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表題作BORDER 境界線 6

あらすじ

蘇芳大和が率いるチームJ・A・Tの始まりは、メンバー二人に剣持のサポートという少数チームだった。
ウィルとの悲しい別れの後、J・A・Tに生きがいを見つけるも、まだ精神的に不安定だった大和を支えたのは
当時の相棒・織部慎之介。
ある朝、桔平からかかってきた電話はその慎之介が誘拐されたという報告だった。
事件発生から大和たちが動くと同時に警視庁の村雨管理官も動いた。
それを察した蒔田は事件に大和がからんでいると睨んで捜査をしつつ足取りを追いはじめる。
はたして事件は身代金目的の誘拐か? それとも...?

作品情報

作品名
BORDER 境界線 6
著者
こだか和麻 
媒体
漫画(コミック)
出版社
廣済堂出版
レーベル
Hugコミックス
発売日
ISBN
9784331901496
3.8

(6)

(1)

萌々

(4)

(0)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
22
評価数
6
平均
3.8 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数2

出た!

お久しぶりすぎだろ(≧◇≦)忘れちゃうよっ!!

ってなわけで、本作久しぶりの新刊。
今回に限ってはわりと読み切り風なので
前回までの話を忘れちゃってても読めるかなというのが雑感。
正直私は全然覚えてないわけですが・・・(滝汗

今回のお話は、大和の元相棒・織部のお話。
現在と過去、そして知られざる友情のお話なのであります。
こうやってサブのキャラにポイントを充てられてしまうと
ちゃんと関係性とか、これまでの感じとか
覚えてないのを後悔しますな。

とはいえ、知られざるところの関係性。
そして後悔とこれからと。
長くすれ違ってきたことが切なくも悲しい作品でした。
あとは大和がなんとかなってくれることだけを祈ります。

2

慎之介の回

天才ハッカー?の織部慎之介。今は足を悪くして引退しているが、昔は大和たちチームのメンバーだった。そんな慎之介の過去とともに、同じ仲間だった人物によって引き起こされた生物テロ事件がテーマに。

慎之介と大和の絡みはなかったようです。
一方、事件を起こしたのは、成功した慎之介とは対称に、組織を離れて自分の研究だけを追求し、認められないと知るや慎之介をターゲットにテロを起こそうとした人物。最後は和解しましたが許されることではないでしょう。

これで主立った登場人物にまつわる物語が一巡したような気がしますが、次はどこに行くのでしょうか?
銭形刑事、ならぬスッポンのような槇田さんかな?

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