江名
ホーリンラブブックス限定のリーフレットです。
ちるちるトピでは、ホーリンさんのあまりいい噂を聞かないので、
大丈夫かな…と心配だったのですが、
今回この限定リーフレットがほしくて初注文してみました。
注文時に備考欄に、
キレイに郵送お願いしますって書いたせいか、
そういう社の方針になったのか、
B5サイズのペーパーとこのリーフレットは、
クリアファイルに入っていて、とてもキレイに届けて頂けました。
で、内容ですが、
A6サイズで、表と裏表紙がカラー、
中がモノクロの4P漫画になっています。
コミック描き下ろしの後日談の、その後かな。
同棲を始めたふたりですが、
受けの岳田が家に帰ると、神妙な顔をした攻めの伊志井と、
幼稚園児くらいの男の子がいてビックリ。
「だれとの子ですか?」と岳田が聞き、
オレの子じゃねえしと言って、家に連れてきた理由を話す伊志井。
男の子が、コンビニで万引きをしようとしていて、
とめたらお腹がすいていると言うので、虐待されてるのかと、
連れてきてご飯を食べさせていたとのこと。
それを聞いて、
岳田「あの、誘拐ですよ、これ」
伊志井『…だよなー』
でも、食べ物をいっぱい口に頬張るその男の子が、
リスみたいで可愛くて、岳田は「うちの子になる?」と声を掛けます。
そして、
「あんなにいっぱいしてるのに、
なんでできないのかなあ、やっぱり生じゃないからかなあ」
なんて言って伊志井にぎゅう~っと抱き付いてきて、
『子供の前で』と怒る伊志井。
なんか、最初の頃と立場が逆で可笑しいな~
「おうちかえる、おとうさんとおかあさんがまってる」
そう言う男の子に、今日はもう遅いから…と、
泊まらせることにしたようなんですが、
誘拐…になるかもなのに大丈夫?と心配になっちゃったな(^-^;
最後の、
岳田「身に覚え、あるでしょ」
伊志井『あー、すげーあるよ』は、
やっぱり子供ができるようなことをした身に覚え、ってことかな?
微笑ましいような、ちょっと切ないような終わりが、
とてもこの本らしい感じでした。