようにずっと仕組まれていて…!っていうのがイイ☆
本性を出した攻めのワルそう~~な顔と、
そんな男に組み敷かれて、気の強い受けが感じながら流す涙が、
すっごくそそりました♡
受けが意外と簡単に攻めに惹かれちゃったな…とは思ったけど、
攻めが飄々としながらも実は受けにハマっちゃってる…っていうのは、
よかったな~もうちょっと長く読みたかったです。
■「ネコミヤさんとウサギくん」1話
宇佐宜(ウサギ)という名前のリア充の同僚に片想いをしている、
根暗でコミュ障なリーマンの受けが、ウサギを飼いはじめて、
それがきっかけでふたりは…というとても可愛らしいお話。
線が弱くて、最初はあんまり好きな絵柄じゃないかも…
そう思ったのですが、それぞれのキャラの表情がとてもよくて、
お話も面白いし、タイプの違った腹黒攻め2人は最高だし、
mecoさんのデビュー作もぜひ探して読みたくなりました♪
著者さんの『想定外ラブセレンディピティ』がすごく面白い神作だったので、新刊も買ってみました。
うん、まあ、面白かったけど、『想定外〜』のほうがインパクトは強かったです。
表題作は、受けと昔お隣どうしで、受けが引っ越すときに大泣きして「大きくなったら結婚して!」って言った年下攻めくんと再会する話。再会したとき、受けは担任教師、攻めは高校生です。
少女マンガ好きの乙女なゲイである受けは、イケメンに育った幼なじみをひそかに好きなんですが、幼なじみはどうも受けのことを忘れている様子で…。
絵は可愛いし、話も可愛いし、キャラも可愛いし、普通に可愛い話でした。でも教師でゲイである受けの悩みが、攻めが優しいとか優しくないとかの1点のみで、攻めが生徒であることや学校でエッチすることは問題にしていないことに驚愕しました。少女マンガ好きで、少女マンガのような恋愛に憧れてるゲイなんですが、教師なのに恋愛脳すぎるというか軽すぎるというか…。
こちらの話は「萌」。
同時収録作が2点あり、その2点はそれぞれ「萌×2」と「萌」でした。
ひとつはヤクザまがいのキャバクラオーナーが、自分の店のシマを荒らしていた青年に首輪をつけ、ペットとして飼う話。
バイでバリタチなオーナーが、小綺麗な青年をペットにして悦に入っていたのに、実はその青年の正体はとんでもなくドSで鬼畜。悪ぶってるバリタチが圧倒的な力でねじ伏せられ犯される姿に非常に萌えました。
もうひとつは、コミュ障な受けが、片思いしている会社の同僚宇佐宜(うさぎ)の代替としてうさぎを飼っているのだけど、偶然その当人にうさぎを飼っていることがばれ、期せずしてうさぎを介した付き合いが始まる…という話。
コミュ障で根暗な受けが、会社で攻めの名前を呼びながら○○、という展開が唐突かつ無理がある気がしましたが、まあ可愛い話でした。
タイトルと表紙がこんなにも萌え萌えなのになぜか中身は普通だった。
強いて言えば、可もなく不可もなく、無難な展開しかないような印象でした。
表題作の「ごめん先生」ですが、いかにもイケない感を出しているのに、本当にヤっている時に全然背徳感が感じないのに戸惑いました。
meco先生の絵柄は好きですし、受けの泣き顔とかすごく可愛いけど、全体的に普通すぎでなにも言えないですOrz
一番面白かったのは書き下ろしペーパーですね。
表題作よりも無難なのは同時収録作の「ネコミヤさんとウサギくん」…
リーマンの両片思い、すいぶん単純なプロセスを経て両思いになったなと読みながら感心しました。
ウサギがめちゃくちゃ可愛かったのは認めますwww
近頃のBL作家さんが描く動物ってなんでこんなに可愛いでしょう
主人公たちよりウサギの出番を期待していた私…
ちなみに、元々は中立にしたかったんですが、ウサギが可愛すぎたから「萌」にしました(笑)