報われたいなんて、思ってないから――

わからずやの恋愛方程式

wakarazuya no renaihouteishiki

わからずやの恋愛方程式
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神11
  • 萌×216
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
140
評価数
36件
平均
4 / 5
神率
30.6%
著者
 
媒体
コミック
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
シリーズ
B's‐LOVEY COMICS(コミック・エンターブレイン)
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784047309425

あらすじ

人づきあいの苦手な西広は、唯一の友人・中野に密かに想いを寄せていた。
だが誰にも明かすつもりのなかったその恋心を遊び人の宮東に知られてしまう。
そしてからかうように「西広、好みだから俺に甘えていいよ」と告げられる。
拒絶したものの、中野に失恋した西広は宮東に思わず(orつい)縋ってしまい……。
遊び人×優等生、片想いから始まるセンチメンタル青春ラブストーリー。

表題作わからずやの恋愛方程式

宮東丈裕 高校三年生 社交的なイケメン
西広秀 高校三年生 優等生

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レビュー投稿数5

優しさ+独占欲=恋

西広は、人づきあいが苦手で勉強が得意な高校生。
そんな自分にも気軽に話しかけてくれる中野を
中学の頃から密かに想っていますが
チャラそうな宮東にある日気づかれてしまいます。
「何かあったら甘えていいよ」と宮東は言いますが…。

スッととおった眼差しがとても綺麗な佐倉さんの絵柄、
自分に自信がなく消極的な西広も合うし
モテまくりそうな宮東もぴったりでなんてこった…。
特に西広の口元のほくろが色っぽかったので
つい構いたくなってしまう宮東の気持ちがわかりましたww
宮東は見た目よりずっと一途で意外でしたし
真逆のタイプなので接点があまりないように見えましたが
西広がただ気が付かなかっただけという…。(同中の認識はあってもw)
中野ばかり目で追ってたから仕方ありませんが。
優しくされると好きになってしまうのはごく自然なことで、
宮東に惹かれていくのも当然です。

ただ、彼女が出来た中野が、合わなかったからと別れたにしても
まさか西広に独占欲を覚えて気持ちをぶつけてくるとは!
それでももう気持ちが宮東にしかないだなんて
少しもよろめかない西広に拍手した続きくなりました!

卑怯だったのが宮東の弟のひろむくん……
あんなにめんこくてキス魔って末恐ろしい子…!!

描き下ろしの『恋愛方程式の答え方』では
なんと西広のチクバンを拝めます……。
真面目そうなタイプのチクバン最高ですね!!
しかも一人で弄ってたからだなんて…oh…。
眼福でした!!

3

「遊び人」ではないけれど

インパクトがもうちょいほしい気がしますが、作者の本はイラストが好みでよく手に取っています。もっと切ないのを予想していたんですが、自分の印象ではもどかしさ少なめの、安心して読める展開でした。後半、なにぃーー!?えーー!?という予想外の三角関係になってきて、これにはびっくり。男の子だと、こういう子供っぽい(のかなんなのか…どうして君はそうなった?笑)のもなんだかんだ可愛くて許せちゃうから不思議です。

ところで椅子に腰かけている彼(表紙左)は少しも遊び人じゃなかった気がします。帯には『遊び人×優等生』とあるのですが、遊び人の攻めを期待して読むとそうではないのでご注意。受けの子だけが勝手に遊び人だと思っていたクラスメイト、という感じでしょうか。その誤解もほどなく解ける。

Hなことができる関係になっても、ハートは最初から最後までピュアでスレてない感じのふたりでした。だから本のタイトルは...わかるんだけど、なんとなくしっくりこないような気がしてしまうところもあって。それと、いかにも一途だったこんないい子(攻め)が、いきなりこのセリフ言う?というのが帯にもある言葉で...これは自分には続きちょっと違和感がありました。

・・・と、個人的なひっかかりばかり述べましたが全体的には可愛い青春ストーリーでよかったです。描き下ろしは乳首絆創膏のせいで体育着に着替えられない西広(受け)。そしてカバー下では、大学生になり白衣を着た西広が実験室のようなところで女子2人と話しています。飼っているペットの話になり、自分のペット(恋人)のことをあれこれ説明している西広は結果思いきりのろけてるという。そして、ふたりはもしかすると一緒に住んでいるのかなぁ?と思わせるものでしたよ。

それにしても、"小さい宮東"(攻めの弟)がキス魔で可愛すぎだった!こんな子に「こんどいつあそびにくる?」って電話で言われたらもうダメだな(笑)。このちびっこには、そのうち兄のライバルになる日がくるのでしょうかねぇ。なってほしいものです。

3

絵も綺麗だし、ストーリーも甘酸っぱい

すごいよかった...
遊び人風の攻めとコミュ障気味のホクロ眼鏡受けのお話。
受けが1人だけ心を許してた中野くんの存在も素晴らしいスパイスになってました。
軽そうだけど優しくてかっこいい攻めとどことなく色気のある綺麗な受けの絵をじっくり見ながらストーリーを味わって読んでたら、思った以上に甘酸っぱい気持ちになってきちゃいました!
雰囲気にも絵のせいか透明感があって登場人物も嫌な感じの人がいないし、素直に読んでよかったというような気持になりました。





1

青春のドキソワ感

優等生だが口下手で人付き合いの下手な西広(受け)は、唯一の友人である中野に密かに想いを寄せていた。そんな片想いを見抜いたクラスメートの宮東(攻め)は西広をかまうようになる。そんな折、中野に彼女ができる。それにショックを受けていた西広に、宮東は「俺に甘えろ、俺のことを好きになれ」と言ってきて…。


高校生同士の青い恋愛ものです。
人付き合いの下手な優等生受けと、遊び人(というよりは世話好きの人気者)の攻め。受けはからかわれているのかと思っていましたが、結構攻めは純情で、ずっと受けのことを気にしていた模様。
攻めも受けも可愛かったです。ただそれまでまったく交流がなかったのに、急に攻めが受けに近づいた理由があんまりよくわからなくて、ちょうどそのタイミングで受けの想い人に彼女ができたりして、ちょっとご都合展開な気はしました。どうせなら受けの想い人に彼女ができてから、傷心につけこもうと声をかけてきた、とかのほうが自然だった気が。

絵は可愛いし小綺麗でした。攻めの小さい弟くんがキラキラしてて可愛かった。
あと受けの元片想いの相手だった中野くんはちょっと不憫でした。彼もいい子なの続きにな。二兎を追う者は一兎をも得なかったね…。

5

好きな設定

A(ノンケ)←片思いB(受)←片思いC(攻)
からの、Cの想い(チャラさで隠してるけど)にB→Cに気持ちが向いていく、っていう設定が好きです。チャラい感じのC宮東が実は一途なところがよかったです。

けども、Aであるところの中野(ノンケ)がB西広を宮東に取られたと思って、ゲイになりかけるのは何事って思いましたね! えぇーっ!って。

宮東は、自信なくて西広を試すようなことをするのも、リーマン物だったら最低と思うところですが、高校生なので仕方ないなーと微笑ましく読みました。

程よく切なくて、満足の一冊でした、(中野くん以外)

2

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