忘れられない想いと、忘れたい過去の出来事

恋と粗相

koi to sosou

恋と粗相
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×29
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
4
得点
62
評価数
16件
平均
3.9 / 5
神率
25%
著者
 
媒体
コミック
出版社
マッグガーデン
シリーズ
uvuコミックス(ウブコミックス・マッグガーデン)
発売日
価格
¥618(税抜)  
ISBN
9784800005250

あらすじ

誰にも言えない二人だけの秘密を共有した中瀬と松田。
十五年ぶりに再会を果たしたにも関わらず両者の反応にはズレがあり……。
あふれる想いと水分が弾ける、純情フェティッシュ♂恋愛。

表題作恋と粗相

松田 ラーメン屋店長 27歳
中瀬優人 サラリーマン 27歳

同時収録作品エピソード2、3

春日 大学生
陽司 高校生

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レビュー投稿数4

かわいい、色物でもエロ物でもありません

小学校の同級生の再会物と、大学生と高校生の二組のカップルのお話。
再会物の方の攻めが営んでいるラーメン店がベース。
おもらしといってもスカトロ系のプレイは登場しない。
ラーメン屋の店主と、たまたま入ったお客が、小学校の同級生で、その二人の間には、小学生時代のおもらしと、それをかばってあげて、ついでに泣き顔にキスした思い出がわだかまっていて…、という、子どもの時はわからなかった相手に対する感情が、大人になって再会して恋に発展する、かわいいお話しです。
もう一組の、大学生と高校生カップのお話も、背伸びしたいお年頃の初々しい恋のお話で、かわいかったです。

0

きゃわゆいのにオトナ。

たまに子供が見せる、訳のわからない変態的な欲求みたいなものって興味深かったりするのですが、このお話のモチーフはおもらし。なんだけど、大人のプレイ中のとかではなく、子供が性に目覚めるきっかけのような描かれ方だったので、切り口が面白かったです。

ストーリーの軸は、小学生の頃に電車の中でおもらししてしまったハカセとそんな彼を庇ってくれた同級生の松田の恋模様。そこに松田が営むラーメン店のバイトの春日と松田の恋人で高校生の陽ちゃんが絡んでくる、ほわっとしていそうで先が気になっちゃう、なかなか引き込まれる物語でした。

社会人のハカセと松田、大学生でそろそろ就活時期を迎える春日、高校生でまだまだお子ちゃまの陽ちゃんと、それぞれの人生のフェーズに属する人物を巧みに取り揃えながら、恋する男達のドラマが可愛らしい絵柄で描かれていきます。春日が陽ちゃんに恋をする上で大人にならなきゃいけないことを暗に諭す描写などは、ちゃんとした大人視点のある作品なんだなぁ、と掴まれたシーン。それと、なんといっても松田のハカセに対する包容力と、恋する男の切羽詰まっちゃうギャップが可愛いかったです。

サラッとし続きているけどちゃんとメッセージがある、絵柄も可愛らしくて好みの作風でした。BLを読み始めたばかりのお若い方で、ドギツイのはまだムリ!という方にオススメしたいです。

3

眼鏡サラリーマンのおもらし

小学校の頃、電車の中でおもらししてしまったのを助けてもらった同級生に再会した中瀬(受け)。その相手である松田(攻め)はラーメン屋の店長で、受けは顔が見たくて頻繁に店に通うようになる。しかしラーメン屋のバイトくんと常連客がキスしているところを目撃し、びっくりしてそれを攻めに伝えたことにより事態が急変し…。


小学校のときにおもらしした子と、そのおもらしをかばったクラスメートとの再会ものです。
エッチ中に漏れちゃった☆とかじゃなく、服を着たままの正統的(?)おもらしなので、ちょっとたぎりました。(笑) これを小学校のときに見せられた攻めも、その後の性癖に多大な影響を与えられたんだろうなーと思います。
1冊の中にエピソード1〜4と描き下ろし短編が入っていて、そのうちの1と4と描き下ろしがこのカプの話でした。

残りのエピソード2と3に収録されていたのは、あらすじにも書きましたが、ラーメン屋バイトの大学生と、常連客の高校生の話です。
ネタバレになるので相手については触れませんが、高校生くんには恋人がいて、そちらと別れて大学生とくっつくかんじです。高校生受けは執着気質で、付き合続きってる相手がちょっと冷たいと途端に不安になり、ストーカーと化してしまうタイプ。大学生攻めが、かつては軽くて誰とでも寝るようなタイプだったので、このふたりうまくいく気がしない…と思っていたのですが、ラストではいい感じに収まってホッとしました。

2

キャッチコピーを乗り越えて

「おもらし」と聞くと、倦厭されがちですが、そこを超えて是非手にとって頂きたい一冊です。言っても、そんなにです。綺麗なものです。
そういう、フェチズム的な部分も見えながら、それでもちゃんと「漫画」に求めている方程式が詰まっている。
胸がぎゅっと締め付けられたり、この子たちいいな…と純粋に思えたり、ちょっとしたセリフ回しに著者のウィットを感じニヤリとしたり。
久々に「いい漫画を読んだな」という気持ちをしっかりと与えてくれる良作でした。
それなのにちゃんとBLしてるから嬉しくなっちゃいます。有り難や。

4

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