獣の理 Ⅱ

kemono no kotowari

獣の理 Ⅱ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×212
  • 萌3
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
58
評価数
17件
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
心交社
シリーズ
ショコラ文庫(小説・心交社)
発売日
価格
¥660(税抜)  ¥713(税込)
ISBN
9784778118990

あらすじ

異界から来た狼族の騎士・グレンと結ばれた聖明は、もふもふで独占欲の強い恋人を心から愛し、それ故に悩んでいた。彼を平穏な生活に縛りつけていていいのだろうか、と。そんな折、グレンの主である狼族の王が聖明宅を訪れるが、敵の刺客までも現れ、戦いの末グレンは魔法で異界へと飛ばされてしまう。グレンを助けるため、聖明は獣人たちが戦いを続ける物騒な世界へと旅立つが――。

表題作獣の理 Ⅱ

グレン,狼族の元騎士
粟野聖明,会社員

同時収録作品獣の理 Ⅱ

セヴラン,熊族の戦士
メディ,狼族の青年,虜囚

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

続編も楽しく読了

獣の理の続編。今回はグレンの住む異世界に飛ぶという話。グレンは自分といる為にこの人間界で一緒に暮らしているけど本当にいいんだろうか?と悩んでいるところにグレンの部下・リュドヴィックとアルシ王がやって来る、熊族の襲撃を受け、グレンは異世界シルヴァに飛ばされ、聖明はグレンの後を追いかける。戦いの話ながら殺伐とした部分はほぼなく、聖明が危機的状況をくぐり抜けるのも意外に上手い。今回はモフモフ要素が少なかったけど、相変わらず攻めが男前でかっこいい。二人がラブラブなのも安心して読める。最後、人間界でグレンの仕事が見つかって良かった。

0

異世界トリップ続編

異世界から獣人の騎士・グレンが現代日本にトリップしてきて日本人サラリーマンである聖明(受け)と結ばれた、『獣の理』の続編。
今回の2巻は、聖明とつがいになり、騎士をやめて日本で暮らしていたグレンのもとに、異世界の王と魔法使いが現れるという話です。
『II』と銘打たれているように、前巻を読んでいないとよくわからない内容かと思います。

個人的に異世界トリップやタイムスリップものが大好きなので、前作に引き続き今回も楽しく読めました。
前作は攻めが現代日本にトリップしてきただけでしたが、今回は攻めの元あるじである王様が負傷して現れ、異世界の戦いに巻き込まれた受けと攻めが異世界へ飛ばされてしまうという内容です。

異世界トリップ自体も面白かったのですが、小ネタというかちょっとした設定などがやたら面白いです。異世界人に日本の解熱鎮痛剤がめっちゃ効くとか、肉類大好きな異世界人は鶏カラに目がないとか、異世界ではトカゲが主な主食だとか。
大怪我をして現れた異世界の狼王が、痛み止め飲んで元気になって、魔法使いと2人で受けが作った鶏カラにぶんぶん狼尻尾振りながら「これが噂のキヨアキの手料理続きか…!」「おいしい、おいしいですよキヨアキ!」とかやってるのがもうおかしいやら可愛いやら。じきに戦いに巻き込まれて異世界展開になっちゃったけど、もっとこのパートじっくり読みたかったな。お風呂入ったり現代日本にキャッキャする王様見てみたかった。

異世界パートも楽しかったです。出てきた別カプも微笑ましくてよかった。あと現代に戻ってきてから、グレンの仕事(?)が見つかったのもよかったな。このあたりの番外編とかすごく読んでみたい。

1

サブカプも可愛いモフモフファンタジー続編

『獣の理』の続編。
前回は異世界の狼騎士グレンが人間世界へ逆トリップするお話でしたが、今回は聖明がグレンと共に異世界へ飛ぶという正しい(?)トリップファンタジー。
サブカプも誕生し、ますます賑やかなもふもふファンタジーとなっています。

異世界の狼騎士グレン(攻め)をこのまま平穏な世界に縛りつけて良いものか、密かに悩む聖明(受け)。
そんなある日、グレンの元部下が負傷した王と共に人間界を訪ねてきます。

グレンは王を追ってきた刺客を迎撃したことで元いた世界に飛ばされてしまい、聖明もグレンを追って異世界へ。
そこで、狼族と敵対する熊族の集団に出会うという展開です。

ここで登場する熊族の戦士・セヴランと、彼に囚われた狼族の青年・メディが新カプ。
セヴランは、グレンと聖明の目の前でメディを犯すような暴君ですが、話してみると意外と不器用なイイ奴?
聖明に説教されて以後、メディへの態度があからさまに変わるシーンなど、初めて恋を知った少年のような初々しさでしたw
メディはメディで、口では嫌々言いつつも、実はどんなに乱暴に抱かれても感じてしまうほどセヴランにベタ惚れ。
続きかよわそうなメディの見た目に騙され(?)彼をセヴランから守ろうとする聖明のピエロぶりがちょっと気の毒になりますが、この人の良さが聖明の魅力だと思いますv

争いを続ける狼族と熊族の交渉もとりあえずまとまり、グレンと聖明は再び人間界での甘い生活に戻るというハッピーエンド。
ハラハラドキドキする展開はありませんが、甘々な雰囲気や、獣人やグリズリーなど登場するファンタジー世界が楽しい一冊でした。

5

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