「月の檻のフーゴ」協力書店特典SSペーパー

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1件
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著者
 
イラスト
 
媒体
GOODS
出版社
出版月
価格
非売品
付いてきた作品(特典の場合)
月の檻のフーゴ

商品説明

A4サイズ
両面印刷
表面のみオールカラー

【タイトル】
幸福で不幸な人

【内容】
全て事件が終わった後の話。
倖夜の兄・裕夜が日本を発つ日、諒助に電話をして……?

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レビュー投稿数1

イヤなアイツの旅立ち

このペーパーの主人公は、本編の主人公倖夜(受け)の兄・裕夜です。

最初、裕夜は倖夜への情がない冷淡な兄に見えました。
しかし、後半の登場で、一気に裕夜への好感度がアップしました。
本当は、倖夜を弟として大事に大事にしてきた。
だからこそ、倖夜を嘘でたぶらかそうとしている諒介(攻め)の存在が
許せなかったんですね。

裕夜がいなかったら、おそらく本編のハッピーエンドは
無かったと思います。
裕夜が諒介に「絵を描くのをやめろ」と言ったのも事実だし、
諒介が自分の右手を代償に倖夜を手に入れようとしたのも事実。
これで裕夜は、諒介の強い覚悟に気づいたのでしょう。
だからこそ、このペーパーの冒頭にあるように、全てを分かり合って
電話で連絡をとりあうような仲になりました。
倖夜と諒介の仲を認めました。

優秀な兄は、倖夜のコンプレックスだったのに、
兄の裕夜は、弟がゲイであろうと何であろうと、
倖夜を弟として大事に思ってきた……。
その事実が嬉しかったです。

穏やかな心持ちで、仕事で海外へと行くため、
日本を出立しようとする裕夜。
こんな心持ちに続きさせたのは、全ては諒介覚悟の行動だったと思います。
このペーパーには、そんな穏やかな心の裕夜の心が詰まっていました。


どうか、倖夜と裕夜の兄弟の絆が永遠に続きますように。
重症を負った諒介の右手が元通りになり、
再び絵が描けるようになりますように。

そう願わずに入られません。

兄が弟を大事にしてくれていて良かった……そう思ったラストでした。

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