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愛はじ。おつき愛はじめました Vol,1 幼なじみ~お泊り編~

aihaji totsukiai hajimemashita

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表題作 愛はじ。おつき愛はじめました Vol,1 幼なじみ~お泊り編~

華澄陸 → 宮下栄治

琴尾未央 → 井口祐一

あらすじ

幼なじみで高校3年生の陸と未央。
『おつき愛』をはじめて1ヶ月目、
恋人同士になってから初めてのお泊り、初めてのエッチ後翌朝のお話し。
初エッチよりも濃厚な2人の甘々ラブラブな物語。

作品情報

作品名
愛はじ。おつき愛はじめました Vol,1 幼なじみ~お泊り編~
媒体
CD
脚本
落合海
原画・イラスト
やすだしのぐ
オリジナル媒体
オリジナル
メーカー
ヒューネックス株式会社
シリーズ
愛はじ。おつき愛はじめました
収録時間
50 分
枚数
1 枚
ふろく
SSリーフレット(アニメイト・ステラワースいずれも相違)
発売日
JANコード
4580302150222
3.4

(25)

(8)

萌々

(4)

(8)

中立

(1)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
3
得点
81
評価数
25
平均
3.4 / 5
神率
32%

レビュー投稿数3

あまあまエロエロは、大好きなんですが。

幼なじみのお泊りという言葉に惹かれ、予約して購入しました。
率直に聴いてみた結果……ですが、うーん。
どうせなら、2回目のエッチじゃなくて、
初エッチが聴きたかった!!(泣)というのが最初の感想かな?
初エッチ前の遣り取りとか、初エッチにもつれ込む状況とかも
聴きたかった!
お互い(多分)童貞同士の初々しさも聴きたかった。

何故、初エッチの翌朝からスタートなのー!?
あまあま雰囲気を出したかったからだろうか?
あああああ、勿体なーい!
はあー、残念><

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

設定は、ワンコ男子高校生 × ニャンコ男子高校生、だそうです。
幼なじみシチュです。
ううう、幼なじみという言葉に惹かれて買ってしまったので、
つくづく私は幼なじみに弱いなぁと感じました(笑)

初エッチの翌朝、またエッチをする……という状況が描かれています。
受けはニャンコというよりツンデレですね、コレは。
ワンコで惜しみなく愛を伝えまくって、じゃれてくる攻めに対し、
素直になれない受けという感じです。

あまあまシチュですが、ホント胸焼けするほどあまあまです。
攻めの「好き!」という気持ちの表現がとにかく凄いです。
受けがツンデレじゃなかったら、バカップルに感じたような気がします。

第3章まであるのですが、
第1章が、初エッチ後の翌朝のあまあまじゃれ合い。
第2章が、2回目のエッチ。
第3章が、あまあまドタバタコメディ…といった感じです。

肝心のエロ度ですが、エロエロです。
でも!!
何故かそこまで萌えないんです!
幼なじみ、ワンコ攻め、ツンデレ受け……好き要素が
こんなに揃っているのに、あまり萌えない…!!
ううう、一体何が悪いんだろう?
初エッチじゃないから…?
うーん、それもありますが、他にも要因がありそうです。
多分、攻めのワンコ度合いと愛情表現が凄すぎて、
引いてしまうというのもあると思います。
他にも、状況説明がちょっと雑だなぁと思ったり、
エッチの時のサウンド・エフェクトがもう一歩だったり、惜しいトコロも。
あとは、キスの繰り返しばかりで、
「キス好きってシチュで時間稼いでる?」って思うほど
キスばっかりとか。
なかなか本番にも連れ込まないので、ジリジリしたりとかもしました。
リップ音もベロチューのように聞こえず、どっちかというと、
「チュッ」とした短い感じのキスに聞こえてしまいます。
これは声優さんの技量かな?
でも、攻め役の宮下栄治さんはBLCD初ということなので、
これは仕方ないことなのかなー…?
他の演技に関しては、概ね及第点だと思います。

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

発売を楽しみにして待っていたのですが、作品全体としては
そこまで萌えなかったかなー…?というのが感想ですかね。

最近はコミックや小説を媒体としない
オリジナルの企画モノCDが次々に発売されていますが、
その流行りにはイマイチ乗りきれなかったクォリティかも、です。

結構辛口な批評になっちゃいましたが、
やっぱり好きなシチュがてんこもりだったことを鑑みて、
「萌」評価でお願いします。

第2弾は、購入するかどうか悩みます。

4

BGMって大事なのね。

 うーん、なんというか…。
一番長い第二章のみノーBGMで、幼馴染の2人のえちシーンで、それはよかったのですが、第一章と第三章のコメディっぽいBGMがないわー、と感じてしまいました。
ここまでコメディ色を強くしなくてもいいじゃん、と私は思ってしまい、とにかく残念。
なので、第二章しかリピートしてないです。

 受け様の井口さん。
かわいいツンデレさんで、なんだかんだで攻め様を受け入れてあげてて、甘やかしてました。
 攻め様の宮下さん。
まさにしつけのなってない甘ったれのワンコ。
好きだ好きだを臆面もなく連呼してて、怖いもの知らずのつっぱしる若さだねー。
二度目のえっちだから、今度は余裕あるからいいとこ教えて?とか言ってて、余裕のないがつがつしてたであろう初えっちの様子を回想でもいいから聞かせてほしかったなー。

 

0

心の準備をしてからどうぞ

宮下さんはこれがBL初メインですね。
wikiによると脇でも清澗寺7のみの出演ということで…
まあだからまもとなBLもあるので、また出てほしいし、
今後は作品に恵まれますように(と、全てのキャストに対して願っています)

脚本、BGM、SEが酷評されているのは知っていて聴いた。
Hとその前後しかない構成で、やおい的な内容は、それはそれでアリですけどねー。
センスのない(わりとコミカルな)BGMが多用されていることも含めて、
10~15年前の作品だと思えばアリかなー。
話は全く頭に入ってこないけど。

ちなみにここまで何もdisではないです。

肝心のHシーンは、井口さんのリードで聴けますね。
可愛くて色気もあった♡
宮下さんは初メインだし、高校生設定ということもあり、普通だと言える範囲。
特別色っぽくはないけど、悪くもない。
濡れ場にBGMは付いていないから、そこは空気を読んだのかな?

BGMに関しては、ドラえもんや3分クッキングは逆にウケた。
ここまでくると面白がれる。

フリト6分。
「初めてを井口くんに奪われてしまいました」「奪ったんでしょ」から始まるのがいいですね!
ツンデレなのに結構デレてしまったと話す井口さん。
いやいや丁度良いデレ具合で、可愛かったですよ♡デレ多めに感謝♡

〆の挨拶も、二人は旧知の仲で、久しぶりの共演で楽しかったとのこと。
「相方が井口くんでよかった」
最後まで穏やかに。

総括。
コンセプト通り終始甘々。
頭のネジを全て外して聴けば、私は全然聴けた。内容はないけど。
やおいを楽しめるだけの心の準備をしてからどうぞ。声萌えCDです。

0

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